フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

水曜日に山に行く人 (その1)

水曜日なのに山に行ってしまう・・・それはわたしです(〃ノωノ)
日曜日の他に平日に休みが1日あるので、それが今週は今日水曜日でした。
3日前の日曜にも山に行ったばかりだけど、今週末は雨の予報なので。。今日は3日前に行ったヴェルコールとは違う感じの山にしときました。
フランスで山王国な県といえばサヴォア県、イゼール県、オート・ザルプ県にオート・サヴォア県あたりそれにピレネーやオーヴェルニュの方面ですが、今日行ったのはサヴォア県。複数の山塊が所狭しと県の面積を埋めています。
今日の行先はアルヴ山塊。そんなに大きな山塊ではありませんが遠くからでもよく見える目立った3つのとんがった山、エギーユ・ダルヴ(Aiguilles d'Arves)を含め3000m以上の高い山がいくつもあります。


家から2時間半かかるので早起きしました。トゥール・ド・フランスの定番コースとなっている道路を通ります。


ロードバイクをしている人たちの聖地?のひとつ、テレグラフ峠


本日のハイキングの出発地点の村に到着。標高約1670mの地点のその村の名前は「おやすみ(Bonnenuit)村」・・・しかしなぜにそんな名前になったのかo_0 ??


今日の主役、エギーユ・ダルヴやその周辺の山の説明が。
ただしエギーユ・ダルヴは眺めるだけで(;´д`)すぐ隣にあるエギーユ・ド・レペスール(3230m)に登ります。


登り始め。おやすみ村が遠くなっていきます。ローズヒップが色を添えています。


1845mの地点にある集落。ってもシャレーが3つあっただけでした。
エギーユ・ダルヴ山小屋までは地図に載っているハイキングコースになっているので看板があります。


は~看板があるっていいですね。安心して歩ける・・・でもアドレナリンのでてくる機会がないのがちょっと残念・・・?


谷を歩いて行きます。おやすみ村から谷に着くまでちょっと急な坂でしたが、谷は緩やかな登り坂でとっても気持ちよく歩けます。


谷の南北の山々から流れ込む川(滝?)が集まって何本かの川になり谷を流れていきます。ところどころに簡単な橋が架けられていて助かります。


おやすみ村から約1時間45分、エギーユ・ダルヴ山小屋に到着。シーズンはとっくに終わっていて管理人はいません。


テラスで休憩してから本日の目的の山に登ろうと思います。


また午前1時を過ぎてしまったのでまた明日に続きを書こうと思います^^;

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