先月に友人Cさんと、この秋に避難小屋で知り合ったご夫婦のところに泊めてもらって1泊サイクリングした時のお話、2日目です。 わたし達は居間で寝させてもらいました。 廊下との間に区切りがないオープンスペースです。朝起きると一家の猫ちゃんがちんまりと座布団の上に座っていました。 前夜に「僕らが起きてくる... 続きをみる
フランスで山歩きの新着ブログ記事
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先月のお話です。 友人Cさんに1泊での自転車旅に誘われました。 5リットル入るサコーシュを取り付けました。 9月に大きな峠をいくつも越える4泊5日のテント泊をした時以来の登場です。しかし、今回はテント泊ではありません。この秋知り合いになった方のところに泊めてもらうことが出来るようです。 お世話にな... 続きをみる
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まだ先月のお出掛け(主に自転車)記が追いついていない状態なんですが・・・ 急に冷え込んできたフランス、お山には雪が積もり、早々と山スキーのシーズンをスタートすることが出来ました。 見てください、この積もり様💖 たまたま少し一緒に登った地元のスキーヤーさんが撮ってくださいました。 2900m台の頂... 続きをみる
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ひとつ前のブログに、最近知り合ったやたらと足の長い(いやまじで)Vさんという方と自転車に乗った話を書きました。 そのVさんがご自宅の夕食に招待してくれました。 おこぼれ狙いのわんこが足元をウロウロ。 しかし、これはVさんではなくて同居人のわんこなんだそうです。 誰もなーんも落とさないので、時々哀れ... 続きをみる
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先月、「好き過ぎる峠道」のひとつ、ボネット峠道に今シーズン9回目にクライムした日のことを書きます。 1回目は、5月の前半にまだ峠道が正式にオープンしていない時に「行けることまで登ってみよう」という軽いノリで出発したら、途中に雪のバリケードが一度あったのを乗り越えた後は、峠までちゃんと除雪されていて... 続きをみる
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先月、3つの峠を回るしんどい目コースをひとりで走った時のお話です。 ふたつの峠をクリアしたところまで書きました。 次は3つ目・最後の峠、アロス峠です。ダラダラと22㎞ほどあるんですが、全体的になだらかです。こんな感じ👇 最後の数㎞だけ7~8%ほどあります。 反対側はもっと短い代わりに、平均6,8... 続きをみる
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先月に、2週末連続で「3つの峠を周回するライド」に出掛けた時のお話の続きです。 前の週には友人Cさんとそのお父様が一緒でしたが、この日はひとりで再チャレンジでした。ちなみに7月にもひとりで同じ3つの峠を回っていますが、その時は反対周りでした。 ひとつ目のカイヨール峠から下りてきたら、ほぼすぐにふた... 続きをみる
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日本の秋の味覚をフランスのマルシェでも見かけることがあります。 梨はフランス語でもNASHI。 梨を知らないフランス人に「洋梨の仲間だけどね」と言って食べさせると、「うーん・・・結構違うと思う」と言われてしまったことが多々あります。 これは例外的にとても小さい梨でしたが、安かったので一盛買いました... 続きをみる
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南方面へと移動する予定だったある週末のお話です。途中でどこかで自転車に乗ろうと思い、早い目に家を出ました。通り道でどこに登れるかな?と考えた時に思いついたのがアルプ・デュエーズでした。ツールドフランスに組み入れられることの多いスキー場で、昨年に一度、サレンヌ峠という近くの峠も併せて周回したことがあ... 続きをみる
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友人Cさんとそのお父様Rさんと共に、3つの峠(カイヨール、レ・シャン、アロス)を巡るっ距離約125m、高低差約3400mというコースにチャレンジしたときの話です。 ふたつの目の峠、レ・シャン峠に到着したところを、数分先に到着していたCさんが撮ってくれました。 峠のやたらと大きな看板前にて。峠にはマ... 続きをみる
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ある週末のサイクリングに、いつメン(山友Cさん😅)に加えて珍しいゲストが参加しました。 左は既にブログに何度か登場しているサイクリング友達のS君。 中央のわたしの自転車の後ろにあるラピエールの自転車の持ち主がスペシャルゲストです。 なんと、Cさんのお父様、Rさんです(^^♪ 初夏に一度お会いした... 続きをみる
