初夏スキー、2919mの頂上へ
スペイン人のスノーボーダーの友人Nさんと1ヶ月くらい前にスキーした時のお話です。
5月下旬とは思えない量の雪です。
しかも2日前に積もったばかりの新雪でした。
稜線目指して黙々と歩きます。
冬や春は大勢の山スキーヤーさんが来ますが、こんなに雪があるのにほとんどトレースはありません。
ずっと谷の窪みを歩いているので、後ろを振り返らない限り眺望がなかったのが、いきなり向かいのお山のてっぺんが顔を出し、嬉しくなりました(^^)
この日、なぜかいつもより足首が浮腫んでしまったようで、スキー靴に擦れて痛い💦かなりスピードダウンしてしまいました。
見晴らしの良い峠らしいところに着きました。
あとひと頑張りっぽい💖
最後は結構急になってきました。
Nさんのトレースについて行きます。
Nさんが撮ってくれました。
ところで、これ…わたし、下りられるの⁉️
山スキー専門サイトによると、最後の斜面は30度あるそうです。
いよいよ到着です(๑˃̵ᴗ˂̵)
やった٩(^‿^)۶
テット・デュ・クラシェ(2919m)頂上。
途中足が痛くなってしまってペースダウンしてしまったこともあり2時間半もかかってしまいましたが(累計高低差1000m弱)感無量です💖
下山編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。