フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

今季最後の地元ライド

先日、冬季閉鎖の直前の「好き過ぎる峠道」クライムのことを書きました。
今日は、冬季閉鎖されるような場所ではない地元を、少し前に走った時の記録です。
お山地方ではないとはいえ、やはり冬は自転車寒いんですよね・・・


写真映えする町はずれのパン屋さん前にて。
ここまでうちから20分くらい。交通量にもよりますが、車では逆にそれ以上かかってしまいます。街中にはサイクルレーンがあって本当に便利なのです。


ここまでは平たい道ばかりですが、この後すぐに坂道になります。
峠道ってわけではありませんが、リヨン市郊外の3つの小高い丘(名前的には一応「山」ということになっています)を回るコースで、山友のDさんが教えてくれたものです。
短時間で行って帰ってこれて、適度に距離も高低差もあるため、時間がない時に良いです。


高級住宅地を抜けてどんどん山道を上がってきた先。
モン・トゥーという丘で、3つのうち唯一展望がよいところです。


3つの丘のうちでは、ここくらいしか写真を撮りたくなる場所はないので(^_^;)この日もマイ・バイクのるっ君(LOOK)を激写しました。
ところが、この日はいつもとちょっと違ってましてね・・・
写真の左端に注目下さい。


銃を手にした軍隊の方が💦


この辺りには軍事施設があります。
でも何度も来ていて、この場所でミリタリーの方たちに出会ったのは初めてでした。
普通に気さくな方たちで、挨拶をしてくださったついでに少し世間話をしました。
おやつを食べたり、水を飲んだりして10分くらい休憩したので次へと向かいます。


ここから去りつつ、あれ?と気になったものがありました。
拡大👇

ジェットボイルではありませんか(≧∇≦)
軍隊にも認められた品質✨
ジェットボイル愛好者として嬉しくなってしまいました。


残りのふたつの丘は、景色が全然楽しくないので写真はなしです。
その代わり、3つ目の丘から下りる山道はきれいのです。大都市のすぐ隣町という感じのしない、のどかな景色が広がっています。


牛さんが放牧されていたり・・・


かわいいお城(大邸宅?)があったりします。


地元乗り納めライドの記録
👇

2時間ちょい、距離が約41㎞、獲得標高が約630mでした。
また冬の間でも、奇跡的に!?暖かい日でもあれば、このくらいの距離なら来てもいいかなと思っています(*^-^*)


関係ないけど、自転車で時々行く場所のひとつ・・・
👇

市内の高台の住宅地にある美味しいパン屋さん。
冒頭に載せたパン屋さんは、可愛らしいんですけど、味的にそんなに好きというわけではありません( ̄▽ ̄;)
ただこの界隈はうちからだと歩いてはちょっと来られないし、メトロやバスでも時間がかかってしまいます。自転車だとあっという間だし、坂道も登れて(75mくらいの高低差になります😅)本当に便利。盗難が気になるので、目の届く場所以外には自転車を停めたくないんですが(例え防犯チェーンを付けていても)、ここは真ん前に停められるし、ガラス張りなのでしっかりと注意することが出来ます。


店内は狭い目ですが、平均的なパン屋さんよりも種類は多いと思います。


菓子パン類。
リヨンのパン屋さんにしては珍しく、クイニーアマンがあります。
買ったことないですけど、近いうちに試してみたいと思います。


パンは色々試しましたが、どれも美味しいです。
ブリオッシュ類もよく買います。
このお店を教えてくれたのは、なんと山友のDさんでした。


いつも、かなり買い込みます(≧∇≦)
リュックをパンパンに膨らませて坂を下りるのです(^^♪


お読みいただきありがとうございました。


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