フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

隣人のおじさまと自転車した

友人Oさんと峠道ライドした翌日のお話です。
この日は午前中はスキー、午後は自転車の予定です。


半日なので、手っ取り早く登って下りてこられる営業終了している近場のスキー場に来ました。前半はゲレンデ、後半はオフピステの部分から計800mほど登ります。


頂上(リフトの最終地点)まであと少しの辺り。


頂上で休憩です。
前回はたまたま一緒になった人と登って、1時間40分くらいかかりましたが、この日は1時間20分でした。スキー場なのでアップダウンがない(最悪でも平たい程度)のが楽です。


この日はお昼はOさんちに戻って食べようということになっていたので、軽くおやつだけです。パネットーネとブリオッシュという、喉が渇きそうな⁉組み合わせです( ̄▽ ̄;)


午後はOさんは予定があったので、Oさんのお隣さんのGさんと自転車に乗ることになっています。Oさんの飼い犬のラフィちゃんが一日中一緒に遊んでいるボーダーコリーちゃんの飼い主です。
よくOさんちに遊びに行くので、お隣さんとも結構仲良くなっていたのでした(*´▽`*)


今シーズンまだ自転車に乗るのが3回目だというGさんは少しペースが遅かったので、時々待ちます。これはひとつ目の峠を越えた直後、しばらく平らな道が続く部分です。
このあと、何度か自転車で登ったことがあるスキー場のある小さな町を通過して・・・


次に向かうふたつ目の峠は、わたしは知らない道路です。
向かうのは「モワシエール峠」と聞いています。「モワシエール」という看板があったので「眺望のないイケてない峠だな・・・」と心の中で悪態をつきつつGさんを待ちます。
そしたら、登ってきたGさん「違う違う、峠はもう少し先だよ」
あ、良かったε-(´∀`*)ホッ


おお、なんとも爽やかな場所でした✨
この峠道は冬は除雪されず、麓の村のスキー場のゲレンデの一部になるようです。


奥は、登ってきたのとは反対側。
ただし、この日は往復の予定なので、こちら側には下りません。


隣人Gさん。
とっても優しいおじさまで、ラフィちゃんもOさん以上に!?懐いているんです。
ところでGさんは若々しく見えるけれど、なんと74歳✨
お仕事はとっくに引退されていて、わたしと同年代の息子さん・娘さんがいます。
ロードバイクやスキーに登山、と活動的。将来はぜひこうありたい!と思わされます。


Gさんのカッコいいロードバイク。
7㎏くらいととても軽いのです。わたしのは9㎏くらいかな・・・
羨ましい~


帰り道。
なにせお隣さんなので、途中で別れることなく最後まで一緒に帰れるのも良かったです(*^^*) またぜひ一緒に自転車乗りましょう!と約束しました。


この日の午後ライドの記録。


夕方、Gさんとの自転車から帰ってきたら、既におうちに戻っていたOさんが、わたしのスキーにワックスがけをしてくれている最中でした。
わたしが午前中のスキーで「雪が引っ掛かって滑りにくい」と口にしたからでしょう。
2月初めに買って以来、一度もワックスがけをしていませんでした。


古いアイロン(それ用にしてる)でワックスを溶かしてタラ―ッと板の裏全体にかけ、アイロンでのばします。
ありがとう、Oさん✨


お読みいただいてありがとうございました。

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