フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

最後に自転車乗った時

寒くなり始めて、もう1か月位ほとんど自転車には乗っていません😢
書く機会がなかった、先月のライド記録をふたつダイジェストで・・・


好きな峠道のひとつ、ヴァルス峠道をクライムしました。
2109mと、通年で開通している峠道としては国内で一番標高が高いのです。


これでもかというくらい除雪された雪が山積みになっています。
ツールドフランスにも時々組み入れられる(今年も第19ステージに登場しました)有名な峠道なので、夏には多くのサイクリストさんが訪れますが、こんな季節にクライムしている酔狂な人はほとんどいなくて、この日ももちろんサイクリストさんはひとりも見かけませんでした。


自転車の写真を撮っていたら、駐車場に停まっていたランドローバーからおじさまが出てきて「写真撮りましょうか」と声を掛けてくれました。「僕もロードバイク乗るんですよ。今の季節は乗らないけどね」と( ̄▽ ̄;)


「ほらほら、こっちも。峠の看板あるでしょ」と移動させられました🤣
あ、ありがとうございます(;^_^A 
この看板、えっらい高い位置にあるので(積雪を意識したのでしょう)、撮りにくくて以前人に頼んだらわたしの足が切れていたので(;´Д`) もうここで写真を頼むのはやめようと決めていたのですが、自分から提案してきただけあり!?看板もわたしの足もきちんとフレームインしていました。


下りていきつつ。
看板についてですが、フランスの道路交通法では町中以外で自転車を追い越す時は最低1,5mの距離を空けること(町中では1m)と決められています。


さらに下りていきつつ。
寒~~い😱🥶


途中にある集落。ここ以降(この方向だと、ここ以前)2㎞ほどの道路がヴァルス峠道の両方の斜面を合わせて一番しんどい傾斜になっています。


ヴァルス峠道往復ライドの記録。
この日、とっても寒い思いをしたので、同じ週に友人Nさんと暖かい南斜面の未舗装路をマウンテンバイクで走ることにしました、


愛犬ブルータスも一緒です。
この日のコースは友人Cさんがお勧めしてくれた場所で、Nさんも「分かる」と言っていたのに間違えて、マウンテンバイク初心者のわたしには高度過ぎるところにやって来てしまいました😱


何とかいけた最後らへん。
この後、急だわ、カーブしてるわ、でかい石ころだらけだわ、水たまりだらけだわで、「ストーーップ!!ここはわたし向けではない!!!」と叫んでいました😓
「ごめん、Cさんが言ってたのはここではないっぽいね、何か間違えたみたい。ごめ~ん」と言うNさん。自分のよく行く別のコースに誘ってくれました。


しかし、北向きの道路で日陰はもれなく凍結している・・・


凍結っていうか、単に雪道ですな・・・
大人しくスキーでもしとけってことなんでしょうか。


Nさんとのハチャメチャライドの記録。
お読みいただきありがとうございました。

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