フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

キツかったテレグラフ峠

友人Cさんに誘われてお姉さんのお誕生日会にお邪魔した週末のお話です。


翌朝。
遠くはるばる自転車漕ぎ漕ぎしてやって来たので、おうちに泊めてもらいました。
さりげないインテリアがとてもかわいいお家です。


前夜にクレープをしこたまいただいたのに、朝には空腹になっていました(^▽^;)
コーヒー、パンにジャム、蜂蜜、バターとフルーツというシンプルな朝ご飯ですが、ガツついてパンを何枚もお代わりしてしまいました。


前日は距離123,8㎞、獲得標高3186mというかなりしんどい行程だったので、この日は休息日として楽な予定になっています。
これ👇

11,9㎞で846mを登る平均7,1%のテレグラフ峠。サヴォワ県側からガリビエ峠に登る場合、まずこれが手前にあります。


ロードバイクに本格的に乗り始めて半年くらいの時にテレグラフ峠、ガリビエ峠の往復をやって死にそうになった記憶が😓初の獲得標高2000m超えでもありました。
それでも、最初のテレグラフ峠はそこまでしんどくは感じることなく、もちろん足つきなしで登ったことも事実なので、ロードバイク歴3年の今ではもっとスイスイ登れるでしょ、とたかを括って出発しました。


テレグラフ峠の麓の町、サン・ミッシェル・ド・モリエンヌ。このあと間もなく山道に入ります。どんと来いや~!と登り始めました。
それが…何だか思ったようには足が回らず、我ながら全然イケてない登りっぷりです😭


一足先に峠に到着していたCさんが撮ってくれました。


一応、笑顔で😅
反対側の町へと下りていきます。


スキー場のある町、ヴァロワールに到着しました。
中心地にある教会です。中規模のスキー場ですが、ツーリスト用のバカでかい宿泊施設が乱立することはなく、きれいにまとまっていて、比較的自然をリスペクトしたスキー場のように思われます。
中心地を抜けてしばらく進みます。お昼はここでおよばれする予定なのです♩


Cさんの旧友のおうちに呼ばれていました。
サラダにボイル野菜、鴨の胸肉ステーキ。
お友達の可愛い娘ちゃん達は鴨肉の代わりにハンバーグでした。


飲み物はシードル。
地元産のボーフォールを食後にたっぷりといただきます。


天使のごとく可愛らしい娘ちゃん達。
デザートはクレープと市販のお菓子などでした。
午後はみんなでお外で遊びました。


夜もCさんのお友達のお世話になりました。
お土産に持って行ったサラミを早速切ってくれました。


たっぷりとしたかぼちゃのグラタン。
温まりました♩


気になるテレグラフ峠のセグメント。
初めて登った時が1時間15分とかだったので、1時間切りを目指していたのですが無理でした_| ̄|○


帰り編に続きます。
お読みいただきありがとうございました。

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