フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

息子たちと久しぶりにお出かけしてみた

先週末、23歳の長男が久しぶりに帰省していました。
下宿先は600㎞も離れているため、そうそう帰ってくることができません。
今回も、たった40時間ほどの滞在のため、みんなでお山とかに行く余裕はなくて、日曜の午後に町中をサイクリングすることにしました。


うちにはロードバイクが2台。わたしが今使っているやつと、以前乗っていた、わたしには少し大きすぎるやつです。
もう一台は町のレンタサイクルを利用することにしました。


市街地を経由して、旧市街地へと向かいます。
目的地は、高台にあるノートルダム・ド・フルヴィエール寺院。
ここへは全体的に登り坂なのですが、特にひどい地点がふたつあります。


登り始めの部分👇

410mに渡って12,4%。ほんっとキツイいです。


それと最後👇

160mと短いけれど、一度緩やかになってからの11,9%は厳しく感じられます。


着きました。


息子たちを待ちます。一台はロードバイクだけど、もう一台は20㎏以上もあるレンタサイクルなので容易ではありません(;^_^A
もちろん、息子たちはそれも知っていて「面白い🎵やってみる」と乗り気だったのですが…


激坂過ぎて、遠回りの別の道から登ってきました。
遠回り過ぎて、わたしには思いつかなかったルートです。
次男「最初の部分でしんど過ぎて眩暈がした」とのこと・・・
8㎏弱のロードバイクでもしんどいのに、わたしには絶対に無理です💦💦


ここに来るのは数年ぶりという長男。


見上げて。
ネオ・ヴィザンチン様式にロマネスクやゴシックの要素も取り入れられた19世紀後半の建築です。パリのサクレ・クール寺院や、マルセイユのノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院とほぼ同時期に建てられおり、似たような建築様式です。


曇り空だけれど、町のパノラマがきれいな見晴らし台になっています。
今日の主役である自転車たちと(;^_^A


長男とべったりしときました(≧∇≦)


夜には、前日に少しだけ残っていたフォンデュでリメイクご飯を作りました。


使うのはこれです。
乾燥のセップ茸。水に浸して戻します。


それをミキサーでペースト状にして、チーズも足して一緒に火にかけます。


茸の味が強すぎたので、さらにチーズを加えました。
乾燥キノコは風味が強烈なので、もっと少なくて良かったです。
白ワインでなく、牛乳を足して味と粘度を調整しました。


シャッ!!と食べてるとこ( ̄▽ ̄;)
食べることに夢中になっていて、きれいに写真が撮れていませんでした(・・;)
おいしかったですけど、やはり癖があるので、普通のフォンデュと同じ量食べるのは難しいかもしれません。息子たちはとても喜んでくれました。


お読みいただいてありがとうございました。

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