バスク滞在・その後(早送り・その1)
先月下旬のバスク地方滞在からどんどんタイムラグが出てきてしまいました。続きは早送りで行きます😅
ピレネーの山の中ではそこそこのお天気だったのに下界に下りてくるとドンヨリしています。後で聞いたところによると午前中はずっと雷を伴う大雨だったそうΣ(゚Д゚) わたし達、運が良かったです・・・
友達んちに帰ったのは午後のまだ遅くない時間だったので、おうちの改装工事を再開。
一時間ほど石膏を塗ったり・・・
わたしは前回一度塗ってあったところを紙やすりでならしていきました。わたしに手伝えるのはこの程度のことです(^^;
同じ界隈に住む友達の弟さん夫妻がアペリティフに呼んでくれたので遊びに行きました。
個性的な薪ストーブがあります。バスク地方沿岸部というと温暖な気候なのに友達んちもそうですが、薪ストーブがあるうちが多くて意外です。
バスクのワインではなく、わたしが馴染みがあるジュラのワインがでてきました(;'∀') しかもよく知っているアルボアの農協のものだったのでラベルを遠くから見ただけで当ててビックリさせてしまいました(^▽^;)
弟さんは仕事で行っていたドミニカ共和国から戻ったばかり。現地で購入したというパッションフルーツが出てきました。瑞々しくてビックリするくらいおいしかった♪
夜になんかイベントがあるので行こうや、と誘われます。が、一度うちに戻って腹ごしらえです。お昼前にハイキング先でピクニックをして、あとはお菓子を帰り道でつまんだくらいでお腹が空いていました。
いつも友達に料理させてしまっているので、近所の食料品店によって買い物してわたしが簡単なサラダを作りました。
いただきます(*´▽`*)
8時過ぎに出発しました。会場は車で20分ほどの小さな町の小学校の校庭です。
トレラン大会があって、その打ち上げパーティーなんだとか。自分は今回は出なかったけど知ってる人が何人か出場したから誘われてるとのことです。友達やわたしは何の関係もないんですが、その辺は深く考えずに参加( ̄▽ ̄;)
イベント名がコップにかいています。
ビンゴ大会があり、一等はバスクらしくバイヨンヌの生ハムでした。当選者の男性がはしごで吊り下げてある生ハムを下ろしているところ。
これは名前忘れたけど、トウモロコシの粉を使ったピタパンみたいなものにちょっと塩のしてある豚肉のグリルや羊チーズのおろしたのを巻いたもの。いかにもファストフード風ですが伝統料理らしく激ウマΣ( ̄□ ̄|||)
こっちは仔牛のミンチ肉の煮込み。これもバスク料理だそうです。余ったみたいで配ってくれたのでついもらっちゃったけど、もうお腹いっぱい・・・持って帰って、翌日にじゃがいものソテーと共においしくいただきました。
翌朝。昨日ハイキングの帰りに寄った町のマルシェで買ったパスティス・ランデ(ブリオッシュみたいなもの)もう少しパウンドケーキっぽいものしか食べたことがなかったし、友達も「これは・・ちょっと違う・・・」と言っていたけど、これはこれでおいしかったので良しとします^^;
友達は週2、3回ジョギングをするそうでわたしが滞在している間は走ってなくて可哀そうだったので思い付きで「わたしも一回一緒に走るよ」と失言。走れないし走るの大嫌いなのに・・・
それなら、普段は近所を走るけどせっかくなので景色のいいところに、とスクーターで10分ほどのビアリッツの海岸へ。
カッコだけ走る人っぽいですが、4キロ走ってバテました・・・
おうちに帰ってお昼ご飯にサラダ。ヘルシーでよろしいですなぁ(;´∀`)
ここで大惨事が。塩の入れ物の蓋が取れました・・・
救出された(いや、されてないけど)ゆで卵。
翌日。
母の日だったので、友達のお母さんや弟さんの家族が遊びに来ておやつタイム(しかし飲み物はワイン。。子供には水)になりました。
夕方には友達の友人でもある水道屋さんが工事の手伝いに来てくれました。
おうちの奥の部分を改装しています。
水道屋さん。タヒチで観光業に携わっていたことがあり、その時に日本人観光客に教えてもらったらしく、日本語のセリフを色々インプットしていました。
プロらしい道具が色々入っています。
これは暖房のお湯が通る管だそうです。これを繋ぐ作業をしに来てくれました。友達はほとんど自分ひとり、時々兄弟が来てくれて手伝ってもらったりはしているようですが電気関係や、漏れたらマジ困る関係など要所要所、プロ(でも友達)にヘルプを要請しているようです。
何か所か繋ぐ場所があります。
頑張れ~~
応援してみますが、わたしにお手伝いできることはありません。あ、電気で照らしたりとかしました(^▽^;)
お友達の水道屋さんをお礼にアペリティフ&晩ご飯に招待しました。
早送りその1はこれでお終いです。
早送りその2でバスク滞在記は終えるようにします😅