randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

エギーユ・ダルジャンチエール(3237m)山頂へ

先週の水曜日の日帰りハイキングです。1870mの駐車場からたまたま一緒になった男性ハイキング客と湖(2458m)まで歩いた後はひとりで谷の奥にある山に登り始めました。湖以降はコース外となっているので、登り口を探すのに少し手間取りましたが、いつも通りテキトーに登り、峠に着いてからは基本的に稜線歩きです。ただし岩々ギザギザの稜線なのでずっと稜線上を歩けるわけでもなく、マーキングもなければケルンもないので自分でこっちだと思ったところを歩くしかないという緊張感がありました。


峠から岩稜歩きスタートです。奥の出っ張りが頂上です。峠は2873mですので頂上まであと400m弱登ることになります。


初めは稜線の一番上の部分が広いし平らなので楽勝です。


誰かが板みたいな石をグサグサ突き刺したみたいなことになっています。


板グサグサ地帯は長くは続かずに普通の岩々した道に戻ります。ただしサラサラの土の部分が多いのでとっても滑りやすく要注意です。


ゴレオン湖が小さくなっていきます。


地理的に手前にあるメイジュ、ラトーは初めから目の前に見えていたのですが、ずっと隠れていたエクラン最高峰のバール・デ・ゼクランやモン・ぺルヴ―といった4000m前後の山々が顔を出し始めました。


しばらく単調な稜線が続きます。前半はこういうところも多く、そんなに怖いところはありませんでした。
左手の奥にはゴレオン氷河が見えてきました。


おおっ、奥にはモンブランが見え始めました。他は大体晴れていてもモンブランだけ雲がかかっていたりして毎回見えるわけではないので、こんなにはっきりと見えるのはありがたいです。感覚的には富士山が見えて嬉しい♪と全く同じだと思います。


ザレザレ激坂が続きます。危険ではないけど息が切れます。


急にザレザレが終わってこんなツルツルの岩が出てきたりもします。


でもまあ、基本はザレ場続きです。一つ目の偽ピーク(フランス語でアンテシーム)に着きつつあります。


偽ピークのくせにしっかりとケルンがありました。奥にはモンブラン。


ふたつ目偽ピークに向けて歩き始めます。3つ中ふたつしか見えていなかったエギーユ・ダルヴの一番低いテット・ド・シャ(猫の頭)が奥に見えています。


右手は北壁になるので雪が薄っすらと積もったのが融けずに残っていました。


左側(南壁)に障害物をよけつつ進んで行くことが多かったです。


ふたつ目の偽ピーク直前では・・・


ちょっと稜線上を歩く、ってな感じでもなかったので(;´Д`)


右側によけました。左側は見るととても歩けなさそうな怖いところだったので・・・そんな感じでこっち?が無理ならそっち?な感じで進んで行きます。


ようやく本物ピークが目の前です。


ふたつ目偽ピークとの間には少しアップダウンがありました。というか、しないことにはわたしには登れそうな通り道がなさそうだったのでそうしました。


最後は稜線上に戻ってきます。もう目の前です。


エギーユ・ダルジャンチエール(3237m)頂上\(^_^)/


途中ちょっと怖いところもいくつかあり、特にどこをどう通るかは自分で考えないといけないので緊張する場面も多かったため、その分充実感が大きかったです。
次回に続きます。


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