フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ロードバイクの部品交換

今年7月に中古で購入して、機嫌よく乗っているマイ・バイクのLOOK。
初心者過ぎて、性能とか特徴とかあまり分からないのですが、前に乗っていたやつが少し大き過ぎたこと、これよりも1㎏ほど重かったことなどから、快適に感じています。


先日、変速がうまくいかなくなったので、ロードバイクの師匠である友人Oさんがケーブルを交換してくれました。


ケーブルを通す保護の管(専門用語が分からない😅)がちょいと長過ぎたので切ってもらいました。こんな細いのに、内側が硬くてペンチとかではきれいに切れないため、ディスクグラインダーでカット。


わたしはOさんの手元をライトで照らすという、重要な役割を任されました😅
デカトロンでケーブル(数百円)を買っただけで安上がりに交換できました。
ありがとう、Oさん!m(__)m


その時に、Oさんに指摘されました。
「クランクがちょっとぐらついてる」と。
ブログを読んで下さっている方の中には、自転車に乗らない方もあると思うので、説明しておくと、クランクというのはペダルがくっついている棒の部分のことをいいます。


そう言われると、確かにほんの少し動きます。初心者過ぎて全く気が付いていませんでした。
「ちゃんと足の力が伝わらないから、もったいない」と・・・
「多分10パーセントくらいとか、エネルギーの無駄になってると思う」とも(・・;)
ひえ~っ、それは大変だ!いつも必死こいて登ってるのに、パワーが無駄遣いされているなんて、堪えがたい話です。


交換するのは、クランクを本体に繋げている部品、ボトム・ブラケットというものみたいです。
これはデカトロンではもちろん、Oさんちの近くの自転車屋さんでも手に入らなかったので、自宅近くの自転車屋さんで部品を注文、交換してもらいました。


ハンドルテープが傷んでいたので、同じ機会にこれも交換してもらいました。


フレームと同じ色合いのテープがあったので、迷わずチョイス✨
めちゃくちゃ可愛くないですか!?


ところで、修理してもらったクランクですが・・・
昨日、地元の丘陵地で初めて乗ってみました。平たいところではそんなに違いは感じなかったものの(元々、気付くほどぐらついていたわけでもなかったし)、きつい登り坂では違いがよく分かりました。12%近くが1㎞続く場所があり、いつもはフロントもリアも一番軽いギアにして登るんですが(それでも死にそう)、昨日はリアのギアをひとつ手前まで戻しても登れました。これは夏にアホみたいに峠道ばっかり登ってて絶好調!?だった時以来でした。(夏は平均して週5000mくらい標高登っていました)


話は変わりますが、このブログにたまーに出てくる元同僚のS君のアパート改築祝いに先日招待されました。


おいしそうなパンたちがドーンと。


ほぼ自分で、休みの日やバカンス期を利用して、半年以上かけて改築したS君ち。
とってもセンスが良くて気持ちの良い空間でした。
台所とダイニングの間の壁をぶち抜いたので広々です。


S君の手料理✨
以前はブリュッセル勤務だったS君。フランドル地方の「カルボナード」というベルギービールやマスタード、パン・デピス(スパイス入りケーキ)を使った牛肉の煮込み料理です。


よそい分けてくれるS君。


パスタと共に。
めーちゃくちゃ美味しくて、レシピを聞いてしまいました。


お読みいただいてありがとうございました。

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