フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

久々のディフェンダー泊サイクリング旅

夏の間は、ひとりまたはスポーツ友のOさんと、サイクリング&テント泊というパターンが多かったですが、今回はテントの代わりにディフェンダー(ランドローバー)で車中泊をしました。
キャンピングカーではないので、決して暖かいわけではないんですけど、テントを設営しなくてよい分、少し楽とは言えます。


マルセイユに行った翌週末の金曜夕方、Oさんちに到着しました。
スキー(見えないところに自転車も)だらけのガレージ😅


わたしが到着し、早々に荷台に荷物を詰め込みました。
今回自転車をするのは、Oさんちから1時間強と決して遠い場所ではないんですが、せっかく行くなら前夜から泊まった方が楽しいよね(^^♪というのが、わたしとOさんの共通の意見でした。自転車する直前に長く運転しなくてよいのも楽です。


道中の村で、停まっていたピザ屋さんの屋台。
晩ご飯に食べられるものも持って来ていましたが、ピザ好きのOさんが食べたがりました。


熱いうちに~と車の中で食べちゃいました(^▽^;)


サイクリング予定地からほど近い、標高の高いところにあるちょっと可愛い村。
ここの村はずれに、Oさんが「車中泊に良さそう」と目を付けていた野原があるそうです。


夕暮れ時のディフェンダー。
この後、持って来ていたものを近くにあったベンチで食べたのですが、映えてなさ過ぎて😂写真も撮りませんでした。


セール・ポンソン湖を見下ろす、素晴らしい立地でした。
Oさん、グッジョブ👏👏


おやすみなさい😪


翌朝。
あんまり寒くなくて、よく寝られました。
村に近いところに良いテーブルがあったので、まずは移動します。


めちゃくちゃ快適な朝ご飯♡
シリアル、パン、パン・デピス(スパイスケーキ)と炭水化物だらけの朝ご飯です😅
自転車乗るから当たり前ですよねっ✨


朝ご飯後、サイクリングの予定地へ移動します。
確か20分ほどの道のりでした。


峠道の始まる町、バルセロネット。
土曜の朝ということで、マルシェが行われていました。


南仏でよく食べられているポンプ(・ア・ユイール)と呼ばれるオリーブオイルが使われたパンを購入。


マルシェのある広場からほど近いカフェに入り、エスプレッソで気合いいれました!?
わたしはコーヒー大好きなんですが、普段はあまりコーヒー飲まないOさんは、ヒルクライムとか山スキーとかの前だけ「元気になる」と思い込んで?無理やり飲んでいます😂
この後、町はずれの駐車場に車を移動させました。


ちなみに、この日アタックするのはこの峠道です。
👇

ラ・カイヨール峠(2336m)。
全体的になだらかなものの、27㎞と長い目の峠道になっています。
死にそうになる激坂はなさそうなので、のんびり(^^♪登りたいところなんですが、お天気が午後から崩れるという予報なので、そうタラタラも登っていられないというプレッシャーもあります(^-^;


ヒルクライム編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

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