フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

雪の避難小屋で迎える大晦日の朝

年末に息子ふたりと一泊山スキーハイキングに行ったときのお話です。



朝の空を見に長男と小屋の外に出ました。



ピンクに染まる飛行機雲。


年末年始はとても暖かったので、山の中で寝るには快適でした。

昨日の午後、わたしがひとりで散歩しに行ってる間にふたりで小屋の周辺を雪かき&踏みならしてくれたので、歩きやすくなっていました。



昨日の夕方に子供たちが水汲みに行ってくれていましたが、インスタントスープを作ったりしたのであまり残っていません。



朝、コーヒーやお茶を2〜3杯は飲みたいのはわたしだけなので意を決して⁉️隊長自ら水汲みに行きます。昨日の水汲みに行ってもらった時のスキーのトレース通りに歩きました。



振り返って。

綺麗✨水汲みに来てよかった(*^^*)



なんと2℃台です。標高2000m以上ある雪山の朝の気温とは思えません。



積雪が大したことなくて、小川から水が汲めるのはラッキーです。



とても浅い小川なので、少しでも深さのあるところで汲みます。ペットボトルは汲みにくいのでマグを持ってきました。



ミッション完了です♩

これで思う存分コーヒーがおかわりできます。



小屋に戻ると、長男が薪ストーブに火を入れてくれてる最中でした。



まだシュラフから出てこない次男。しかも本当に寝てました💦こんなに近くでふたりが普通にしゃべってるのに…



次男を起こして朝ご飯にしました。



避難小屋での朝ご飯、大好きなことのひとつです。



板チョコをパンに挟んで薪ストーブで温めました。



飲み物のお代わりをしようと思ったら、ジェットボイルのボンベが空になってしまいました。普通のバーナーのボンベは合わないタイプのやつだったのでシェラカップを使ってお湯を沸かしました。鍋は昨日のフォンデュがこびりついたままだったので😅


下山編に続きます。

お読みいただいてありがとうございました。

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