randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ソレイエール山小屋(2719m)へ 番外編

8月の初めの日曜日のハイキング記です。お天気が安定してない日が続いており、予報で一番ましだったエクラン北部のオワザン地方を選びました。
日帰りで周回したソレイエール山小屋から下りてきたのは3時半でした。
ちなみに、地名の「ソレイエール」は語源を辿ると「よく陽の当たった」という意味なのだとか。その通りに、お昼からは晴れてくれました(*^-^*)


レ・ゼタージュ村(1597m)。
行きは村から10分ほど歩いた地点から登り始めましたが、降りてきたのは村はずれの駐車場までも2,3分のところです。
朝の小雨交じりの曇り空とは打って変わって青空が広がっています。


県道を走ります。


道に看板が。この先の町にアルピニスムの博物館があるのです。


オワザン地方の中心都市(💦人口104人、2014年の統計)であるサン・クリストフ・アン・オワザンに到着。


教会の裏に・・・


駐車場があります。こちら方面に来た時はよく休憩に立ち寄る村なのです。


この村出身のピエール・ガスパールの記念碑。19世紀にエクランの名峰、メイジュ(La Meije 3984m)に初めて登頂したアルピニストです。その名はメイジュからほど近い別の山に付けられています。ピック・ガスパール(3883m)がそれです。
ヴァノワーズの高い山とかもそうですが、初登頂はどれも19世紀後半とかなんですね。それ以前は誰もそんな高い山に登ろうとなんて思わなかったのでしょうか・・・
ところで石碑がメイジュの形をしているのが面白いです。


そのアルピニスムの博物館(といっても展示がちょっとある程度のようです)、国立公園インフォメーションセンター、観光インフォメーションセンターが全部一緒くたになっています(^_^;)


オワザン地方のハイキングコースが一目瞭然な地図があります。


ハイキングに関わる資料がたくさんあります。


右下の写真(売り物)は先ほど麓にいたエギーユ・ディボナです。
フランス語のできるイタリア人カップルが窓口でハイキングコースについて聞いています。どうやら二人は3000m以上の山に「ハイキングで」登りたいらしいのですが、窓口のお姉さんに「残念ながらこの辺りの高い山はどれも装備と経験がないと登れないものばかりです」と説明されて納得がいかない様子でそれでも何かないのか、と食いついてました・・・(-_-;)


メインストリートを闊歩💦します。30秒で村の端から端まで見ることができます(^▽^;)


左がわたしがよく寄るカフェ(兼レストラン兼ホテル兼お土産屋さん)、La Cordée ラ・コルデ。ロープで繋がっている人、つまりアルピニストのことを指します。
この写真は以前に来た時(9月)に撮ったものです。この日はテラスにお客さんがいて撮りにくかったのでありません。


ここには感じのよい年配のマダムがいます。いつも「どこ歩いてきたの?」と聞いてくれます。登山客だけでなく、地元のお客さんもよく集っているお店です。今日は「トレラン大会に出てた?」といきなり。えっ・・・あ、そういえば早朝に村の近くで何かイベントの準備してました。写真👇 あれトレランだったんですね。


いつもはこのカウンターでコーヒーなりタルトなりいただくのですが・・・


奥の席でもいいですよ、と言われて今回初めてテーブル席へ。売店ゾーンを通り抜けます。えらい色々と揃えてあります。


この奥です。


ほぅ、何とも古めかしいです。ひんやりしてて涼しい・・・


窓際の明るい席に着くことにしました。


エスプレッソとルバーブのタルトを注文しました。4,5ユ―ロ(コーヒー1,5ユーロ、タルト3ユーロ)でした。お菓子は他にチョコレートケーキ、リンゴのタルトなどありました。


コーヒーカップやお皿は特製です。今年で110年になる老舗です。


ルバーブのタルト、コーヒーどちらも美味しくて大満足で村を後にします。



さぁ、帰りは2時間半の道のりです。


前の晩全く寝ていなかったので、行きの道はとても眠くなって途中休憩しました。ハイキング自体は全く支障はなかったので帰りは大丈夫かと思ったら、高速に入った途端、激しい眠気がやって来ました。
仕方ない、サービスエリアでコーヒー休憩です。先ほどの国立公園インフォメーションセンターでもらった資料を眺めて「今度どこ行こう」と夢見つつ・・・
少し外をウロウロして完全に目を覚ましてから安全運転で帰りました。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。