randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

モン・ダンバン(3378m)頂上へ

1週間前に1泊2日で出掛けたハイキング。1660mの駐車場を朝出発し、2270mの山小屋を経由。山小屋に荷物の一部を置いた後、本日のメインイベントであるモン・ダンバン(Mont d'Ambin 3378m)を目指します。
アグネル峠(3091m)へはケルンとマーキングがあり、道が分かりやすかったのですが峠に着く前に左に曲がるべし、と山小屋で会った一家のお父さんにアドバイスをもらっています。


峠へ向かう最中、振り返って。3000mちょいの地点。


これ以上峠に近付くと岩壁と同じ高さになってしまうので今のうちに左側に向かっておきます。


メタリックな緑の石・・・こんなの見るの初めてです(◎_◎;)


まずは一度尾根部分に上がれってことなので、登れそうなとことから登ってみます。


峠が遠ざかっていきます。


ケラ山塊方面。


エギーユ・ダルヴとエクラン北部。


この左下の辺りから登れそうです。


尾根部分に登りつつ振り返って。アンバン湖が先ほどよりもよく見えます。
驚いたことにそんなに標高が高いわけでもないのに(2683m)湖畔に雪渓が残っています。思いっきり窪地になっていて日当たりが悪いため雪が融けにくいのでしょう。もしかすると全部融けきってしまう前にもうじき気温が下がって湖に氷が張り、雪が積もっていくのかもしれません。


手前の氷河はフェラン氷河。ポワント・ニブレ(手前)とポワント・フェランの間に残る氷河です。


一番登りやすそうに見えたあたりを選んだはずだけどえっらい急です💦


もう少し・・


ぜーぜー言いつつ尾根ラインに到着です。ここよりもだいぶ峠に近いあたりから続いてます。もっと早いうちに登れてたんと違うの?という気もしますが、先ほどパッと見た感じではそういうところは見つからなかったので考えないようにしたいと思います(^_^;) 


尾根の反対側はイタリアです。こちらにも湖が見えています。


湖にズーム。地図を見る限り、おそらくガンベッタ湖という名で載っている湖です。


こらは東方面。頭ひとつ出っ張ってるのは巡礼の山として有名なロッキャメローネ。フランスではロッシュムロンといいます。3538mと標高は高いのですがなだらかなため装備が要らず普通に登れるそうです。
イタリアの山ですが、フランス側からも登るルートがあります。


歩きやすい広い稜線を少し行った先にににっくき強敵が待っています^_^;


どう考えても登れない岩壁です。


岩壁の麓から振り返って。右下の岩の上にあるように、時々ケルンが見られますが、ひとつふたつあって急になくなったりするので期待は持てません。
夏ほどではなくても結構気温が高いせいでしょうか。お天気はいいのに遠くが霞んでいてちょっと残念です。


インポッシブルな岩壁は麓を歩いて避けます。この石の集まりはケルン?


岩の模様や質感も面白いです。


ザラザラのところは歩きにくいので下がり過ぎずに岩が混じったところを歩きます。


岩壁の麓を渡り終えたので岩壁の最後の部分をよじ登って再び尾根に戻ります。


しばらくザレザレ地帯ですが、緩やかな上りなので問題ありません。


標高を上げたせいでさっきは見えなかった湖が見えてきました。ラック・ノワールといって2800mという高い位置にある湖で明日歩くつもりをしているエリアです。


歩きやすい尾根の部分はここまでです。また強敵が待ち構えています^_^;


ダンジョンのような岩の塔です。
ちょっと怖いところもありそうだし、お昼ご飯も食べ終えていて頂上に長居する気はないのでザックはここに置いて行くことに。


足の踏み場が狭いので這いつくばるようにして少しずつ登ってきました。最後はここを登り切らないといけません。土や石の部分は滑るのでなるべく岩の部分だけを踏んで登っていきます。足や手の長さが足りずにキツかったです💦
で、後でここ下りるのかと思うとブルー(;´Д`)


あと少し!


登ってきたところを見下ろして。


怖いところお終いで俄然元気が出ます(^^♪
もう少しで頂上だ~~


秒読み段階ですよ✨


つ、着いたぁ~~(≧∇≦)
モン・ダンバン(3378m)頂上です。この山を含め一連の山の頂上を結んだラインがイタリアとの国境になっています。この時も携帯に電話会社から「イタリアから電話した場合、メッセージ送った場合いくらかかるか」というお知らせが届きました。

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