フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

山友Dさんと新年会

昨年のシーズン最後の5月に、スキーをしに行って泊まった山小屋で知り合ったDさん。
山スキーのレベルは初心者のわたしとは段違いで、先月は自分とレベルの近い人たちと難しいお山で山スキー三昧だったようです。


しばらく会っていなかったのですが、久しぶりにご飯でも食べようと連絡がありました。
最近仕事がらみで行ったお店で良いところがあったから、ご馳走するよ、と(^^♪


着いてびっくりしてしまいました。
昔、よく行っていたお店だったのです。
少し前に経営者が変わって内装も全く違った雰囲気になっていました。
混んでいた1階でなく、2階に通していただきます。
メニューは3種類の前菜、メインのいずれも「お肉」「魚介類」「ベジタリアン」になっており、時代の流れを感じました。少し前までは野菜のみの料理というのはアラカルトでしか見つけられない(しかもシンプルなグリーンサラダとか、生野菜だったり😅)ことも多かったです。


豚肉のコンフィ的なものをほぐして、コロッケのようになったものを選びました。
下にあるのはキャベツです。
Dさんはエビやフェタチーズが根セロリに包まれたものを選んでいました。
ワインは、甘口ワインとして有名な南西部のジュランソンの甘くないやつを頼みました。


マトウダイのポワレとパネ(ニンジンとカブの中間みたいな野菜)のピュレ、エンダイブ。
胡麻風味のちょっと甘いソースが周りに。
Dさんはポロ葱のコンフィとジャガイモのピュレなどの野菜のみの一品を選んでいました。


デザートは洋梨のコンポートにそば粉のクランブル、メレンゲというのをチョイス。
クランブルというかクッキーを砕いたみたいな感じですが、そば粉なので素朴で香ばしいのです。
Dさんの選んだ何かのクリームみたいなやつ(材料が何だったのか忘れました😅)も味見させてもらったら、とてもおいしかったです。
どのお料理もとっても軽くて胃もたれの心配ゼロなヘルシーな感じのお料理でした。


なんと、Dさんが「だいぶ遅れたけど」とクリスマスプレゼントを準備してくれていました。
わたしは日本土産の食料品を少し持って来ていただけで、不釣り合い感が(^-^;


大好きなお店パロマスのチョコレートでした✨
小さい箱ですが、2段重ねで18個も入っています♩


それと、アウトドアで水を浄化するフィルター付きの水筒。
わたしが以前に「一番欲しかったタイプのやつが売り切れていて買えなかった」と漏らしたことを覚えていてくれたようです。
妥協策で、その時買ったやつはこれでした。
👇

夏の終わりに次男と一泊キャンプしたとき。
フィルター付き水筒には違いないんですが、
①硬いプラスチックの素材なこと(Dさんがくれたやつは柔らかいフニャっとした素材)
②浄化された水を他に移すことができず、飲み口から直接吸ってのむことしかできない、つまり飲み物を作ったり、料理に使ったりすることはできない
という点で難がありました。
めちゃ有益なプレゼントをチョイスしてくれたDさんに感謝です♩


お読みいただいてありがとうございました。

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