セルス山塊へ初遠征(その3)
曇り空の中歩き始めた初体験のセルス山塊。お昼ご飯を食べたころから少しずつ青空が広がってきました。
モンターニュ・デ・ザニョー(3664m)やバール・デ・ゼクラン(4102m)といったスター級の山をバックに峠を目指します。
珍しくわたしが前を歩きます。そろそろ峠に到着しそうです。
エギーエット峠(2534m)に到着。
ケルンを作る友達・・・
この日のコースに目の前にある山の尾根をプラスすることが出来たようですが、この後周回して帰るのに結構まだかかるし、帰りのドライブも長そうなので今回はやめておきました。
エクラン方面。
さて、次の目的地は目の前にある小高い丘です。そこに登ってから左側にぐるりと回り谷を下りていく予定です。
引き続きわたしが前を歩きます。
小さな丘のような山の頂上に到着しつつあります。
羊飼い小屋がありました。
雲に浮かんでいるような、もしくは大海をさまよう船のようにも見えます。
友達も到着。もう10回以上は来ているそうです。ここから行くことのできる山の説明をしてくれます。雪の少ないときでないと無理そうですが…
グラン・ガリビエ(3228m)などハイキングでも登れるいくつかの3000m級の山が周りに見えます。この夏行きたい山のひとつです。
さて、そろそろ午後3時半。ここから駐車場はこれくらいの雪の量だと2時間近くかかりそうなので、とっても気持ちのいい場所ですが長居は出来ません。名残惜しいけれど羊飼い小屋を後にします。
この回(その3)で終えたかったのですが、ちょっと写真がたくさんあり過ぎてそして今日はもうPCに向かう時間がないのでここで一度投稿します。
明日にでも最終回を書きます!