フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

エクランから帰ってきました!

子供たちとの2泊3日のエクラン国立公園でのハイキングから今晩、無事帰ってきました。
わたしが左足首を捻挫気味だったため、サポーターを付けて「ほんとに大丈夫なんかな」と恐る恐るのハイキングになりましたが、行程的にも無理のないものだったし、ゆっくり歩いて休憩を頻繁にとるようにしたので大丈夫でした。「めっちゃゆっくり歩いたり休んでばっかりの人にもそれなりの理由がある(かもしれない)」ということを身をもって知ることができてよかったです。怪我も病気も滅多にしないため、そうでない人に対する思いやりがどうも少し足りないことが多いんですね・・・


ハイキング記はちょっと長くなりそうなので、今晩のところは帰り道の話だけ・・・


駐車場をでて帰途につき始めてすぐ。ハイキング中序盤にも目の前にあったロータレ氷河。大迫力です。


バカンス時期はこんな陽気な車もいっぱい走ってます。しかもこれはオランダの車でした。こんなものくくり付けて北の国からはるばるやって来たのでしょうか・・・


ラ・グラーヴ村のすぐ手前。ル・ベック・ドムやメイジュといった北エクランを代表する山々が 並びます。白く輝くタビュシェ氷河とメイジュ氷河。


ツール・ド・フランスでよく使われるロータレ峠道路ということもあり夏は自転車の人がたくさん走っています。


だいぶ戻ってきてベルドンヌが正面に見えるところまできました。つい先日初めて登ったクロワ・ド・ベルドンヌも中央に見える山の一部になります。


もう少し走ってグルノーブルの少し手前の町を通過しているときに助手席に座っていた次男が「あ~!!ランボルギーニ・クンタッチ😻」と叫びました。
次男は自動車オタクで、先日の日本滞在でも車の写真ばかり撮りまくっていました。新旧のスポーツカーと90年代の日本のスポーツカーが彼の得意分野?です。日本で道を歩いていても「あ~っ改造シルビア~~カッコいい!」とか言ってすぐ走っていってしまいます💦


「なにっ、お母さんUターンしたるから任せとけ!」ランボルギーニのためにはUターンくらいどうってことありません✨ 


しかも伝説のモデル、クンタッチ(カウンタック)です✨


40歳前後のお父さんと小学生くらいの息子さんでした。


ひょえ~~カッコええーー
次男曰く、何種類かあるコンタッチのうちでも600台位しか造られなかったモデルだとか。昨年日本に帰った時に1台すれ違ったのと併せて実物を見るのは2回目だそう。
しかし残念ながら故障してるらしく、持ち主の兄さんは困り果てて修理屋さんか何かに電話中でした(^_^;) 高級スポーツカーといえども、相当古くなりつつあるので手入れも大変そうです。
10分間ほど隣に停車していましたが、その間に3、4台の車がわざわざランボルギーニを見に駐車場にやって来ました。「なかなかカッコいいアイロンですな」とか誉め言葉もシャレが利いていてなるほどという感じでした。兄さんは「アイロン熱くなりすぎて壊れちゃってね」とシャレで返してました(;´∀`)


山と関係ない話で終わってしまいました(^-^;
明日から子供たちはフランスのおじいちゃんおばあちゃんち(=元ダンの実家)に泊まりに行くのでわたしが途中まで送ります。おばあちゃんがそこまで迎えに着ます。受け渡しが終わった後はドライブしつつ帰る予定でとても楽しみです(^^♪ 山ではないけれど、森や川、湖などの自然が豊かなジュラ地方です。


ザック×3の中身が廊下に散乱しているので今からちょっと片付けてみます💦てかもう眠くて明日の準備もできてないので多分タイムオーバーでしょうが・・・

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