フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

気になっていた避難小屋に初宿泊

先月のお話です。次男と1泊ハイキングで出かけた避難小屋、ここは以前に通りがかって「いつか泊まってみたいな」と思っていた場所でした。


標高1853mの地点にあるプラチエール避難小屋。


2017年5月に通りががった時👇

残雪のお山が美しかったです。左奥の雪をかぶったお山、グラン・ムーランにはこの前日に登りました。前の日に誰か泊まっていたようで、小屋内のテーブルに野の花が生けてありました(*^-^*)
1800m台のここら辺にはもう全く雪はありませんでしたが、全体を通すとまだまだ残雪が多くて2泊3日で荷物も重かったため、ハードなハイキングになりました。
その時は別の避難小屋2軒に泊まりました。そうなんです、このエリアには避難小屋がかなり多いのです✨ないところには全然ないし、このように集中しているエリアもあります。


この前の週にひとりで2泊した避難小屋に比べると、ずっと狭いです。


ここに来る直前に通った避難小屋と同じで、薪ストーブでなくて暖炉でした。
暖炉の横に、ひとり分のベッド。中二階部分では5~6人くらい寝られるようです。


小屋のすぐ前に水場があって便利です♪


放牧の牛さんたちが、すぐ傍に。電気柵が設けられているので小屋の前までは来られません。


小屋前のベンチでお昼ご飯にしました。
チーズはコンテとサン・マルスランです。


今日の敷物はオピネルの布巾です♪
この避難小屋がある場所とオピネルの本社のあるサン・ジャン・ド・モリエンヌは直線距離では20㎞くらいだと思います。


インスタントのトマトスープに市販のクルトンを入れてみました。
ハーブとニンニク風味で、味は良かったけれどあっという間にふやけてしまったのが残念でした。


メインにはリコッタとほうれん草入り生パスタです。ジェットボイルで茹でて、バジルペーストとグラナ・パダーノをオピネルで削って入れました。


外は雨は降ってないけど、曇っていて寒々しい空なので、小屋内でデザートのクッキーとハーブティーをいただきました。
今日歩いたところや明日歩く予定地を地図で確認します。




本が2冊置かれていました。


か、齧られとる💦(;´Д`)
ネズミ、恐るべし。。。


釘があるところに、食料の入った袋を吊るしておきます。ネズミ対策です(^-^;


カードゲームも置いてありましたが、遊び方が今ひとつ分からないやつです(;^_^A


夕方~翌朝編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。



速報・激寒キャンプから帰ってきました

先月の次男との避難小屋泊ハイキング記を書き始めたところですが、近況を挟みます。
今週末は息子たちとおそらく今年最後のキャンプに行ってきました。


朝ご飯タイムの息子たち。
朝晩、めちゃくちゃ寒かったですが、幸い、お日様が当たってくると気温が上がりだしました。


夜明けの一枚。
夏はテント泊する人に人気のエリアですが、この寒さで全く誰もいません💦


ホテルの窓からの景色✨
シュラフにくるまったまま撮った1枚です(;^_^A
出るのにほんと勇気がいるんですよね・・・


フライシートの水滴がバリバリに凍っています🥶


めちゃくちゃ寒がりで人一倍冷え性なのに、なんでこんなことやってるのか、自分でもよく分からないのですが、たまらなく幸せな時間です。


1日目のハイキング中の1枚。


今日(日曜)の午前中の1枚、長男と。
4つの湖を巡るハイキングでした。もともとは、湖ひとつだけ(上の写真のやつ)+3000m台の頂上へのハイキングがしたかったのですが、直前に調べると、先週末にどっさり積もった雪で、ピッケルやアイゼンなしでは危ないとのことだったので湖コースに変更しました。


順を追ってまた詳しく記事に書きたいと思います。
次回からまた次男との避難小屋泊ハイキング記に戻ります。
お読みいただいてありがとうございました。



18歳の次男と避難小屋泊ハイキングに出発

9月上旬の週末、大学生の次男が避難小屋泊のハイキングに付き合ってくれました。


駐車場は1300m台です。
公衆トイレに見えるかもしれないけれど、一応チャペルです(^-^;


