フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

雪たっぷりだけどポカポカ陽気の中、下山&お買い物

日がどんどん経ってきてしまいましたが、今から調度2週間前のハイキング記です。
うちから2時間半かもう少しかかるちょっと遠めのセルス山塊ですが、夏も冬も抜群の美しさです。
風の少ない谷でランチをした後はゆるゆると帰途につきます。お天気も良く時間もまだ早いので行きに通らなかった少し高い場所まで登ってみました。


登って来た自分の足跡。眼下には2400m台のロシーユ軍事施設。


谷の反対側のエギーユ・ダルヴ(3つ飛び出てるやつ)とその取り巻きたち。エギーユ・ダルヴは一番高いのが3514m、周りにもいくつもの3000m級があります。そのうちふたつの3200m台のに登ったことがありますが、モン・ブランやエクラン国立公園の4000m前後の美しい山々、そして今わたしがいるセルス山塊(グラン・ガリビエなど)といった素晴らしいパノラマが楽しめました。今いる辺りからだと、モン・ブランは全く見えません。


山頂でも何でもありませんが、本日の頂上です。


ここら辺から右下に下りていきます。


振り向いて。
一気に下ります。


軍事施設まで下りてきました。さっきランチを食べる場所を探して進んで行ったのはふたつの山の間の谷、その後右の高い方の山の中腹まで進んだわけです。


その部分にズーム👇

黄色でわたしの下りた後をなぞりました。先ほど訓練中だった外国人部隊の兵士たちの山スキーのトレースがいくつか見えています。
ふたり歩いてる人が見えますが、先ほど基地の手前ですれ違いました。スノーシューの中年のカップルでした。


ものすごい迫力の岩壁です。


兵士たちのスキーが立ててあります。ということは皆さん中にいるのでしょう。ひとりだけ、見張り?のように外に椅子を出して座っている兵士がありました。


しかしすごいところに基地があるものです。


昨夏、南仏メルカントゥール国立公園で2717mの地点にある第2次世界大戦までは使われていたという元軍事施設というか要塞(今は廃墟)をハイキング中に訪れました。そこは国内では2番目に標高が高い(元)要塞になるそうです。


どんどん下りていきます。
スキーヤーのカップルと小型犬が近くを通り過ぎていきました。後ろのスキーヤーの少し前の、一人目のスキーヤーのトレース上にポツンと点があるのが見えますか。これが彼らの犬です。山に犬を連れてくる人は時々いますが(国立公園内や自然保護地区でなければOK)、夏冬を問わず大抵は大型犬なので、これは品種は分かりませんでしたが小型犬だったので珍しいなと思いました。


右下に下りていきます。


ランチをした位置から周回で帰ってくるとこの左手から出てくることになった(そういう山スキーのコースもあり、地図にも線が引いてある)のですが、お昼前に話した外国人部隊の兵士が「雪崩の起こる可能性のある場所を通るので雪の多い時期は危ない」と言っていたので、遠回りになりますが来た道を引き返しつつこの地点まで戻って来たわけです。


登りで少し離れた位置を通過したシャレー。先ほどはランチのあとコーヒーやおやつはなしだったのでここでコーヒー休憩していくか・・・


少し風があったものの、小屋の裏に回ると風はシャットアウトされています。グラン・ガリビエの勇ましい姿をバックに贅沢なおやつタイムです。


インスタントカフェオレ(イオン製品)とマドレーヌです。


結構急ぎ足で下りてきたのと急に風がなくなったのとで暑くなり、夏仕様に(^^;


小屋の窓枠に携帯電話を立てかけることができたので調子に乗ってセルフタイマーで自撮り。


冬の間だけの限定マムラー(≧∇≦) 上着は厚みはないので冬以外でも着ることが出来ますが、夏とかはまず着ないです。そしてこの他にはマムート持っていません、やはりお高いので😅 


さて、ゆっくり休憩したのでそろそろ出発です。その右下の谷目がけて下りていきます。


傾斜がまあまああったのでお尻でザーッと滑り降りました(^▽^;) さっきの軍事施設の手前の急傾斜のところでももちろん試みたのですが、あそこの方が急だったのに雪の質なのか、うまく滑らず諦めて走り下りたのでした。


冬季閉鎖中のガリビエ峠への道路に合流。車を停めている地点まで早歩きで下りていきいます。


谷(道路)の反対側ではお日様がさんさんと当たって雪崩が起きていました(朝は確かなかった)


谷の反対側の、夏に歩いて行きたいと思っているコース。夏用ハイキングコースがいくつもあるので周回など色んな可能性のあるエリアです。


無事駐車場に戻ることが出来ました。あとは自宅まで2時間半のドライブです。


でも高速に入る前に寄るところが・・・


ラ・シャンブルの町のボーフォールチーズの農協😻


このようにとっても可愛く、かつモダンな内装です。
ボーフォールの農協ならもっと手前のサン・ミッシェル・ド・モリエンヌやサン・ジャン・ド・モリエンヌにもあり実際そちらに行くことの方が多いのですが、今日こちらに来たのには理由があります・・・
ここの町は高速の2区間分うちに近い方に位置しています。2区間分うちと反対側だったら、さすがに行っていないと思います(^^;


高級パティスリーのような冷蔵ショーケースです。


お目当ては定番中の定番ボーフォール(左上)と、ブルーチーズの「ブルー・ド・テルミニョン」と「ブルー・ド・ボヌヴァル」です。どちらもモリエンヌの谷の奥の方(イタリアに近い方。オート・モリエンヌと呼ばれる)で作られています。この辺りは同じモリエンヌの谷でも初めの方の部分にあたります。全く違ったタイプのふたつですが、両方とってもお気に入りです。
・・・と、これらのチーズは前述の他の農協でも買えるのですが、それぞれの店で少しずつ違う品揃えのものがあります。それは・・・
こちらです👇

サラミやハムなどのシャキュルトリー(豚肉加工品)。これらは各農協で置いているものが違うのです。ここの商品のラインナップがかなり気に入っています。


サラミは4つで12ユーロと安く、プレーンなものはもちろん胡桃入りやボーフォール入りなど色々揃っています。他にシャルキュルトリーのスライスセット、ソーセージなどを買いました。


サヴォアのワインがほとんどうちに残ってなかった気がするので1本だけ・・


農協は町の端っこにあるので高速に乗るのもすぐです。早い目に駐車場に戻って来れたので、お買い物をしてもうちに7時半に帰ることができました。




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