フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

フランスで山歩きの人気ブログ記事

  • 長男の彼女の家族を招待してみた

    24歳の長男には、高校生の時から付き合っている彼女Mちゃんがいます。 Mちゃん、妹、お母さまと現旦那さまの4人を先日、晩ご飯に招待しました。 手土産に一家が住む地方のワイン、前日にハイキングに行ったらしいサヴォワ地方のお菓子を頂きました。全然ワイン造りで有名ではない地方ですが、日当たりの良いエリア... 続きをみる

  • 息子二人と二姉妹峠

    先週末に息子たちと日帰りハイキングに出掛けた時のお話、後半です。 わたしは何度か登ったことのある美しい峠を越えて周回するコースに行くことにしました。 Grande Seour Agathe(アガット姉さん)とPetite Seour Sophie(妹のソフィー)という、姉妹に喩えられたふたつの山頂... 続きをみる

  • 久しぶりに息子ふたりと山歩き(前編)

    以前は月に一度くらい3人揃って山歩きをしていた時期もありましたが、息子たちが成長してきて学業やアルバイト、彼女、下宿生活・・・と色々忙しくなり機会も随分と減ってきました。先週末は久しぶりに3人揃ってハイキングへ行ってきました。 長男と待ち合わせた駐車場。手前がわたしのデミたん、奥が長男の愛車プジョ... 続きをみる

  • 地元ライド&最近のお気に入り

    風の強い日が多く、ロードバイクに乗る気が失せてしまうことも多いここ最近のフランス。 それでも春から初夏にかけて、次々と開通するアルプスの峠道を登るために鍛えておかなばなりません。10日くらい前に久しぶりにちょっと長い目に地元で走った時のライド記です。 まずは市内の高台までプチクライム。 最近、風だ... 続きをみる

  • 長男の彼女のお父さんちに招待された

    長男の彼女Mちゃんのお父さまと彼女のおうちに先週末、晩ご飯に呼ばれました。 アペリティフには白ワイン2種類。 地元ワイン、コトー・デュ・リヨネ、ロワール地方のシノンでした。 シノンはわたしにとっては赤の印象しかなく、白を頂くのは初めてでしたが、フローラルでさっぱりしていてロワールらしいおいしいワイ... 続きをみる

  • 77歳大先輩とハイキング

    ロードバイクの大先輩、77歳のPさんはクライミング大好きなアルピニストでもあり、山スキーも得意、マウンテンバイクも数十年前から嗜んでいる(最近は電動MTBに移行したそうですが)根っからのお山好きスポーツマンです。 先日、山友のCさんとPさんとの3人でハイキングに出掛けました。 Pさんの愛車、プジョ... 続きをみる

  • 久しぶりのロングライドにグッタリ

    普段からあまり長時間や長距離のサイクリングはしないわたしにとっては、100㎞以上はロングライド扱いになります(^▽^;) 今月上旬に今シーズン初の100㎞オーバーのコースを走った時の話、後半です。 標高2109mで通年で開通している峠道の中では国内で一番標高の高いヴァルス峠までまず登りました。今年... 続きをみる

  • 今季初のロングライド(前編)

    日常的に自転車で150㎞とか走っておられる方も結構あるみたいなので、恥ずかしいのですが、わたしにとってのロングライドとは100㎞以上くらいのサイクリングのことです。 暖かくなり始めた1か月ほど前から少しずつ自転車に乗る機会を増やしてきて、先日満を持してロングライドに臨みました。 出発地点にしたのは... 続きをみる

  • 久しぶりに大学生の次男とデート

    彼女がいるので結構忙しい大学生の次男に久々にデートに誘ってもらいました。 半月以上乗っていない愛車を動かしたいから、との理由で車で出掛けることにしました。 2年ほど前に自分で買ってきて、色々いじっている愛車のトヨタ・カリーナ。なんと50年くらい前の車です。駐車場代も自分で払っていますが、バイクも停... 続きをみる

  • S君とウィークエンド(後編)

    久しぶりに再会した自転車友のS君、山友Cさんと2週間前の週末にスキーに行った時のお話です。 積雪直後で、雪崩の危険がとても高い時期だったので、安全なスキー場から出発しました。 少しゲレンデを登った辺りで、知人のインストラクターに遭遇。このブログに一度だけ登場したJJさんです。12月に、超ベテランス... 続きをみる

  • S君とウイークエンド(前編)

    このブログにたまに登場する自転車友のS君と久しぶりに会いました。 南仏エクサンプロヴァンス出身のS君、いつもちょっと変わったビールを手土産に持ってきてくれます。ふたつの地元メーカーのもので、少しずつ味見しましたが、どれもさっぱりしているのに味わい深くてさすがグルメなS君セレクトのビールだと唸らされ... 続きをみる

  • ひさしぶりに登場のあの人の職場に行った

    このブログを昔から読んで下さってる人には分かるかもしれない「あの人」と先週末、久しぶりに会う機会がありました。 「あの人」ことスペイン人スノーボーダーのNさんはスキー場のスノボパークで働いています。そのスノボパークに新しいスポンサー候補の会社の商品を届けることになったのです。 せっかくの機会なので... 続きをみる

  • 長男の親友が遊びに来た

    先日、長男のディプロマ授与式の話をブログに書きました。5年間学んだビジネススクールで一番仲が良かった友達L君が先週、うちに遊びに来ました。 L君はパリに住んでいて、長男と1日を過ごすためにわざわざTGVでやって来たのでした。 和食や日本の食べ物に興味があるということで、1月に里帰りしたときに買った... 続きをみる

