フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

Dさんと雪山強化合宿・3日目

物腰が穏やかで常識的なジェントルマン?なDさんとの避難小屋に泊まっての山スキーハイキング。「きれいな景色の中、楽しく散策しよう♩」というノリだったのです、出発前は・・・
1日目は、最短で10㎞、高低差1200mで行くことが出来る避難小屋向かうのに、関係ない峠をふたつ追加して13,5㎞、高低差1730mの行程にされました。2日目は13,8㎞、高低差1620mのハイキングから帰った直後、「まだ日が暮れるまで時間があるから」と高低差400mのハイキングに連れていかれました。
それで、こういうタイトルにさせてもらいました(;^_^A


避難小屋の出入り口から。
奥の峠を越えてこの小屋にやって来ました。


小屋とフォトジェニックなグラン・モレタン(2775m)。


今日の朝ご飯。
パンやブリオッシュ類に加え、シリアルもいただきます。


以前にも何度か書いたことがありますが、シリアルには粉ミルクを混ぜて持って来ているのでお水を注げば、牛乳をかけたのと大体同じことになります。


お山では貴重なフルーツ。最後のみかんでした。
重たいのに持って来てくれたDさんには感謝です。


朝食後は、シュラフなどを片付けます。


出発準備が整いました。


2泊お世話になった、好き過ぎる避難小屋にお別れです。


奥の峠を越えます。


小さくなっていく避難小屋。


避難小屋から峠の麓までは、なだらかな斜面でしたが、峠は傾斜がそこそこあります。


まだ日陰で、雪が硬かったのでクトー(スキー板にはめるアイゼン)をはめました。


峠直前は雪がマジ硬すぎて、傾斜もきついのでスキーを外して登ることにします。


峠の一部は日当たりが良くて、雪が融けています


峠に到着しました。


下りていくわたしを撮ってくれていました。


奥の峠から下りてきました。


下りてきた峠を眺めて。


峠の少し下に、夏の間に羊飼いさんが寝泊まりする小屋や物置などがあります。
ここら辺から隣の峠に登り返すんだそうです。


雪崩跡の上を登っていきます。


最終編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

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