フランスの田舎の町&ランドローバー(ディフェンダー)修理
都会(リヨン)のしかも中心地に住んでいて、しょっちゅうお山に出掛けるので、そのちょうど中間ともいえる、小さな町というものにあんまり縁がありません。
先月、友人Oさんのご実家から近い小さな町、マンスを歩いてみる機会がありました。
ご実家でお昼ご飯をご馳走になる予定で、自転車で到着するとまだ11時くらいだったので「近くの町を見てきたら?土曜日だからマルシェも出てるわよ」と言われたのでした。
細い通りが時代を感じさせます。
中心部でマルシェをしていました♩
自分ちじゃないので、野菜とか買う予定はないけど、見ているだけで楽しいです。
昔は普通の旅行が大好きで、結構色々出かけていたのに、最近ではお山ばっかりで観光目的の旅行は全くしなくなってしまいました(^-^;
おいしそうなトマト。
サラダにするだけでご馳走になりそうです。
なんと豆腐屋さんがありましたΣ( ̄□ ̄|||)
スモーク豆腐なるものも売っています。
エッセンシャルオイルや植物由来のコスメを売る地元の小さな会社。
チーズ、ヨーグルト、フレッシュチーズの屋台。
小さな農家のやつって工場製のと全然違って、味が濃くて美味しいんですよね。
見るからにクラシックなお菓子屋さんがマルシェの向かいにありました。
うわー、なんかセンスが20年以上昔な感じです。
左下に見かけないお菓子が・・・
「ブフェット・ド・マンス」
100年前から作られているという登録商標もあるお菓子でした。
ビスキュイにバタークリームかな?
買ってみたい気もしたんですが、土曜のお昼前ということで結構お客さん入っていたので、面倒くさくなり…また次回にチャレンジしてみたいと思います。
ちなみに、このお店、なんでも値段が安い(^^;)
パン屋さんのお菓子でも、今時2ユーロ以上はすると思うけど・・・
ちっちゃい町なのであっという間に一周してしまいました。
ご実家で頂いたご飯。
お母さまの手作りクネル(ジャガイモとセモリナ粉などで作るニョッキ的なもの)にキノコ+オリーブソース。
鶏のロースト。
もも肉をいただいた後。さらに手羽肉をいただきました( ̄▽ ̄;)
自転車で来たから、お腹空いてました。
近くの農家で買ったものらしく「年取った鶏だったから、でかいけど固い」とご両親はおっしゃっていましたが、もも肉や手羽肉だとそれなりに脂もあるし、味わい自体は強いので、おいしくいただきました。
手作りブリオッシュ生地に、手作りのアプリコットのコンポートを並べてオーブンで焼いたもの。適度にアプリコットの汁が生地にしみ込んで、とっても美味しかったです。
ご飯のあとは、Oさんのランドローバー修理のお付き合いをしました。
メカニックは全く分かりませんが、アシスタントがいないと出来ない作業がいくつかあるので息子さんやら、お父様やら、時々呼びつけられています(;^_^A
この日の午後はシートベルトを付ける作業から。
安全に関わるものなので、しっかり取り付けないとだめですね。
しかし、締めにくい位置にネジあるな・・・
おっ、なるほど。
こんな便利なものが。
蝶番にネジをはめて~・・・
するとOさん「ちょい待ち!」
劣化して錆びてきているので、一度錆び止めを塗ってから付けたいとのこと。
この日はこのままにしておきました。
この日はまだシートも付いていない状態でした。
電気関係も繋いでありません。
ボンネットの横にくるやつ(適当な名前が分かりません😅)。
車の修理にも、なぜか登場するオピネル( ̄▽ ̄;)
わたしに出来る作業は限られていましたが、地べたに散らかった器具をサイズ順に箱に片付けるという、重大な役割を任されました(^-^;
お読みいただいてありがとうございました。