  • 1泊ハイキング、下山&プチ喧嘩編

    避難小屋好きの山友Cさんと出掛けた1泊スキーハイキング、下山編です。 いきなりドカ雪が降った直後で雪崩の危険が結構高かったため、急斜面には登らない、近づかいない、というルールでのハイキングでした。 「だからと言って、避難小屋と駐車場を単に往復するだけではつまらないだろ?」とCさんが、別のコースから... 続きをみる

  • 次男とジュラ地方に食いしん坊ドライブ(後編)

    先月末に高校生の次男とフランス東部、ジュラ地方にドライブしたときのお話です。 わたしのお気に入りのお店を回りますが、次男は来るのが初めてです。 お昼前にシャトー・シャロン村に到着しました。黄ワイン(ヴァン・ジョーヌ)で有名で、「フランスで最も美しい村」のひとつにも選ばれています。 素朴な古い町並み... 続きをみる

  • 大好きな雪の宿で迎える朝

    わたしに勝るとも劣らない避難小屋マニアな山友Cさんと今月上旬に1泊スキーハイキングに出掛けた時のお話、2日目編です。 大雪の後、あまり経っていない時期だったので雪に埋まった避難小屋の入り口を雪かきして泊まりました。そんな状況の割には、薪ストーブもちゃんと使えて寒い思いをせずに夜を過ごすことができま... 続きをみる

  • 雪の避難小屋の暖かい夜

    今月上旬に山友Cさんと1泊で雪山ハイキングに出掛けた時のお話です。 勝手にマイ・別荘だと思っているお気に入りの避難小屋。結構雪に埋まっていたので、Cさんが入り口周辺と明り取り用に窓の前も除雪してくれました。そして、小屋の横にある水場も完全に雪の中だったので掘り起こしてもらいました。 薪ストーブに点... 続きをみる

  • 素敵な町アンジェの観光

    長男が5年間の学生生活の最後の1年間を過ごした仏北西部の町アンジェに先週末、1泊で行ってきました。土曜日にディプロマ授与式があり、うちから車で7時間くらいかかるので1泊して翌日の日曜午前中は市内観光をすることにしました。 長男が予約してくれたAirbnb(民泊)に停まりました。 うちから持ってきた... 続きをみる

  • ヒルクライム増やしています

    わたしにとって、平坦ばっかりのサイクリングというものは存在しないのですが(;^_^A 標高の高い峠道が開通し出す春の終わりから、だいぶたくさんの山道を登ってきました。 冬から春にかけても、寒く無い日には近場の丘陵地で自転車に乗っていましたが、一度に登る山道は数㎞のことが多く、連続して15㎞や20㎞... 続きをみる

  • 糸が傷から出てきた(-_-;)&フランスの山小屋

    1か月ちょっと前に再手術を受けてからしばらくお休みしていた理学療法士さんがまた来てくれるようになりました。 左足に体重を掛けられるようになる6週目から開始することになっていたのですが、先日外科医さんに診てもらったとき、せっかく今までのリハビリで取り戻した柔軟性が急激に失われていることを指摘され(ま... 続きをみる

  • 長男カップルとハイキング

    先日書いたばかりのディプロマ授与式の話に登場した長男と彼女Mちゃんは高校時代から付き合っていて、以前は一緒に泊りがけでハイキングに行ったこともありました。 先週、ふたりからのリクエストで、久しぶりに3人で山歩きをしようということになりました。 お天気が良く暖かい日が1週間以上続いていて、標高の低い... 続きをみる

  • オート・サヴォワ方面へドライブピクニック

    またテント泊しましたって報告を書いたばかりですが、その前の週末に子供たちとオート・サヴォワ県に日帰りで出掛けた峠道路ドライブ&ピクニック記を先に書こうと思います。 今日も運転手は仮免ドライバーの16歳の次男。19歳の長男は教習所で運転の練習を始めたばかり。次男にガソリンの入れ方を教えてもらってまし... 続きをみる

  • 初登場の面々と山スキー

    先月に「速報」として外国の避難小屋に泊まったという短い記事を書きました。 ようやく、そこまで追いつきました(;^_^A 昨年秋に自転車に乗っていて知り合ったCさんという方、そのお友達ふたりと先月山スキーに出掛けました。 Cさんちに集合しました。 朝ご飯を食べつつ・・・ ハイキング地図を開いて作戦会... 続きをみる

  • スカイダイビング体験の次男に付き合う

    19歳の次男の昨年のクリスマスプレゼントに何が良いか分からず、悩んでいると長男が「スカイダイビング体験は喜ぶと思うよ」とアイデアを出してくれました。 確かに、次男は小さな時から「鳥さんはいいなあ、お空を飛べて」というようなことを口にしていたのでした。わたしには言ったことがなかったけれど、パラグライ... 続きをみる

  • 独り占めのガリビエ峠

    先月、ツールドフランスで有名なガリビエ峠にロードバイク超初心者のわたしが恐れ多くも挑戦したときのお話です。 その直前にガリビエ峠道よりもだいぶ勾配のきつい峠道を一度も足をつけずに登れていたので大丈夫な気がしていました。案の定、特に死にそうになることもなく順調に8割以上登ってきたのですが・・・ 峠を... 続きをみる

