フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

次男と1泊スキーに出発(5月)

足首にプロテーゼを入れる手術を受ける前の先月半ばのお話です。久しぶりに大学1年生の次男と山スキーをすることにしました。


5月はまだスキーができる時期とはいえ、大概は雪がある地点までかなり歩きます。ラッキーなことに友人Oさんがランドローバーを貸してくれたので、林道歩きの時間が短縮されそうです。


デミたんのトランクからスキーや靴などをランドに移しました。


昨晩Oさんから運転の仕方を習ったばかりの次男が運転手です。


未舗装の林道をしばらく走り、一台の四駆が停まっていたのでそのすぐ後ろに停めました。


歩き出してしばらくは雪がまあまああったのに、しばらくすると地面が完全に露出してきました。仕方なく、スキーを外して歩きます。


日当たりがいい場所にはもう雪はありません。これで1900mくらいの地点だったと思います。前の斜面にはいくらか残ってるようです♩


近づいて見るとそんなに残ってないことが分かりました(⌒-⌒; )
 何度も書いていますが、足首が痛いわたしはガタガタの場所は普通に歩くのよりもスキーを付けて歩いた方がいくらか楽なのです…


むむむ、さすがにもう無理そうです💦
また外すか…


クロッカスがあちこちに。雪解けからすぐに出てくるお花です。

次男を待ちます。


スキーは一応出来るけど、山スキーをするのは確か5回目くらいな次男。


斜面を登りきったあと、ようやく雪がそこそこあるところを通りました。


山小屋周辺には全く残っておらず、またまたスキーを脱いでの到着でした。


右奥の山にはちゃんと雪があります。
小屋に荷物を置いてそちらにスキーしに行くつもりです。


中をチェック。
いっぱい木ある♩


  

サラミを切る次男。
ちょっと早いけど、お昼にすることにしました。
ここは小屋前にテーブルとベンチがあるし、その方が身軽にスキーできます。


エビアンは小屋内の空ボトルに近くの小川の水を汲んだ(次男が)ものです。
黄色いボウルは小屋にあったもの。
お気に入りの肉屋さんの手作りサラミ、バイヨンヌの生ハム、ボーフォールチーズというド定番のランチです。


午後編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

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