フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

イタリアスキー合宿、最終回

新しい山友Cさんとの2回目の避難小屋泊スキーハイキング、2日目です。
合宿、としたのは今までの山友さん達とのハイキングに勝るとも劣らない、結構ハードな場所を通る行程を組んでもらっていたからです(;^_^A
でも山スキーが上手くなりたいし、きれいな景色も見たいので、ひとりでは行けないようなちょっと難しいところに連れて行ってもらえるのは実は大歓迎なのです😊


この日ひとつめの峠から下りていきつつ。
登ってきた斜面よりかは、だいぶなだらかです。


雪が融けている適当なところでランチしていくことにしました。


パン、チーズ(ボーフォールと山羊チーズ)、サラミ、バナナ。
それから・・・


Cさんがおうちから持って来た野菜やご飯に、昨日の晩ご飯に避難小屋で茹でたジャガイモの残りを足した、スペシャルランチ(^▽^;)


正面の山肌をズーム。
動物の足跡が点々と続いていました。


ランチの後はしばらく下りてから、次の峠に向かって登ります。
まずはトラバース気味にアプローチして・・・


少々急な斜面をジグザグに登っていきます。


振り返って。


この辺までは楽勝でした。
間もなく、この日一番のハイライトが待っているんだそうです・・・


いい雰囲気!?な場所になってきました。
アドレナリン系(^-^;


普通にスキーを履いて登れる限界の傾斜になってきました。


ここからは板はザックに引っ掛けてスキー靴で登っていきます。


Cさんが深めに付けてくれた足跡通りに登っていきます。


Cさんが撮ってくれていました。


着いたε-(´∀`*)ホッ
この峠の反対側がフランスになっています。


フランスに帰還~
良い雪で、とっても滑りやすかったです。


振り返って。


しばらく広大でなだらかな斜面を滑りつつ、昨日通った辺りに戻ってきました。


シャモアがいっぱい😻


あちこちに💖


最後は雪がないので道路までスキー板、靴を担いで運動靴で下りていきます。


冬から春に移ってきた瞬間でした。


そうだった、わたしの靴もCさんが担いでくれていたのでした。
わたしが足首が悪いのにとても気を使ってくれています。


クロッカスの群生地を通り抜け・・・


無事道路まで下りてきました。
1日目、お天気がいまいちで恐ろしい強風の中稜線を越えたり、素敵な避難小屋に泊まったり、2日目もアドベンチャーな場所を通って周回したりで、とっても充実した1泊ハイキングでした。終始リードしてくれ、重たい荷物を担いでくれたCさんには大感謝です。


お読みいただいてありがとうございました。

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