  • 良い知らせと悪い?知らせ

    昨日は待ちに待った病院での診察の日でした。救急に行ったことなどを除いて4月上旬に退院してから初めての診察です。 両足首の骨折(うち左は複雑骨折で2本)の経過を見てもらうためです。 2回頼んだ医療タクシー会社がイマイチだったので別の会社に頼みました。 やってきました。「デジュネット軍隊病院」です。そ... 続きをみる

  • 再び「ヨーロッパでいちばん高い道路」へ

    8泊9日のバスク滞在の翌日、6月1~3日に15歳の次男と出かけた南仏メルカントゥール国立公園方面へのドライブ&ハイキング旅行記です。前年度の有給や最近の残業分などを使っての17日間にわたる長期休暇の最終の3日間でした。 なにせ前日までバスクの友達んちに滞在していて、ひとり黙々と行き先を検索するのも... 続きをみる

  • 自転車、再開しています

    スキーハイキングの話を書くことが多いですが、今月半ばから意識的に自転車に出来るだけ乗るようにしています。スキーはスキーで体鍛えられてるとは思うんですけど、どうしても自転車とは使う筋肉が違うみたいで、自転車に乗っていないとものすごい勢いで脚力と持久力が落ちてきて、大変なんです・・・人にもよるんでしょ... 続きをみる

  • 雪に埋まっていた我が別荘

    避難小屋マニアの山友Cさんと今月上旬に、お気に入りの別荘こと避難小屋に泊まるハイキングに出掛けた時のお話です。出発編からだいぶ日が空いてしまいました(;^_^A 森の中を2時間くらい登った後、なだらかな斜面を1時間くらい登って到着した稜線。一時日陰に入っていましたものの、稜線の少し手前で再び日向に... 続きをみる

  • ラクレットその2・その3に誘われた

    フランスで冬に食事に招待されると、高確率で登場するのが先日ブログに書いたラクレットです。わたしは器具を持っていなくて、フォンデュ派なのですが普通の家庭ではラクレットの方が圧倒的に多いと思います。こないだ、またひとんちでご馳走になりました。 総勢10人だったか、11人だったか。かなりの人数でした。 ... 続きをみる

  • 去年出会ったサイクリストさんに再会した

    ここ数年はわたしにとって、新しい出会いの場といえば、お山の頂上や山小屋(山スキー)、峠(ロードバイク)くらいなもんです😅 昨夏、何度も登っていた激坂の峠道があるんですが、その峠で出会った方(Vさんとします)とは、ストラバのコメントやショートメッセージなどで時々やり取りはするものの、約1年間会って... 続きをみる

  • 冬用の自転車アイテムをポチってみた

    先日、シーズン初スキーの報告をしたばかりですが、まだ雪が十分にあるとは言えない状態なので、その間はしばらくロードバイクに乗る覚悟!?を決めています。 昨年の秋からロードバイクに頻繁に乗るようになり、昨冬は1か月に2~3回くらい、暖かい日を選んでシャレ程度に乗ってたくらいで、本格的に(せめて2時間く... 続きをみる

  • 連続デミオ車中泊・3泊目

    7月上旬に南仏の峠道にて愛車デミオで車中泊に初チャレンジした時のお話です。初の小型乗用車泊にして2連泊した後、別のお山地方へと移動しました。 何度かブログでも登場しているヴァルゴデマール地方です。ヴァルゴデマールは谷になっており、その入り口にある少し大きめの町には道の駅的なお店があります。白ビール... 続きをみる

  • イヤな郵便物が届いた

    ロックダウン6日目…には何の関係もなく、嬉しくない封筒が今朝、郵便受けに入っていました。封筒開ける前から何か分かる「政府(財務省)」からの封筒です。 年3回の税金の時期(所得税、住民税、固定資産税)に届く封筒は大きめでそれと分かるのですが、それとは違う普通サイズのやつです。 あ・・・確かこれはイヤ... 続きをみる

  • 雪山合宿最終日&大雪のロータレ峠

    クリスマスに子供たちと2泊で出掛けた南仏ケラ山塊。 標高2500mの地点にあるラ・ブランシュ山小屋に泊まりました。 7時15分、朝食前に山小屋の外に出ます。 少し明るくなった、まだ日の出前の寒々しい空の色が好きです。 シリアル(チョコレート入りミューズリー)、フロマージュ・ブラン(水切りしたヨーグ... 続きをみる

  • 抜糸しました(ちょっと閲覧注意)

    左足に入っていた釘類、刺さっていた固定器具を抜く手術を受けて2週間。通いの看護師さんが抜糸してくれました。 いつもの方がひとりバカンス中で、代わりの人が来ました。 「なんでこんなにきつく縫ったかな~!?」悪戦苦闘してます(^_^;) 引っ張られるので痛い:(;゙゚''ω゚''): 「ごめんね~普通... 続きをみる

  • (また)バスク地方でバカンス!

