フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

雪渓に囲まれたテント泊の朝

7月前半に大学1年生の次男と出かけたテント泊ハイキング記の続きです。


6時27分。ホテルの窓からの絶景😊
夜には強風、大雨、雹、雷と散々な目に逢いましたが、朝のこの爽やかな景色を一目見て全て吹っ飛びました。


ひとり用テントに二人で寝てるのでキツキツです(^-^;


外に出ると朝もやの中でした。


当然次男はまだ爆睡中なのでひとりで湖畔を散歩しました。
加工したかのような!?色合いの美しい湖面です。


テント周りの景色を14秒でぐるっと👇

Petit Matin au bivouac



テントまで戻ってくるとちょうど朝日が正面の稜線から昇ってきました。
この湖畔は実は、わたしが初めてソロキャンプをした場所なのです。事故以来、ずっと「また行きたい」と思い続けていたので、特別に感慨深い日の出でした。


7時を過ぎていますが、次男はまだまだ起きてきそうにないにのでジェットボイルでお湯を沸かして作ったインスタントコーヒーを飲みながら朝日を眺めるという幸せなひと時でした。


おおっ、意外に早く!?起きてきました。8時前です。


ようやく朝ご飯にできます。


パンにバターにジャム。昨日の晩の残りのボーフォールチーズも出してきました。


ご飯の後はぼちぼちとテント撤収の時間です。


昨日の大雨でフライシートがべちゃべちゃなので、平たい岩を見つけてしばし干しておくことに。


テントの骨組みポキポキと折り畳むの楽しい♩


雨がきつくてフライシートだけでなくテント本体もかなり濡れていたので少しの間ですが、軽く干しておきました。


一番の難関、サーマレスト(マット)の折り畳み(;'∀')


この日一番のハイキング客が。可愛いボーダーコリーちゃんがお供していました。


出発の準備が整いました。


名残惜しいけれど、湖畔を後にします。


なんか遺跡っぽく!?円形に積まれた石。
ピクニックをするためでしょうか。


下り始め。最初は少し急です。


次回は山編アフター編です。
お読みいただいてありがとうございました。

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