フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

骨折してるのにMillet(ミエ)の新しい靴(^^;

両足首骨折で今シーズンは絶望的(スポーツ関係の記事っぽく😅)なので、そこら辺に散らかっている登山靴は車椅子で移動するのに邪魔者以外の何者でもありません。


未練がましく靴を眺めていても仕方ないのでひとまとめにして子供たちに頼んで地下カーブ(物置)に片付けました。゚(゚´ω`゚)゚。
ところで紫色の軽めの靴、これは里山系ハイキングの時くらいにしか履かず、もっぱら長男の彼女に貸してあげる用になっていますσ(^_^;)


こんな感じに😅 エクラン国立公園で山小屋に1泊してみんなでハイキングした時の写真です。


それにしてもちょっと傷んできてるよね、、と自らに言い訳しつつ代わりとなる軽めの登山靴を購入したところだったんです、骨折の数日前に😭


ジャジャーン✨
Millet(ミエ)のものです。靴底がしっかりしていて、ハイカット気味でという条件で選びました。


2足持ってるメインの登山靴のひとつもミエのもので、現在女性モデルは生産ストップになっているそうです。靴底を一度替えてもらっています。


この日は別の用事があって登山靴店に寄ったらたまたま全店内30%オフ✨この値段の3割引です。日本円で1万4000円くらい。防水スプレーも1本購入。もっと色々買うべきだったかも⁈と思ったりしました。


しかし…この有り様ですよ( ;´Д`)
ショッピング、このくらいに留めておいて良かった💦


ちなみにその日は何しに登山靴店に行ったのかというと…


ミエでない方の靴(ドイツのマインデルというメーカー)の靴底修理をお願いしに行ったのでした。この写真は替え終わったもの。わたしは行けないので子供に取りに行ってもらいました。わー、まるで真っさら(≧∇≦)
靴底だけでなく爪先の部分も傷んでたので頼んであったのです。歩き易くてとても気に入ってる一足ですが、爪先の黒い部分の境目が結構すぐに少し剥がれてきたことが唯一気になる点です(少し剥がれただけでひどくはならなかった)。ミエの靴はもっと履いたのに靴底以外は全く傷んでいませんでした。購入価格は確かどちらも250ユーロ前後位だったように思います。


ちなみに怪我をした時に履いていたのはいずれでもないスノーシューの時用に合わせていた軽い靴でした。もしかしてこのメインにしているミエやマインデルのガッチリした靴だったらもっと軽い怪我で済んでいたかも…という気がしないでもありませんが今更言っても仕方ありません。命に関わる怪我でなかったことに感謝して治療に専念します。


さて、今日はまた春の終わりから初夏にかけて見られるお花の写真を少し載せます。
まるっこいのが可愛いTrolles(トロール)というお花です。


(シャルトルーズ山塊、2016年6月)
山塊を代表する山のひとつ、グラニエの麓で。


(ボージュ山塊、2016年6月)
放牧が盛んで全体的になだらかな印象の山塊ですが、正面のぺクロは岩々していて登り甲斐のある楽しい山です。


(ピレネー国立公園、2018年5月)
ピレネーは南に位置しているだけあり、アルプス系の山よりも開花が早い目です。


(ボージュ山塊、2018年6月)
背後にあるアルメーヌから下りてきた峠近くになります。この後正面のぺクロに登りました。



(ボージュ山塊、2018年6月)
先日テーマにしたプルサチーユ(白い花)と一緒に咲いていました。同時期に咲きますが、トロールの方が時期が短いように思います。



今日もお付き合いくださりありがとうございました。

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