フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

かなり久しぶりにあの人登場した

山友のCさんと避難小屋泊ハイキングをした翌日、軽く自転車に乗ることにしました。


一応ロードバイクではあるものの、何か普通のロードバイクとは様子が違うCさんの自転車・・・まず、ロードバイク乗りには常識のビンディングシューズではありません。


だって、スーパーの袋、荷台に縛り付けてあるんですよ!?
そもそも普通のロードバイクに荷台はないし、泥除けもありませんっ💦
ちなみに、袋の中には上着だとか、温かいお茶とかが入っています。
まぁ確かに、シーズンの初めや終わりは、山道下りる時はかなり寒いですからね。。。


ハンドルの下にはナッツ&ドライフルーツのパッケージが洗濯ばさみで止めてあります。
なんかもう・・・ロードバイクを舐めてるとしか思えないスタンツです(;^_^A
自転車自体もとっても重たい(知らないというので量ってみたら13㎏だった)んですが、それでも普通のロードバイクの人よりもずっと速いという体力の持ち主ですΣ(゚Д゚) 


結構寒くてこんなファッションです。
この辺りは、平野部で1000m以上あるので夏は比較的涼しくて良いけれど、春や秋は冬と変わらないくらい寒い日もざらにあります。


峠とかに行くほどの元気はなかったので、Cさんち近くの山道に登りにいきました。
ただ、この日Cさんの自転車がボロ過ぎて(失礼😅)なんか問題が起こり、ギアが変えられなくなりCさんは道路の最終集落まで登ることが出来ませんでした。


集落の可愛らしいチャペル。


Cさんに借りたネックウォーマー。
フランスで最も有名と言っても過言ではない峠道、ガリビエ峠の麓にあるスキー場のオリジナルのものでした。


一番下の村に停めてあった、ラリー仕様のカッコいいランチア。


自転車に乗ってる時に、ある人から電話がかかってきて、下の道路で落ち合うことになりました。


このブログを定期的に読んで下さっている方は覚えていて下さっているかもしれない、スペイン人の友人、Nさんです。Nさんとは2、3年前に峠道の駐車場で出会い(わたしは自転車、Nさんはスプリットボード)、時々ハイキングなどをする仲です。
偶然にも、CさんとNさんのおうちは自転車で数分間という至近距離。NさんはCさんのことを知らなかったけれど、Cさんは独特の風貌なNさんを何度か周辺で見かけたことがあったそうです😂
Nさんがお昼ご飯に招待してくれたので、遠慮なくお邪魔すことにしました。


ちょい強面だけど、大人しいわんこ。


大人しい、どころかとても人懐っこいのです。
見た目とのギャップが可愛いです。見た目ちょっと怖いけど、ほんとはとても優しいNさんと同じです(;^_^A


Nさんの彼女(奥さん)が豚肉の煮込み(パイナップル入り)を作ってくれていました


ハチミツ胡桃タルトは、わたしから。
車の中に常にひとつふたつ入ってあり、急に人んちに招待れたときなんかに便利なんです。


タルトはみんなに喜ばれました。
良かったε-(´∀`*)ホッ


午後編に続きます。
お読み頂いてありがとうございました。

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