    春にも一度来て味をしめ、先月のバカンス中もバスク地方沿岸部に住む友達のところに1週間ちょっとお邪魔していました。友達はバスクの出身ですが、10年間ほどリヨンで働いていました。かれこれ15年以上の付き合いになる、わたしがフランスに来てもっとも昔から知っている友人の一人です。 友達の飼い犬、ボーダーコ... 続きをみる

  • バスク4日目。MOFパティシエ、ティエリー・バマスへ

    先月末から今月初めにかけて4泊5日でスペインとの国境に近いバスク地方の友達のところに遊びに行った時の話です。バスクから帰ってから行ったハイキング記を挟んだりしているうちに日が経ってきてしまいました💦 滞在4日目は最も天気予報が悪かった日です(;´Д`) 午前中はまず、ほとんど日課となっている海岸... 続きをみる

  • 淡路島でバカンス✨

    毎回帰国すると父と子供たちとみんなで淡路島に出かけます。 お天気はまあまあ。カンカン照りよりは暑すぎずにちょうどいいです。 津名一宮インターを出てすぐの一大観光名所?たこせんべいの里。工場とお店が一緒になっていて無料飲み物コーナーのある休憩所もあります。ここのおせんべいに好きなものがいくつかあり、... 続きをみる

  • 南仏・カランク国立公園 第一弾

    フランスに全部で10あるうちの国立公園(うち7つが本土に、3つはレユニオン島などの海外県に)のうち2012年に指定された最も新しいのがカランク国立公園です。 カランクとは地中海沿岸に見られる石灰質の真っ白な岸壁が複雑な形に入り組んだ地形のことで、マルセイユとカシの間にあるものが国立公園になっていま... 続きをみる

  • 不安定なお天気でも

    しばらく、春真っ盛りというような暖かい日が続いていたフランスですが、最近は雨の多い不安定な気候になっています。 小高い丘の上にある小さな村、イズロンにて。 先週はかなり暖かかったので、夏の装いです。ただし上着は夏よりも多い目に持ってきています。下りとかはやっぱり寒いんですよね・・・ ちなみにこれは... 続きをみる

  • 帰省中の長男と自転車

    一週間前のスキーハイキング記を書き始めたところですが、別の話題です。 めったにうちにいない長男と、以前から約束していて昨日一緒に自転車に乗りました。 天気予報ではまあまあなお天気ということだったので、郊外の丘陵地まで行こうと言っていたのに・・・ うちを出る時に、にわか雨的に少し降っていたけど、気に... 続きをみる

  • 新雪の中、別荘に泊まる旅

    このブログを以前から読んで下さっている方には分かるかもしれませんが、避難小屋のことを勝手に我が家扱いしているわたしです😂別荘のような気がしてくるくらい、居心地が良くて大好きな避難小屋がいくつかあるのですが、そのうちのひとつに先週遊びに行ってきました。同行したのは、わたし以上に避難小屋LOVEな山... 続きをみる

  • 合宿最終日、下山まで結構大変だった

    避難小屋大好きな山友Cさん企画の2泊3日山スキー合宿記、最終回です。 2泊目の避難小屋(実は農家)を出発して高低差700mほどの峠へ登り、反対側へと下りてランチにしたところまで書きました。 これは峠から撮った写真だったと思います。 ランチを食べたのが、青い矢印の辺り。Cさんにはこのまま駐車場へと下... 続きをみる

  • スキー担ぎの最長記録が出た

    日本も暖冬のようですが、この冬のフランスは雪が少ないです。 あるところにはそれなりにあるようなのですが、先週末に山友のCさんが企画してくれた2泊3日山スキー旅の地方は4月か?というくらいの雪のなさでした。 標高約1200mの村の駐車場に車を停めます。 フレンチ・アルプスの南部では今年に入って、それ... 続きをみる

  • 初めての夜スキー

    一部のスキー場ではナイター営業をしているようですが、今回書くのはちょっと違います。 雪深いところに住む友人のところにスキーで行くことになりました。 少し前のブログに書いたのですが、スキーで山を越えて友人Cさんの家族や友人のいる地方までやって来たので、車がないんです🤣バスなどの交通機関もないので、... 続きをみる

  • 久しぶりにツラかったお散歩(ハイキング)

    雪の少ない今シーズンのフランスですが、フレンチアルプス北部は比較的ましなので、家族がそっち方面にシャレーを持っているから遊びに行こう、と今月上旬に山友Cさんが誘ってくれました。 スキーで山を越えて到着した翌朝。 この辺りの標高は1400m台といったところでしょうか。 シャレーから直接スキーで歩き始... 続きをみる

  • ポチポチしたのが届いた

    先日、ロードバイクに乗っていて落車したお話を書きました。 ヘルメットと上着を傷めてしまったので、新しいのを注文していたのが到着しました。 袋を開けてみてちょっとびっくり。マットな材質でした。 スマホの画面だったので、あんまりよく見えてなかったんですよね💦 Ekoï(エコイ)という、よく注文するメ... 続きをみる

  • フランスっぽいクリスマスに招待された

    少し日が経ってしまいまたが、知人のおうちにクリスマスに招待してもらいました。 クリスマスのイルミネーションがベランダに😍テンション上がりますね♩ 古い農家を5年間かけてリノベーションしたという素敵なお宅です。天井の高さ✨ 右側は台所です。 広ーい台所。この日は総勢19人というレストラン並み⁉️の... 続きをみる

  • 野郎どもに混ざった

    山スキーはゲレンデスキー以上に男子率が高いのは日本も同じだと思います。 今月上旬の週末に男子4人に混ぜてもらって山スキーをした時のお話です。 この日のメンバーはいつメンのCさん(左)、秋にブログに登場したことのある「あしながVさん」(青ズボン)、20代のM君と30代のH君です。 20代から50代(... 続きをみる