フランスのハイキング地図。
今回歩くのは、その前の週末にひとりで来た避難小屋のあるエリアと近い場所です。
ベルドンヌ山塊の北部、サヴォワ県になります。


うちで朝ご飯は食べていますが、いつも出発前に駐車場で軽く2度目の朝ご飯を食べます。
それと、保温マグに入れてきたコーヒー。今食べとかないと、歩き出してすぐにお腹が空いちゃうことは経験済みなのです(;^_^A
この前のピクニックに持って行ったチアシード&ブルーベリーのクッキーがなかなかおいしかったので、同じメーカーのクランベリー&スピルリナ(海藻の一種)というのにチャレンジです。海藻っぽい味(ワカメとか昆布とか青のりとか)は感じなくて、単にクランベリー味に感じました(^▽^;)


しばらく林道を歩きます。また今回も結構長い・・・しかも急です。


1400m台にブラックベリーが。平地の植物という印象で、このくらいの標高ではあまり見かけないです。


だいぶ歩いたところにランドローバーが停まってました。むむむ、ここまで来られたか・・・羨ましい💦このあとは、ガタガタの細い登山道になるので、この方もここで諦めたようです。


前の週に続いて、この日に歩いた辺りもラズベリーがいっぱいでした。
また歩くのが遅くなります💦


今日も豊作(≧∇≦)
あれだけ前の週末に食べたのに、おいしいタダの食べ物があちこちにあることに興奮する母を尻目に、ほとんど立ち止まらない(立ち止まるけど、わたしを待つため)次男。聞いたら、種が歯に挟まるのが嫌なんだと(^-^;


確かに、ハイキング道を歩いてたはずなんですが・・・


気付いたらこんなとこ歩いてます(;´Д`)
どう見ても道じゃないし・・・牛さん達が歩いて草が倒れてる感じ。というのも、遠くでカウベルの音が聞こえたからそう思いました。


道はなくなったけど、見晴らしのよい場所に出ました。ちょっと休憩&地図を見ます。
ハイキング道からいつの間にか外れてしまったようですが、方向は大体わかります。


9月の初めはまだいくらかお花が見られました。
正しいハイキング道が通ってそうな方向めがけて登っていきます。


20分ほどで避難小屋に到着しました。
ただし、ここは泊まるつもりをしているところではありません。万が一、第一希望の避難小屋に人がいっぱいだった場合に、こちらに下りて来ようとういう、第2候補の小屋なのです。今から向かうところも、この小屋も、以前ひとりでこのエリアを2泊3日で歩いた時に、泊まりはしなかったけど中を覗いたことがあるのです。


標高1800m弱の地点にあるグランド・モンターニュ避難小屋。
以前に見て、使い勝手の良さそうな小屋だという印象でした。薪ストーブではなくて暖炉だったことは記憶にありませんでした。
もしかしてこちらに来ないといけないことになるかもしれないから、屋根裏も見ておこう…


マットレスの状態は良さそうです。
この避難小屋、なかなかいいんですが、残念ながら森の中で視界が開けてないんですよね・・・


そんなわけで、次の避難小屋に向けて出発です♪


おお、唐突に放牧の牛さんたちがいました。
モンベリヤルド種とアボンダンス種、タリーヌ種もいました。


丸で囲ったのが先ほどの避難小屋です。少し下りてきましたが、この後すぐにまた上りになります。
牛さんたちと次男。わたしは相当な牛さん好きなんですが、次男も「可愛いね」と言います(*^^*)


しばらく登っていくと、見えてきました、第一候補の避難小屋が♩


よかったε-(´∀`*)ホッ
というのも、先ほどの小屋も、この小屋も、一度通ったことがあるとは言え、どちらにも今歩いてるのとは違う方向から行ったので、記憶にないんです・・・


こちらの方が、ずっといい場所に建っています✨
牛さん達が小屋の周辺にもいましたが、電気柵があって小屋のすぐ前までは来られないようになっていました。


着きました、プラチエール避難小屋(標高1853m)。ひとつ前の小屋から30分強でした。


午後編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。