滑れるということを忘れているシーズン初め
先月上旬に今シーズン初めてスキーをしたときのお話の続きです。
昨シーズンの滑り納めが5月下旬だったので、5か月半ぶりでした。
11月のこの時点では、標高の低い辺りにはまだ全然雪がなかったので、友人Oさんの四駆で雪に近いところまで上がりました。
そこからゆっくりと1時間弱登ったのち、滑り下りていきます。
夏から秋にかけて自転車で散々ヒルクライムしていたので、スキーで登るのも余裕かと思ったら、案外疲れてびっくりしました(・・;)
自転車とスキーでは、使う筋肉が違うということなんでしょうか・・・
そして、スキー自体できるようになったのはごく最近のことなので、スキーが出来ることは頭では分かっていても、滑ること全般に苦手(自転車のダウンヒルでも)で恐怖感があるため、滑り止めを外して下り始める瞬間はめちゃドキドキしました。
雪の量が怪しくなってきて・・・
こうなってくると、もうスキーを脱がざるを得なくなりました・・・
しばらくは徒歩で下りました。
「もう冬だ」と思い込もうとしていましたけど、どう考えてもまだ秋でした(^-^;
これだけでは滑り足りないOさん、違う斜面に今から登ろう、と言うので付いていきます。
最初はなだらか、徐々に険しくなってきます。
Oさんの方がだいぶ登るのが早いので、時々待ってもらいます。
ただし、たまに自分なりに「トレーニング」と思っている日があるらしく、そういう時は全然待ってくれません(T_T)
やらせ的に1枚撮ってもらいました(^▽^;)
奥が峠なんですが、この辺り以降、日当たりが良いためか分からないけれど石ころが露出しているところが多くスキー板を傷めるので、今日のところはこの辺りでストップし、下りていくことにしました。
表面が薄く凍った湖に向かって下りていきます。
暖かい日で、下りでも上着を着なくても良いくらいでした。
湖の辺りまで下りていくと、岩や石がデコボコと飛び出ているので(雪は被っていても薄っすらなので、避けないといけない)障害物競走的に楽しかったです。
その辺りの動画を貼っておきます。
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November 2022
湖以降は、どこを通るのがベストか分からないので(^^;)Oさんに前を滑ってもらいました。
軽いハイキングだ、とたかをくくってあまりお水を持って来ていなかったら、ギリギリでした。雪から露出している小川があってラッキーでしたε-(´∀`*)ホッ
最後はまたしばらく歩きになります。
無事、ディフェンダーまで戻ってきました。
可愛さではうちのデミたんには全然敵わないけれど、頼りになるナイスガイです(*^^*)
お読みいただきありがとうございました。