  • 78歳山友さんの手料理

    このブログに何度か登場しているお山の大先輩のPさんが、晩ご飯に招待してくれました。 南仏プロヴァンス地方のご出身で、ご自身もワインに関係する仕事に就いておられたため、出てくるワインは高級ではなくてもおいしいものばかり。この日はヴァントゥ―地方の地ワインをアペリティフに頂きました。 グラスに隠れてし... 続きをみる

  • クライミングジムとちょっと日常

    自転車旅の話がめちゃくちゃ長く続いたので、その後もどんどん自転車乗ってるんですけど、読んで下さる方もちょっとゲンナリかと思うので(^▽^;)別の話題を挟みます。 この夏、クライミングを始めたという話を以前にちょろっとブログに書きました。 その時は、自然の中にあるクライミングスポットに行ったのですが... 続きをみる

  • クライミングに初挑戦

    40代後半にして山スキー、ロードバイクとデビューしたわたしですが、先月クライミングデビューも果たしました。 先月のある週末。 元々は、標高の高い峠道で残雪スキーを楽しもうという予定だったんです。 下界はそこそこ晴れていたのに、目的地周辺には雲が立ち込めており、スキー靴に履き替えたりしているうちに小... 続きをみる

  • 速報・外国の避難小屋デビュー

    先月の2泊3日避難小屋合宿のブログが途中なんですが・・・ 先週末、外国(フランス国外)の避難小屋に泊まってきました。 外国、といってもフランスから数㎞のイタリアの避難小屋でした。 アルプスでは山頂や稜線が国境になっていることがよくあります。 今回リードしてくれたのはブログにほんの少しだけ登場したこ... 続きをみる

  • 長男が帰省していた

    遠くで下宿している長男が、先週末うちに帰って来ていました。 年末年始以来、約1か月半ぶりでした。 久しぶりに帰って来るのでウキウキ気分で町へ出ました。 ソーヌ河岸にあるいつもお洒落なお花屋さん。 ミモザやクリスマスローズ、シクラメンなどでシックな色合いの店先。 華やかな黄色を見かけると、春も遠くな... 続きをみる

  • アルプスの雪の山小屋での夕べ

    先月、ひとりで泊まりに行った山小屋のことを書きます。 このブログには山小屋と言っても、避難小屋の方が最近よく出てくるのですが、今回泊まったのは管理人さんのいる営業山小屋(ヒュッテ)です。 標高2260mの地点にあるエギーユ・ダルヴ山小屋。山岳協会(CAF=Club Alpin Français)に... 続きをみる

  • みよん家のスペシャリティ&ベルナシオンのチョコレート

    あんまりスキーの話ばかり続いても面白くないかと思うので日常の話題を挟みます。 それぞれに忙しくて揃うことが難しかった仲の良い友人たちを招きました。 生カリフラワーに味噌マヨネーズ&わさびマヨネーズ。 ワカモレ的ディップ(ワイングラスに隠れてるけど)とトルティーヤチップス。 飲み物はビール、ブルゴー... 続きをみる

  • オピネル(ナイフ)の博物館に行った

    ロックダウン直前の、次男とのお出掛け記の続きです。 サヴォワ県、モリエンヌ地方で19世紀に生まれた折り畳み式のアウトドアナイフ、オピネルの博物館に来ました。 「ミュゼ」のひとつ目のEはオピネルの金具、ふたつ目のEは折り畳んだオピネルが抽象化されたお洒落なロゴです。 現在、工場はサヴォワ県の県庁所在... 続きをみる

  • 雪の山小屋でクリスマスの朝

    クリスマスに子供たちと出掛けた南仏ケラ地方へのハイキング旅行。 標高2500mの地点にあるラ・ブランシュ山小屋に2泊しました。 朝7時半ちょっと前に外に出てみました。朝食は7時半から8時半なのでまだ誰も食堂には来ていませんでした。 山の稜線部分に雪煙が上がっているのが分かるでしょうか。夜中から風の... 続きをみる

  • 初めて知る車椅子の生活

    ハイキング中の怪我による両足首の骨折の手術後、2週間半入院した病院から一昨日自宅に戻って来ました。 病院では寝たきりで、椅子に座ったのも最終日の午前中が初めて。自宅アパートにて生まれて初めての車椅子生活が始まりました。 こんなタイトルですけど、まだ外の世界にはデビューしていません^^; わたしの車... 続きをみる

  • アイベックスの群れの中を歩く

    先週の火曜日に一人で出掛けたハイキング記です。 アガット姉さんと妹ソフィーと名付けられた二つの山の間の峠、コル・デ・ドゥー・スール(勝手に訳して二姉妹峠。2056m)に登ってきました。 登ってきた峠から少し離れたところで1枚。 振り向いたまま右手がアガット姉さん。下から見ると岩々の絶壁なのに、峠ま... 続きをみる

  • 次男、メルカントゥール国立公園デビュー

    6月1~3日の週末に次男と出かけた南仏メルカントゥール。ニースの少し北に位置します。前日の5月31日午後に除雪作業が終わって開通したばかりのボネット道路(最高地点2802mでヨーロッパいちの標高)を通って約5時間運転、峠付近で夕食をピクニックして峠の反対側の民宿に到着したのは夜8時のことでした。 ... 続きをみる

  • 雪景色の山小屋から初夏の谷へ

    先月下旬に初めて訪れたピレネー国立公園。フランスに全部で10ある国立公園でレユニオン島などの海外領土を除いた本土に7つあるうちのひとつです。 5時45分。一泊したアイユス山小屋のテラスから。友達も、同室の他の泊り客もまだ寝ているようだったので出来るだけ物音を立てないようにそろりと下りてきました。 ... 続きをみる

  • ピレネーでハイキング・アイユス山小屋へ

    初体験のピレネー国立公園でのハイキング。友達は特に山好きというわけではないのであまりたくさん歩かずにきれいなところでゆっくりしよう、という目的のお気軽なコースを選びました。 スイセンだらけの池の近くでランチをした後、山小屋に向かって再び歩き始めました。 最近よく見かけるようになったジョンシアン。た... 続きをみる

  • 次男とスノーシュー・車が見つからない!

