ロードバイクで懐かしい山小屋へ
先月、ヴァノワーズ国立公園の境界線内に入ることが出来る山道をロードバイクで登った時のお話です。
最終駐車場の後に続いている一般車両は進入禁止の道路は、自転車はOKだったので、山小屋までやって来ました。
実はここは、2015年夏に初めて親子3人で泊まりに来た山小屋だったのです。
2015年7月👇
山小屋へ向かう息子たち。ちっちゃい(≧∇≦)
この時は周回コースだったので、上記の最終駐車場からでなく、わたしが自転車で出発した町から歩き始めたので、この時点で1000m以上の高低差になっており、子供たちからブーイングがでていました(;^_^A
この前日に撮った、ブログのアイコンに使っている写真も、ついでに載せておきます👇
残雪と、高いお山と、青い湖という美しさにノックアウトされたハイキングでした。
奥はグランド・カッス(3755m)。ヴァノワーズ国立公園の最高峰のお山です。
さて、先月のお話に戻ります。
渦巻き模様はフランスの国立公園に共通したロゴマークです。
ヴァノワーズはブルー、エクランは紫、ピレネーは緑…と決まっています。
可愛い手書きのお品書き。
質素ながら手入れの行き届いた、きれいな食堂。
6年も前のことだけど、この場所は何となく記憶にあります。
コーヒーを注文しました。
前日のイズラン峠サイクリングでも頂いた菓子パン。
気に入ったので、麓の町のパン屋さんに寄ってまた同じのを買ってきました(^-^;
水場でお水をチャージしていきます。
山小屋の周辺には、大きいジョンシアンが。
おっ?サイクリングしている人たちが✨
話し声を聞く限り、イタリア人のようでした。
麓の町まで、一気に下りいます。
お花が咲き乱れていて、ほんとに良い季節です。
朽ち果てたシャレ―がぽつんと立っているのも、絵になります。
夏の前半によく見られるグロビュレール。
丸っこくてかわいらしい形をしています・
派手なタンポポみたいなのが。咲き乱れていました。
登りでは撮られなかった「これより国立公園の中心部に入ります」の看板。
牛さんの放牧をしている場所が3か所ほどありました
牛さんは好奇心旺盛なので、ハイキング客やサイクリストを見付けると、ずーーっと目で追ってきます(^-^;
トラクターや農作業のトラックに何度かすれ違いました。
森に入る少し手前。
この山道で唯一、傾斜のほとんどない部分でした。
林道部分は結構急で、ブレーキかけっぱなしになり、手が痛い😓
ずんずん下りていきます。
車を停めているテルミニョンの町がもうすぐです。
無事、デミたんの待つ駐車場に戻ってきましたε-(´∀`*)ホッ
デミたんとマイバイクという、愛車2台。(^^ゞ
この日の行程👇
足つきはしなかったけれど、スピードが遅すぎます(登り1時間40分)_| ̄|○
午後編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。