フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

新雪嬉しい雪山散策

仲の良い友人Nさんのおうちに泊めてもらった週末のお話です。


朝ご飯にはわたし製チョコレートと胡桃入りケーキ。
Nさんは残念ながら用事ができてしまって、一緒に来ることが出来なくなりました。


車にスキーを取りに行きました。
少しだけ道路を歩くだけで、すぐにスキーで歩き始めることが出来ます。


Nさんが道を説明してくれたんですが、まるで記憶に残っていません😓
おっ、この辺良さそうなんじゃない?なんか人んちっぽい気もしないでもないけど、ここから登り始めることにします。
ちなみに、行きに写真を撮り忘れたので帰りに撮りました。行きはまだ日陰でした。


人んちかもしれないエリアを大急ぎで通り抜けて、ここは普通の野原だろう(農家の敷地内かもしれないけど)というところまでやって来たのでホッとスピードを落とします。


自分のトレースを振り返って。
日向に出られて嬉しい(^^♪


ぬぬっ?
ぽつんと小さな小屋が建っています。初めて来る場所なので何もかもが新鮮です。
見に行ってみよう・・・・


ドアのガラスに景色が反射しています。
真ん中の正方形のは、小屋内の奥の壁にある窓なのです。
つまり小屋の後方の景色が見えてるんですが、ガラスにポスターでも貼られているみたいに見えますよね。
中に入ってもいいけれど、帰りに寄ってみることにして、再び歩き始めました。


少し進んだところでお腹が減ってきていたので、デーツが主原料のエナジーバーを頂きました。たしか帰国したときに業務スーパーで買ったんだったと思います。どこの国か忘れたけどヨーロッパ製で(東欧だったかも)、はるばる日本へ渡っていったものが、まだヨーロッパに戻って来て消費されるとは皮肉な話です(^^;)ふり


自分のトレースを振り返って。
本来なら、もっと奥の頂上をNさんには進められていたのですが、ぱっと見、雪が薄っすらとしかなくてスキーではなんとか登れたにしても、とても滑られそうにもなかったので、予定を変更して上の写真の斜面を登って峠っぽいところを目指すことにしました。


着いたのはこんなところです。
想像していなかった系統の景色でワクワクします。
しかし、ここも雪が少ないですね💦


夏山のハイキング用看板がありました。


ここら辺の稜線も気持ち良さそうです。スキーを脱ぐのが面倒なので、もう少し先の雪のしっかりとあるところから登りました。


とくの頂上という感じの場所ではなかったけれど、今日のお散歩ではおそらく一番高い位置になると思うので「本日の頂上」ということにしておきます。


わたしのトレース。
なかなか素敵な場所だけど、全然誰もいないし、トレースもありませんでした。
でも看板はあったし、夏山だと、そこそこ人がくるのかもしれません。


小屋まで下りてきました。とっても新しい感じです。
入ってみましょう。


ガス台とかバーベキュー台とかあったけど、ガスボンベがないので使えないですね・・・


頂上はあまり安定の良い場所ではなかったので、何も食べずに下りてきました。
お昼を過ぎていてお腹が減っていたのでレモンジャム付きクッキーとハーブティーのおやつにしました。テーブルに出してみたけど・・・


ポカポカと暖かかったので、椅子を出してこちらでおやつにしました。


Nさんちに戻って、遅い目のお昼ご飯にしました。
わたし製の餃子でした。間違えてワンタンの皮を買ってしまったので四角い餃子になりました(;^_^A


大した量ではなかったけど、とりあえず新雪が嬉しかったお散歩の記録。


お読みいただきありがとうございました。

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