    先月半ばに1泊で出かけたスノーシューハイキング。今月末にバカロレア試験を控えて勉強が忙しい長男はほったらかして(^^; 高校1年生の次男と一緒です。彼にとっては初めてのスノーシュー体験になりました。 苦労して登ってきたメルレ峠(2283m)。これから下りて、谷の反対側をまた延々と下っていきます。 ... 続きをみる

  • 次男とスノーシュー・再び峠と格闘(-_-;)

    5月18・19日に次男と出かけたベルドンヌ山塊北部でのスノーシューハイキング記です。避難小屋で1泊し、翌朝湖を見に行って小屋前でお昼ご飯にした後は再び峠を越えて車を停めている林道まで戻ります。行きは避難小屋まで休憩込みで5時間近くかかりました。 奥の連なった山のラインの低くなっている中央のあたりが... 続きをみる

  • 南仏メルカントゥールへ(その1)

    今晩、南仏はメルカントゥール国立公園の3泊4日のハイキング旅行から帰ってきました。遠かった・・・ 高速ばっかりで面白くないルートよりはほんの少しかかるけどけど景色がきれい&高速代が安い道が約6時間というグーグルマップの予測でしたが、工事中の場所が多かったり、山奥のくねくねした道を前をトラックがゆっ... 続きをみる

  • ヴェルコール山塊最高峰へ(その1)

    もういい加減雪にも飽き飽きしてきたこの頃ですが、行きたいところ(大体2500m以上)にはどうしても雪がたくさんの残っています。記録的に雪が少ない冬だったのに春(それも今月に入ってとか)にドッと降ってしまったために例年並みにしっかりと残雪があるのです(;´Д`) 最近行った山と雰囲気がガラっと違う山... 続きをみる

  • 車を定期点検に持っていく

    日本と違って車検(フランス語でコントロール・テクニック)以外には車の点検の義務はないフランス。わたしはウイークデーはほぼ全く車に乗らず、使うのはもっぱら休みの日に山などに遠出するときのみです。全く車が行き来しない林道の最終駐車場、他に停まってる車もなく携帯電話も通じないようなところで車が故障したら... 続きをみる

  • 氷点下のヴェルコール山塊へ(その3・最終回)

    その1とその2では、めちゃくちゃ寒かったこないだの日曜日に友達夫婦とヴェルコール山塊南端の山塊最高峰、グラン・ヴェイモンに登頂したところまで書きました。 頂上には他にハイキング客がいました。反対側(山の裏側)から来たそうです。そっちの方が駐車場からずっと近いので、ひとりで来るならわたしもそっちから... 続きをみる

  • 長男のディプロマ授与式へ

    先週末は、仏北西部の町アンジェへ長男のディプロマの授与式に行ってきました。 長男と彼女のMちゃん。ふたりはこの学校で5年間学び、ここと別の大学とのふたつの機関でマスター(ディプロマの一種)を取得しました。 マスターのディプロマには卒論などの成績で「とっても良くできました」「よくできました」が付くこ... 続きをみる

  • 久しぶりに巻き巻きしてみた

    このブログにごくたまに登場する自転車友のS君の妹さんとお会いする機会がありました。彼女のお誕生日に持ち寄りパーティーをするということで、みんなが好きな巻き寿司を作ることにしました。 参加者は7名ということで、具合がよく分からないけれど多い目に巻き巻きしてみました。 サーモン、キュウリ、アボカド、玉... 続きをみる

  • 久々のあれだった

    このブログを昔から読んで下さっている方には「あれ」で分かるかもしれない、と思っている「あれ」ですよ~ メイン材料がこれ・・・というともうお分かりの方があるかもしれません。 長男とその彼女Mちゃんからのリクエストで久しぶりのチーズフォンデュをすることに。 通常は我が家ではサヴォワ地方のチーズ、ボーフ... 続きをみる

  • 山の中の放牧の農家で目を覚ます

    山友のCさんが企画してくれた先々週末の2泊3日ハイキング記、3日目の朝のお話です。 前日は雪のない斜面を2時間近くかけてスキーを背負ってここまで下りてきたので、疲れていたのと、快適なマットレス(汚いですけど)があったおかげで、しっかりと寝られました。窓のない建物だとCさんから聞いていたけど、こんな... 続きをみる

  • 2泊目も苦労、避難小屋泊ハイキング

    1泊目に泊まる予定の避難小屋が閉鎖されていて、人生初の雪山野宿を余儀なくされた先々週末のスキーハイキング。翌日もなかなかのアドベンチャーが待っていました。 2日目の行程は、そんなに大した距離でも高低差でもなかったのですが、稜線に登ったり下りたりしつつ進むのがかなり疲れました。いちいち滑り止めを付け... 続きをみる

