Dさんと雪山強化合宿・3日目
物腰が穏やかで常識的なジェントルマン?なDさんとの避難小屋に泊まっての山スキーハイキング。「きれいな景色の中、楽しく散策しよう♩」というノリだったのです、出発前は・・・
1日目は、最短で10㎞、高低差1200mで行くことが出来る避難小屋向かうのに、関係ない峠をふたつ追加して13,5㎞、高低差1730mの行程にされました。2日目は13,8㎞、高低差1620mのハイキングから帰った直後、「まだ日が暮れるまで時間があるから」と高低差400mのハイキングに連れていかれました。
それで、こういうタイトルにさせてもらいました(;^_^A
避難小屋の出入り口から。
奥の峠を越えてこの小屋にやって来ました。
小屋とフォトジェニックなグラン・モレタン(2775m)。
今日の朝ご飯。
パンやブリオッシュ類に加え、シリアルもいただきます。
以前にも何度か書いたことがありますが、シリアルには粉ミルクを混ぜて持って来ているのでお水を注げば、牛乳をかけたのと大体同じことになります。
お山では貴重なフルーツ。最後のみかんでした。
重たいのに持って来てくれたDさんには感謝です。
朝食後は、シュラフなどを片付けます。
出発準備が整いました。
2泊お世話になった、好き過ぎる避難小屋にお別れです。
奥の峠を越えます。
小さくなっていく避難小屋。
避難小屋から峠の麓までは、なだらかな斜面でしたが、峠は傾斜がそこそこあります。
まだ日陰で、雪が硬かったのでクトー(スキー板にはめるアイゼン)をはめました。
峠直前は雪がマジ硬すぎて、傾斜もきついのでスキーを外して登ることにします。
峠の一部は日当たりが良くて、雪が融けています
峠に到着しました。
下りていくわたしを撮ってくれていました。
奥の峠から下りてきました。
下りてきた峠を眺めて。
峠の少し下に、夏の間に羊飼いさんが寝泊まりする小屋や物置などがあります。
ここら辺から隣の峠に登り返すんだそうです。
雪崩跡の上を登っていきます。
最終編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。