雪が降らない!
いつも雪山の写真がいっぱいの記事を書いているので、フランスの山にはさぞかし雪がよく降っているんだろうな、と思われている方も多いのではないかと思います。
それが、わたしの記憶によりますとフレンチアルプス南部では(多分北部でも大差はないはず)今年に入って1回くらいしか雪が積もってないんです。標高の高いところや、ほんの薄っすら積もったかな?というのは除きます。
信頼できる天気予報サイト、メテオフランスの素敵なオープニングのページ。動画っぽく少し動くのでウットリしてしまいます😅
11月下旬に今シーズン初のスキーをしたオート・ザルプ県のサン・ヴェランの向こう2週間の予報ですが、今月前半も全く降る気配はありません😭
先月は結構寒かったので、12月中に降った雪が比較的良い状態で残っていましたが、標高の低いお山や日当たりの良い南側の斜面ではピンチになってきました。日本はこの冬、よく積もってるようなので羨ましいです。
もちろん、標高の高いところには雪はあるんですけど歩くハイキングと違ってスキーでのハイキングは岩や土が出てきていないかどうかや雪の状態がとっても気になります…
新雪がたっぷりあった頃の写真があったので載せてみたいと思います。
これは年末。
たしか午前中まで雪が降っていた日だったと思います。友人Oさんと積もりたての雪を楽しみました。
薄く雲がかかっていて幻想的な空でした。
午後からのお手軽散策だったので、保温マグのコーヒーとパネットーネというおやつを下りる前に急いで食べました。
たっぷりの新雪は、わたしの幅の狭い(6センチ)スキー板では滑りにくいのですが、それでも昨シーズンよりも上達したとOさんが言ってくれました😆あ、とはいえ初心者の域は全く出ていないんですけどね。
これもその前後です。
標高が低いところまでいっぱい積もったので、国道から直接スキーで登ることができました。
あれ、助手席にいるのは…
Oさんの飼い犬、ラフィちゃんでした^^
一緒に雪の積もった小高い丘に登って、下りてきたのでした。
道路が近くなると急にクルッと逆方向に走り出し(帰りたくなかったみたい)車に乗せるのに苦労しました(^-^;
またこれくらいしっかりと積もるのはいつになるんでしょうか(TT)
お読みいただいてありがとうございました。