  • 日常編・最近のおやつなど

    10日ほど前の2泊3日スキーハイキング記が途中ですが、長くなってきたので気分転換に日常の風景を挟みます。 簡単で安上がりでおいしいおやつ、クレープ。 ここしばらくは長男もうちにいるので、張り切って朝ごはんのために焼くことも多いです。 塗るものの定番は、やはりニュテラ( ̄▽ ̄;) 秋に狂ったように作... 続きをみる

  • 人生初の雪山野宿の朝

    昨日は、記事の後半がきちんと反映されていないまま公開されてしまい、おかしな内容になってしまいました。後半(肝心の!?雪山野宿の準備部分)を書き直しましたので、よろしければお読みください。 泊るつもりをしていた避難小屋が閉まっていて、まさかの雪山野宿(テントなし)をする羽目になってしまった山友Cさん... 続きをみる

  • サブの板でドキドキ滑ってみた

    以前に使っていたちょっとガーリーな見た目のスキー板を最近2、3度使う機会がありました。というのも、ここ2年ほど使っている板のビンディングの一部が破損してしまい、修理中なのです。 いかにも女の子らしい😅色合いで、今使っている真っ白な板に比べて写真映えする(気がする)のですが、幅6センチととても細く... 続きをみる

  • また山を越えて車に帰り付く

    県境になっている山をスキーで越えて、山友Cさんのご家族の持つシャレーに週末泊めてもらった時のお話、最終回です。 こちらに来た時とは別のところから帰ります。 今朝の出発地点は冬季閉鎖中のガリビエ峠道です。 というのも、来るときに下りてきた谷は巨大な雪崩跡で通過するのにとても難儀したのでした。 5人組... 続きをみる

  • 昔の人みたいにスキーで山を越える

    スポーツとしてスキーをたしなむ人が大半だと思うのですが、先日面白い経験をしました。 昔の人みたいに、交通手段としてスキーで移動したのです。 山友のCさんが家族が持っているシャレーを使わせてもらえるから、サヴォワでスキーをしないか?と誘ってくれたのでした。確かに、Cさんの住む地方はアルプスの中でも南... 続きをみる

  • 早速リベンジ、男子二人と山スキー

    メンバーのひとりが滑り止めを忘れて半分くらいしか登れなかった山スキーでのハイキング記を書きました。そのすぐ翌日のお話です。 完全にデジャヴな感じな一枚・・・ はい、前日と同じメンバーで同じところにやって来ました。 右が足の長い友人Vさん、左が前日滑り止めを忘れたCさんです。森の中から見えていた頂上... 続きをみる

  • 足長Vさん参加の山スキー

    先週末、このブログに何度か登場している友人Vさん、いつメンのCさんとの3人で山スキーに行ってきました。 Vさんが車を出してくれました。 シトロエン・ピカソは中が広々です。 188センチと大柄なVさんの横だとわたしも車も小さく見えますね(;^_^A この日、Cさんにトラブルが起こってしまいました。ス... 続きをみる

  • スノーシューで来た谷にスキーで

    先日、次男とその彼女Kちゃんとスノーシューハイキングをしたことを書きました。 同じ谷に山友Cさんと一緒に山スキーで登った時のお話です。 その時はKちゃんが斜面を登るのに疲れすぎて、谷底にまた下りて少し先まで往復したのでした。まあまあの傾斜があるので、ジグザグに登っていきます。 稜線まで登ってしまう... 続きをみる

  • またまずいことが起こった山スキー・後編

    山友Cさんと出掛けた先月下旬の山スキー記の続きです。 まずいことにも色んなパターンがあり、一番まずいのは怪我かと思うのですが、今回のは中くらいのやつです。 最後の100mほど(高低差)は、かなり苦労して登頂した2900m台の頂上。 いつもは単に往復するだけですが、今回Cさんの提案で反対側に少し下り... 続きをみる

  • お気軽お散歩にちょっと罠

    先日、山友Cさんとそのお友達PRさんと山歩きに行った時のお話です。 出発はお昼過ぎでした。 CさんとPさんは1泊2日のハイキングからお昼に戻ったばかり。 わたしも午前中は自転車に少し乗っていたので、楽なお散歩コースにしようと提案されていました。 オレンジ色に色付いたカラマツ林の中を歩く気持ちの良い... 続きをみる

  • お腹が減って大変!ライド、中編

    先月に、2週末連続で「3つの峠を周回するライド」に出掛けた時のお話の続きです。 前の週には友人Cさんとそのお父様が一緒でしたが、この日はひとりで再チャレンジでした。ちなみに7月にもひとりで同じ3つの峠を回っていますが、その時は反対周りでした。 ひとつ目のカイヨール峠から下りてきたら、ほぼすぐにふた... 続きをみる

  • 1年ぶりのイズラン峠

    ロードバイクに乗り始めた2年前の秋に一度、昨年は初夏と秋の2度登っているイズラン峠に先月登ってきました。 イズラン峠はサヴォワ県のオート・モリエンヌの谷とオート・タランテーズの谷とを結ぶ2770mでヨーロッパで最も標高の高い峠です。 何度かこのブログに書いているボネット道路は2802mで、さらに高... 続きをみる

  • ベスト・オブな避難小屋の朝

    次男とその彼女Kちゃんという20歳カップルと一緒に、今まで泊った中でもトップクラスの立地条件、快適さの避難小屋に泊まった時のお話です。 6時前に避難小屋の外に出ました。 避難小屋の前に出た景色。 4月下旬に山友Cさんと山スキーで来た時 👇 この時には、ここに湖があるとは知らなかったのです(^▽^... 続きをみる

