フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

お山の朝のコーヒー(最終回)

足が不自由な分、腕が鍛えられるようで上腕がだいぶ太くなってきました。


イケてる・・・(違)


☝このように、元々結構ガッシリとした腕だったんですけど(2017年撮影)差は歴然です。



さて、わたしの大好きなもの「お山の朝のコーヒー」もようやく最終回です。


7h21 ベルドンヌ山塊、2018年9月
初ソロテント泊した湖が最高過ぎて次男を連れてもう一度やって来ました。お天気は前の時よりも今一つでしたが楽しかったです。前回とは反対側の岸にテントを張りました。


7h08 ボーフォータン山塊、2018年9月
テント泊三昧だった昨年9月。しかし大抵は仕事の後の出発のため、毎回駐車場を出るのが夕方になり焦ります💦750mという大したことない高低差もテント泊の装備だと苦しい!「暗くなる前に着かなくては」と休憩なしで一気に登って背中や腰は痛くなるわ疲れ過ぎて吐き気はするわでグッタリして到着。夕焼けと星空、朝日の美しさでそのしんどさは帳消しになりました(*'▽')


8h07 ベルドンヌ山塊、2018年10月
この日は特に出発したのが遅く、駐車場に着いたときは既に真っ暗。でも駐車場から徒歩15分ほどという楽な場所にある湖なのでヘッドランプで大丈夫♪峠道路万歳(≧∇≦) 10月というのにそんなに寒くなくて子供たちと延々とキャンプファイヤーを楽しんだ翌朝です。


7h58 エクラン国立公園、2018年10月
ケラ山塊に向けて1泊テント泊旅行の道中、ロータレ峠近くで車を停めて朝ご飯。リヨン名物の赤いプラリーヌ(砂糖掛けアーモンドやヘーゼルナッツ)入りのブリオッシュです。


8h38 ケラ山塊、2018年10月
10月下旬の標高2800m台の湖近くで今シーズン最後のテント泊。朝はさすがに零下でしたが、多めに木を持ってきていたので(周りには全く木はないので途中の道で拾いました)朝っぱらから焚火で暖を取り、ついでにパンも焼き楽しいテント泊の幕を閉じることができました。


10h05 シャルトルーズ山塊、2018年11月
思いのほかの積雪で完全に雪山でした。どこもかしこも雪だらけで座れるところも全くなく、生まれて初めての洞窟朝ご飯です。


7h19 ケラ山塊、2019年1月
次男と2泊でお正月スノーシューハイキングに来た山小屋。夏だけでなく冬の3か月間ほども山スキーヤーやスノーシュー客のため営業しているのです。実はこれはコーヒーではなく、珍しく紅茶でした(^^;)


7h14 エクラン国立公園、2019年2月
子供たちと山小屋2軒をハシゴしてスノーシューハイキング。営業期間外で管理人さんはいないけど鍵が開いていて使える山小屋です。これは2軒目に泊った山小屋前で。


9h15 ヴェルコール山塊、2019年3月
近場ヴェルコール山塊の馴染みの山頂で朝ご飯。


おまけの1枚。

ハイキング中の写真ではありませんが、エクラン山塊北部オワザン地方で多くのハイキングコースやアルピニスムの出発地点になっているサン・クリストフ・アン・オワザン村の創業112年のカフェ兼よろずや「ラ・コルデ」のおいしいコーヒーと手作りタルト(ルバーブ)。ラ・コルデとはロープで繋がっている人、つまりアルピニストのこと。ハイキング客やアルピニストに古くから愛された名物カフェです。ハイキングの帰りによく寄って帰ります。



今日も読んでいただいてありがとうございました。

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