フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

入院生活ちょっと&ハイキング記の続き

前回投稿の入院写真にムラゴンのブログ仲間MIYOさんから「白い病院衣が天使みたいで可愛い」という意表を突いたコメントを頂き、調子に乗って羽根も付けてみました( ̄▽ ̄)


昨日は病室に移動図書館なるものがやって来ました。「小説や雑誌、色々ありますよ」…しばらく自分で行けないから「自然とか、お山の雑誌はありますか?」と聞くとハイキング系を通り越してアルピニズム、山スキー専門誌だった_| ̄|○ さすがお山の麓の病院は違う💦


いかにも転げ落ちそうな急斜面のお山の写真は見たくないので:(;゙゚'ω゚'): 無難にパリ特集の雑誌にしときました。


ペラペラと眺めていて…

スキー場の広告のページ。は?2009年12月???


もしやっ!?

はい、まさかの10年前の雑誌∑(゚Д゚)

何がすごいって、全然傷んでないことです😅袋とじのパリの地図も付いたままだし。。

いやーびっくりした💦



…で、入院3日前のハイキングの続きです。


同僚の送別会から前夜遅くに帰ってきたのにやっぱり朝っぱらからお山(近場ですが)に来て峠(1736m)まで登ったとこまで書いたんでした。


かわいい足跡が点々と。


峠の南側。雪のないときならこちら側の山肌も伝って歩いて行くことができます。


峠の北側。方向的にはこっちですが、内側を歩きます。外側は見た目はカッコいいけどさすがに怖い😅


内側はこんな風にとてもなだらかです。


なだらかなんだけど…昨日の疲れか(送別会以前に仕事も忙しかった)ほとんど寝てないからか分からないけど、何となく面倒臭いような気が…体がしんどいというより(そりゃまだ500mしか登ってない😅)気分的にダラダラです。しかし、まだ8時にもなっていない💧


せめて強風だとかガスって景色が見えないとかの理由でもあれば堂々と撤退できるのに。まあもう少し登ったとこからの方が景色いいし、あとちょっとだけ行っとこか。。


ちょっと進んで振り返って。


あんまりギリギリは怖いけど景色を見ながら登りたいので歩きやすそうなところでは結構端っこに近い部分を歩きます。


なんだかんだで結構進んできました。


振り返って。


もう頂上はそこに見えています。


十字架が見えています。


もう秒読み♪


でも雪庇に近づき過ぎないようにしましょう😅


ピック・サン・ミッシェル(1966m)に到着。

面倒臭かったけど、峠からたったの200mちょっと(高低差)でした( ̄▽ ̄;)



長くなったので続きは次回にします^ ^


思うところあって「ナイス!」ボタンを外してみました。

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