先月、4年半ぶりに実家の神戸に里帰りしたときのお話です。神戸といえば、夜景✨
なのに、今まで里帰りの時に見に来くることはありませんでした。
写真を撮るのが好きな次男から「一度見に行きたい！」とリクエストがありました。

六甲ロープウェイが休止中だったため、摩耶ケーブル＆ロープウェイに乗ることにしました。神戸のラグビーチーム、神戸スティーラーズのメンバーが爽やかな笑顔で迎えてくれます！？
ケーブルカー内の案内放送は選手が録音したものでした。

まずはケーブルカーです。
20分に1本ほど出ていて、約5分で中継駅に到着しました。

最初は木が茂っているので、あまり視界が開けていませんが、標高が上がるにつれ少しずつ街並みと港が見えてきてテンションが上がります。

中継駅は「虹の駅」という可愛い名前が付けられています。それにしてもすんごい傾斜です💦
自転車では全然登れんな・・・とおかしなことを考えてしまいます(^^;)

ケーブルカーの着く駅からロープウェイの出る駅まで1～2分歩きます。
これは途中にある公園のような場所ですが、既に良い景色です。

さて、いよいよロープウェイに乗りますよ～

最終駅に着きました。ここは「星の駅」という名前です。
既に町が夕暮れ色に染まりつつあります。

水たまりが凍ってます💦💦
この時期、日本は寒波に見舞われていて、標高約700mの摩耶山頂の気温は零下でした🥶

次男が一眼レフで撮ってくれました。
この展望台の真後ろの位置に、どこでもドアみたいなドアが置かれていました。
単に「インスタ映えっぽいの置いてみました」ってことかと思って、写真には撮らなかったんですが、公開中の映画「すずめの戸締り」にちなんだものであることを、帰ってから知りました。市内のいくつかの場所が映画のモデルになっているみたいです。

寒いから、夜景になるまで待つの嫌だな・・・と思っていたけど（ロープウェイ駅内に避難することもできますが）、案外あっという間に町に灯りがつき始めました。

この日200枚くらい写真を撮った次男😂

こういう寒い日は・・・
当然「お汁粉」！な次男。

あっという間に真っ暗に。
アイフォーン7だとこんな画質です(;^_^A
夕暮れから夜景がこんなにすぐだということは、すっかり忘れていました。夕暮れから星空は、完全に空が真っ暗になるのを待たないといけないから、かなり時間がかかるんですけどね・・・

ロープウェイからの景色にもうっとりです。
まさに宝石箱という表現がぴったりだと思いました。
とても寒い日でしたが、韓国人観光客や、日本人の若いカップルや女の子のグループもあり、わたし達が乗った最終ロープウェイは満員でした。

摩耶ケーブル駅から神戸の中心地、三ノ宮までは市営バスで15分ほどです。
日本滞在中は、友達と会った時以外は毎食、父と一緒に食べていましたが、この日は少し遅くなるので、次男と外で食べて帰ると言ってあります。どこに行こう？とワクワク。

東門街の居酒屋「じげん」に来ました。
次男は梅酒、わたしは山形県の日本酒（種類がとてもたくさんある）にしました。
梅酒って女性というイメージなのでしょうか、わたしの方に置かれました(^-^;

おいしいお刺身😭

天ぷらなんかも頼んで～

居酒屋らしいものを色々頼みました。
写真に撮らなかったけど、茄子の揚げびたしとかも。
どれもおいしくて（唯一、、焼きおにぎりのタレがちょい甘すぎた・・・バターと合わさって、フランス菓子のような！？味わいに🤣）値段も手ごろで大満足でした。
お店の方もとても感じがよく、若い人ばかりなのに、そこらのチェーン店のバイトと違って動きがキビキビとプロフェッショナル！やる気にあふれているのが伝わる良いお店でした。
居酒屋初体験の次男も大満足で、とても喜んでいました。

お読みいただいてありがとうございました。