大学生の息子たちと過ごす避難小屋の夜
年末に19歳と21歳の息子たちと避難小屋に泊まってスキーハイキングをした時のお話です。
午後の散歩から戻ると、ふたりが薪ストーブにくべる木の準備をしていてくれました。
焚火や薪ストーブに火を点けるのが大好きな長男が今回も担当してくれました。
とっくに日は暮れて真っ暗ですが、まだ7時前だったので、ポテチをつまみながらトランプで遊びました。
サヴォワの白ワインもあります✨
3人で来ると、荷物を分担して色々持って来られるのがいいですね。
さて、大事な仕事が残っています。
このときハイキングをした場所から近いところで作られているハードタイプのチーズを持って来ました。
これを小さく切ります。
大きな包丁でなくオピネルしかないので時間がかかる(^-^;
時々薪ストーブの火の世話に席を立つ長男。
フーフーと空気を送り込んでいます。
チーズ、全部切れました。
お供のサラミはボーフォール(チーズ)入りです。
フォンデュに欠かせないニンニクとナツメグも持って来ました。
あと写っていませんが、黒コショウも必須です。
パンも小さく切りました。
鍋に白ワイン、細かく刻んだニンニク(よく「鍋に切り口をこすりつける」などとレシピに書かれていますが、我が家ではいつも刻んで入れちゃいます)、おろしたナツメグ、黒コショウを入れて煮立てます。そこに小さく切ったチーズを加えます。
かき混ぜつつ、よく溶かします。
わーい💖
いただきます✨
いつどこで食べてもおいしいチーズフォンデュですが、雪の避難小屋では格別に思いました。
フォンデュのあとにハーブティーとクッキー。
長男の彼女のおばあさまの手作りのもので、クリスマスにたっぷりともらったので少し持って来たのでした。
寝る前に小屋の外にみんなで空を見に行きました。
満点の星です。
幸せ・・・
翌朝編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。