フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

山スキー&ロードバイクの鬼カップルんちに招待された

「レべチな人たち」としてブログに度々登場している友人Mさん、Fさんカップルのおうちに、友人Oさんと共に晩ご飯に招待されました。


Mさんはスキー・アルピ二ズム(山スキー)の女子スプリント部門の現ヨーロッパチャンピオンで、先月行われたロードバイクのふたつのヒルクライムレース、7月末のトレラン大会でも優勝していますΣ(´∀`;) Fさんは最近はレースにはほとんど出ていませんが、Mさんと同じかそれ以上の体力・テクニックの持ち主です。


Oさんは何度も来たことがあるという二人のおうち。
かなり山奥にある集落です。
車を停めて・・・「ほら、ここ」
えっ、でもこれって教会よね(◎_◎;)?


あ、違った、その隣の建物だそうです。
郵便受けもありました。
でも教会と何となく繋がってる感じ💦


門から入ると、おお、生活感ありました。
でも建物の形といい、以前は教会の一部だったんじゃ??という疑問が消えません(;^_^A
ほら、上の窓なんて、昔はステンドグラスがはまっていたのでは、という形をしています。
MさんFさんカップルには残念ながらそこのところ、聞くのを忘れました。


Mさんが出迎えてくれました。
しばらくおうちの中でおしゃべりをした後、「ねえ、わたしの鶏たちを見たい?」と鳥小屋に連れて行ってくれました。


うわΣ(´∀`;)
めちゃくちゃいっぱいいる・・・
玉子には困らなさそうですね。
「わたしの家庭菜園も見て行ってよ」とMさん。


黄色いラズベリーを味見させてくれました。
普通のよりも甘くて、酸味が少ない気がしました。


ニンジン引っこ抜き中のMさん。口にする野菜や果物の大半は自分で育てたものなんだそうです。山スキーにロードバイクにトレランにと国内(&ヨーロッパ)トップレベルのMさんの健康管理には、食べ物の質も大事なポイントなのかもしれません。
それ以前に、土いじりが大好きというのが伝わってきました(*^^*)


わたし達が到着したときに、Mさんがオーブンに入れたキッシュ的野菜のタルトが焼き上がりました。


Fさんがテーブルの準備を進めます。


生春巻きはわたしが作って持って来たものです。


野菜タルトの付け合わせは完熟トマトと黄色いインゲンのサラダ。


お庭に置いてあるバーベキュー台で焼いたソーセージ類。
友達や親戚で集まって、お庭でバーベキューはフランスの夏の定番です。


最後にチーズ。
どれも地元のチーズです。手前の半球体は山羊チーズです。地元の農家が作っているそうで、こんな形のものは初めて見ました。


デザートです。
麺棒にしか見えないかもしれませんが😅Mさんの故郷、スロバキアの伝統菓子なんだそうです。クレープのような生地に、レーズンや蜂蜜を混ぜたフレッシュチーズを入れてくるくるっと巻いてあります。


帰り際に、Mさんが「これ、わたしのお古なんだけど、よかったら」とサイクリングシャツなどをプレゼントしてくれました✨
ご利益あったらいいんだけど(≧∇≦)


地元丘陵地サイクリングをしたときに、早速サイクリングシャツを着てみました(*´▽`*)
Mさん、ありがとう💖


お読みいただいてありがとうございました。

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