フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

インストラクター3人とスキーした

先月、恐れ多くもスキーインストラクターの知人たち3人とスキーをする機会がありました。わたしの友人でありスポーツ師匠のOさんを介して知り合ったJPさんとその奥さん、JPさんの元同僚のRさんの3人です。


JPさん夫妻のワゴン車。
奥さんのMさんはインストラクターの資格を持っているものの、別の職業についておられます。


以前はスキー場に勤務していたJPさん、現在は独立してグループの生徒を指導しているため仕事用にワゴン車の後部を改造してあり、スキー板などの荷物を置きやすくなってました。


助手席のRさんはJPさんがスキー場に勤務していた時の同僚で、現在では引退されています。昨年、バックカントリースキー中に少しだけ一緒になったことがあります。
この日はお二人が以前勤めていたスキー場へと向かいました。


Rさんはわたしのスキーと同じTrabというメーカーのものでした♩
なんか、嬉しい😊
1か月近くのお話で、当時まだスキー場はオープンしてなかったのでゲレンデは圧雪されておらず、積もりっぱなしの雪のままです。初めはゲレンデを登り、じきにオフピステのところに既にあるトレース通りに登っていきました。


60代とは思えない元気なRさん。
歩く速度が同じくらいだったので付かず離れずの距離で登っていきます。
JPさんは歩くのが遅い奥様に歩調を合わせてだいぶ後ろから着いてきています。


しかし、おやつ(ドライバナナ)を食べている最中にRさんに突き放されたΣ( ̄□ ̄|||)


ダッシュをかけて抜き返した\(^_^)/
いや、決して競争ではないんですけどね💦


日曜日だったので結構登っている人がありました。
JPさんの奥さまのMさんは疲れてついてこられず脱落(◎_◎;)、JPさんとRさんが一緒に、わたしは最後らへんだけ青いジャケットの兄さん(知らん人)とおしゃべりしながら登りました。


知らん兄さんとそのお友達2名と共に頂上に到着。


知らん兄さんが撮ってくれました😅


間もなくJPさん(右)とRさんが到着。
お昼ご飯を背負って持って来たのに、Mさんがいないのに3人でランチはないよね・・とおやつだけにすることに(T_T)
JPさんが子供が遠足に持って行くみたいなリンゴのコンポートをくれました。ジュース感覚で飲めるパッケージのものです。


コンポートを食べてたら(飲んでたら)、Rさんがカリンのパット・ド・フリュイ(ゼリー的なもの)を下さいました。なんと手作りなんだそう・・・女子力強すぎませんか(゚Д゚;)


圧雪されていないばかりか多くの人が滑ってデコボコだらけの結構急斜面な上級者コースから下りたので、かなり大変だったため写真はありません(^-^; 
スキー初心者のわたしは、登るのでは勝てても、インストラクターと元インストラクターのふたりの足元にも及びません(;^_^A 
時々アドバイスをしてもらいながら800mの高低差を滑り降りました。


Mさん(右)と合流、車に戻ります。


わたしや友人Oさんは車のフロントガラスをガリガリするやつでスキー板の雪を落としますが、JPさんはブラシを使っておられました。ビンディング周りの雪も落とせてとても便利でした。真似させてもらおう(^^♪


お読みいただいてありがとうございました。

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