  • 筋肉痛の謎(ロードバイク)

    今週は長男が帰省していて、自宅リフォームの心強い助っ人となって働いてくれています。息子たちをこき使っている手前、わたしも自転車はほぼ封印。毎日自宅でテレワークの仕事&日曜大工仕事もどきにいそしんでいます。 とはいえ、禁断症状で病院に運ばれる前に!?一度だけ、しかも午前中だけサイクリングに行くことを... 続きをみる

  • ガリビエ峠そしてヴァルス峠へ

    先月、友人Cさんとロングライドをしたときのお話です。 ツールドフランスでお馴染みのガリビエ峠(2642m)で休憩したところまで書きました。 下りていった側の道路。 数あるアルプスの美しい峠道の中でも、特にお気に入りです。 峠道の下の方に住むCさんのお友達が峠まで一緒に登ってくれましたが、休憩の後自... 続きをみる

  • 可愛い天使ちゃんたちのおうちにおよばれした

    先月のお話です。山友Cさんとそのお姉さん夫婦と共に、サヴォワ地方の皆さんの実家にお邪魔させてもらったところまで書きました。 ツールドフランスで有名なガリビエ峠を越えてやって来ました。って、車でですけど・・・ ただし、車には自転車が積んであって翌日にはこの日自転車で来たルートで帰る予定をしています。... 続きをみる

  • 図々しくお邪魔してしまった

    自宅工事のひとつ前に、友人Cさんとそのお姉さん夫婦と一緒にサイクリングをした話を書きました。もう1か月も前のことで、時差がひどくてすみません。 Cさんのお姉さんMさんと旦那さまのLさん。 Cさんち地方の峠道でサイクリングするために、マイ自転車を車に積んできていました。 おふたりは翌朝、帰宅すること... 続きをみる

  • 若者たちのおうちにお呼ばれした

    先月、アロス峠に2度目にクライムした日のお話です。 標高2247mのアロス峠。 前回に登った時は開通後直後で、この場所ももっと高い位置まで雪が残っていました。 看板前は除雪されておらず、この文字も読めなかったのでした(^-^; いかにも峠道然としたグネグネのカーブが美しいです。 下りていきつつ。 ... 続きをみる

  • キツ過ぎる峠道が好き過ぎる峠道になりつつある

    このブログでも何度か登場したことのあるノワイエ峠道。 ノワイエとはフランス語で胡桃の木のことですが、峠道が実質的に始まる地点にある「ル・ノワイエ」という村から名前が付けられています。 ノワイエ峠(2020年11月撮影) デミたんの親バカ写真ですみません💦 峠の標高自体は1664mと、特別高いわけ... 続きをみる

  • サイクリストの聖地・ガリビエ峠にて

    先月末に、ツールドフランスで有名なガリビエ峠(2642m)に自転車で登った時のお話です。サヴォワ県側のサン・ミッシェル・ド・モリエンヌ(715m)からテレグラフ峠(1566m)を経由、峠手前の除雪がされていない部分の道路は自転車を押して到着しました。 峠にいたサイクリストさんに撮ってもらいました。... 続きをみる

  • ヘロヘロになって到着したガリビエ峠

    先月末の4連休の初日に、昨秋に続いて2度目のチャレンジをしたガリビエ峠サイクリングのお話です。 標高715mのサン・ミッシェル・ド・モリエンヌを出発、1566mのテレグラフ峠を経由。スキー場のある町・1400m台のヴァロワールまで下りた後、ガリビエ峠道が実質的に始まるプラン・ラシャという1900m... 続きをみる

  • ロードバイク超初心者がまたキツい峠道に挑戦

    「山歩き」とブログ名にあるのに9月後半から11月にかけてはロードバイクばかりであまり山歩きしていませんでした。 お山地方の友人Oさんち周辺は景色がきれいな峠道や山道がいっぱいあるので、週末に遊びに行かせてもらってロードバイク乗りまくり、というパターンが多かったです。 Oさんちに向かう途中によく寄る... 続きをみる

  • 前に全然登れなかった山道に再挑戦した

    ブログに何度となく出てくるエクラン国立公園中部、ヴァルゴデマール地方にはヒルクライム好きなサイクリストさんの間では有名な、とてもきれいな山道があります。そこに先月チャレンジしたときのお話です。 友人でスポーツ師匠のOさんとヴァルス峠道をヒルクライムした翌日のことでした。 ヴァルゴデマールは地方名で... 続きをみる

  • グランドン峠から「鉄の十字架」峠へ

    10月末にツールドフランスで有名なグランドン峠にロードバイクで挑戦したときのお話です。 麓の村から約20㎞、高低差1500mちょいを登って到着しました。 上着を脱ぐのに一度、峠から1㎞手前の激坂で一度自転車から降りてしまいましたが、その休憩込みで2時間50分でした。早い人ならその半分くらいで登ると... 続きをみる

  • 手術跡、最近編

    2枚目と3枚目の写真がちょっと閲覧注意なので(血とかカサブタとかは出てきませんけど、手術跡の写真です)、念のため、ご注意ください。 今日も理学療法士さんのところへ。 色々やってるおかげで!?(保険ありがとう♡)手術跡は少しずつ、ましになってきたように思います。 とはいえ手術跡の皮膚がやっとこさ閉じ... 続きをみる