フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

左足首その後

ハイキング中の怪我でお山の麓の町、グルノーブルの病院に入院してちょうど2週間になります。看護師さんや介護士さんたちを中心としたスタッフは優しくプロ意識が高い方ばかりで気分が落ち込みがちな入院期間を少しでも明るくしてくれる笑顔が素敵な人達。毎日感謝の気持ちでいっぱいです(*^^*)


2日前に傷跡消毒の際に看護師さんが「あれ、これもうよくくっ付いているから本当は明後日の予定なんだけど今抜糸しちゃおう」

複雑骨折した左足首は全部で3カ所縫い目があり、そのうち小さいふたつはもうくっついてる、と。本来は手術から2週間目に抜糸らしいのですが、くっついたなら早く抜糸した方がいいのだとか。ちなみに膝の縫い目は骨折には関係ありません。ちょっとした擦り傷といったところです😅


一番大きい手術跡だけまだちゃんと付いてなかったので半分くらいだけ抜糸。


…てのが一昨日の話。で今日、残りも抜糸してもらいました♪

ただ残念ながら抜糸後さっさと絆創膏を貼られてしまい(当たり前か…)、抜糸された写真はありません。えっ、見たくないですか💦そりゃそうですね😅


結果。こんなにシンプルになったんですよ。絆創膏、包帯関係が🎵いや、決して骨折が治ったわけでは全然ないんですが、手術跡が閉じただけでも気分的に嬉しいのです・・・



さて、怪我&入院する3日前のミニハイキング記も同時進行でした^_^;


日曜日の朝っぱらから近場ヴェルコール山塊北部のお手軽ハイキングコース、ピック・サン・ミッシェル(1966m)にやって来ました。時間はまだ9時にもなっていません。


まずはタイガース座布団の登場です。風が結構あるので悲劇を防ぐために石で重石を。このひと手間を省くとちょっと腰を上げた瞬間に座布団が風にさらわれる事もあり得るのです。


早い時間帯に頂上に着いてしまった場合、おやつ&コーヒー休憩にしようか早い目のランチにしようか迷うんですが、今日は気分を変えて朝ご飯にしてみました。相棒ジェットボイルの代わりにコーヒー入りの保温マグを持ってきています。


数日前に友人とスノーシューハイキングした帰りに寄ったチーズ農協にて購入の絶品バター、食いしん坊の山友兼同僚S君が旅行先のニュージーランドのお土産にくれたクリーミーな蜂蜜、それに天然酵母のバゲット。シンプルイズベストな朝ご飯です(//∇//)


パンに蜂蜜塗りたくっていると、カラスの仲間のショカールがスゥーっとやって来ました^_^;


パンやバターの欠片を遠くに投げたら…後から来た仲間たちと喧嘩を始めてしまいました💧



入院便り(?)とセットにすると1回あたり結構長くなるので、続きはまた次回に…(⌒-⌒; )

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