フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

次男と山で焼肉ランチ(6月中旬)

次男と6月16、17日に出掛けたイタリア国境に近いアンバンの谷でのハイキングです。
6月も後半というのに林道部分に雪がたくさん残っていて衝撃的でした。宿泊予定のアンバン山小屋(2270m)に荷物の一部を置かせてもらい、2800mのノワール湖方面へ散策に出掛けました。去年の秋に一人で来ているエリアです。
2800mの湖だとまだ雪に完全に隠れているには違いないのですが、その場所自体は高台みたいになっていて見晴らしは良かったし、何よりも途中の斜面は手前から見ても唯一雪がだいぶ融けている部分だったので歩くのには楽そうです。


白が多いけど黄色いプルサチーユ(ツクモグサ)も。


これはまだ湖ではなく水が溜まっていたところです。
2500m前後だったと思います。


もう1時台です。はじめのうちは斜面の雪が融けていて道が見えていたのですが、少し前から雪も多く傾斜もあり道が全く見えず何より地形が起伏が多く複雑なため、どこを通るか考えながら進まないといけないため結構時間がかかります。2800mまで登るには時間がかかりそうなので中途半端だけど斜面の途中でお昼ご飯にすることに。


ジュラ地方で買ったサラミ、イギリスの好きなメーカーのポテチ。


わたしはご飯作りに取り掛かるので、次男がサラミを切ってくれました。


まずはインスタント味噌汁で乾杯(;´∀`)


厚い目にスライスしてもらった牛肉を一枚持って来ました。冷凍しておいて、さらに冷凍ペットボトルと共に保冷ポーチに入れておきました。この方法で夏でも山に肉を持って来ています。マッシュルームも一緒に炒めました。飛行機でもらった塩コショウの小袋を活用しています。
モンベルのフライパンで調理✨、おいしくいただきました。やっぱりお肉を焼くのが単純に一番喜ばれます、うちでも外でも( ̄▽ ̄;)


お昼を食べたあたりで。


シャモアが近くの斜面をウロウロしていました。体の小さいのが4匹おり、若いシャモアらしくピョンピョンと遊びながら走り回っていました。


ガシガシ登っていく次男。


水がなくなってきたので足すために小川というか滝みたいになってるところに寄り道していきました。




あまりにも道が見えないので時々地図を出して確認していたのですが、標高的には湖まであと100m以下まで近づいているものの、湖の手前にはちょっと急でしかも幅がやたらと広い場所があり、それを避けるためにハイキングコースはぐるりと遠回りするようになっています。
次男に聞いてみます。どうする?だいぶ歩くけどそっちぐるっと回る?それともこの真上、急だけどここ登って近道する?それともここで待っとく?
「もう僕はここで待ってるからお母さん一人で登って来て」
はいはい、じゃあさっさと行ってさっさと帰ってくるね!


寄せ植え的一角


真上に上がるのは急ですが、雪が融けているところが多くて案外あっという間に登れました。下りるには気を付けないといけませんが・・・
もう、そこです。


ノワール湖・・・やっぱり完全に雪に隠れちゃってました。無理やり次男にも登らせなくて良かった(^^;
ここに去年の秋に来た時👇

今いるところからではなく、ちゃんとハイキングコースから来ました(^^ゞ
しっかしお天気良かったなぁ・・・


この地点が「わたしの今日の頂上」ということにしておきます。


正面左は同じく昨年秋に登ったモン・ダンバン(3378m)。この山を含め、正面の山々がイタリアとの国境になっています。


次男を出来るだけ待たせたくないので1分ほどこの地点に滞在してすぐに下り始めました。例によってどこから登ってきたのかまるで分からなくなって(登りやすいところを探しつつ登ったので正確に真上には登っていない)、しかも上からだと次男の姿が見えないため、どこを目指して下りたらいいのかも分からず、ちょっと違う方向に下りて行ってしまったため若干遠回りにはなったものの大急ぎで次男のところまで戻りました(;'∀')
「お母さん、どうだった?きれかった?」「う~ん、普通(;´・ω・)」


自分たちの行きのトレースを参考に下りていきますが、登るのは難しくても下りるのは大丈夫な斜面もあります。そういうところは適当にショートカットしつつ下りていきました。


水溜りがいくつもあります。
次男「僕の今日の湖、これでいいよ」確かにこっちの方が融けていて、いいかもしれません(;・∀・)


お天気は先ほどよりも回復してきて青空が多く見えるようになってきました。


緊張感を強いられる急な斜面を終えて軽やかに走り出す次男。


マーモットの足跡が。




次に続きます。

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