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来年度のツールドフランスの行程が発表されました。 今夏のツールの山岳ステージではこれといった有名な峠はあまり登場せず、わたし個人的には期待外れな行程でした。来年はわたしが普段からよく走っている場所・登っている峠がいっぱい出てくると知り、とっても嬉しいです✨ 夏の終わり頃から「来年は南仏寄りのアルプ... 続きをみる
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このブログに何度も登場しているボネット峠(2715m)はフランスでは3番目の標高の峠です。そして峠から出ている道路は2802mまで続いており、ヨーロッパで一番標高の高い舗装路ということになっています。 これ 👇 麓の町からは24㎞で1590mを登ることになります。 もう少し標高の低い地点から出発... 続きをみる
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お気に入りの避難小屋に2泊して秋のお山を散策したときのお話です。 標高2300m台にあるベッド数2の小さな避難小屋。友人Cさんは何度も泊ったことがあり、わたしは今回が2回目でした。 1泊目は他にふたりの登山客が、2泊目はわたし達だけでした。 3日目の今日は駐車場に下りますが、登ってきたのとは違う遠... 続きをみる
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「大きな木の馬(Le Grand Cheval de Bois)」という不思議な名前のお山に登った避難小ハイキング記の続きです。 2838mの頂上から下りていきます。 大きな荷物は避難小屋に置いてきました。今晩もう一泊して明日に山を下りる予定なのです。わたしはこのように大きめのウエストポーチ(モン... 続きをみる
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9月に友人Cさんと久しぶりに避難小屋泊ハイキングをした時のお話です。 夜も暗くなってから中年カップルの登山客が避難小屋に到着して、4人で迎える朝でした。 とても狭い避難小屋で、ベッドでは二人しか寝られません。 テーブルは壁にくっ付けて立てて、お二人が地べたに寝るスペースを作りました。 快適な寝る場... 続きをみる
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夏には結構ハイキングに行っていたのですが、秋に入ってまた自転車中心になってきていました。先日、久しぶりに避難小屋泊のハイキングに出掛けてきました。 出発地点は、自転車でよくクライムしているカイヨール峠道を半分弱登った地点の集落です。写真は、峠道に2か所ある水場のひとつになります。 この日もお供は山... 続きをみる
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ロードバイクに乗り始めた2年前の秋に一度、昨年は初夏と秋の2度登っているイズラン峠に先月登ってきました。 イズラン峠はサヴォワ県のオート・モリエンヌの谷とオート・タランテーズの谷とを結ぶ2770mでヨーロッパで最も標高の高い峠です。 何度かこのブログに書いているボネット道路は2802mで、さらに高... 続きをみる
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「クライミングを含んだハイキング」、つまりアルピ二スムを初めて体験した日のお話、後半です。 山友Cさんに連れて来てもらった初心者向けのアルピニスムのコースです。 標高1700mのスキー場を出発して、ここまではやや難しいところもあったものの、クライミングの装備なし(=ハイキング)で歩いてきました。 ... 続きをみる
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クライミングを必要としたハイキングはつまり、アルピニスムともいえるのですが、クライミングの技術もド素人のわたしが「アルピニスムしてきた」とドヤるのもはばかられるのでこういう表現を選びました(;^_^A この日も相方は山の先輩Cさん。 山の地方の生まれで、山スキー、アルピスム(クライミング)、ロード... 続きをみる
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昨年のツールドフランスの第11ステージでのゴールになったグラノン峠に先月登ってきました。 ツールでは、サヴォワ県のアルベールヴィルを出発、ガリビエ峠などを経由する151㎞という長く厳しい行程のゴールでした。 わたしは通りがかったついでで、あまり時間もなかったので、麓のサン・シャフレーという村から峠... 続きをみる
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自転車旅の話がめちゃくちゃ長く続いたので、その後もどんどん自転車乗ってるんですけど、読んで下さる方もちょっとゲンナリかと思うので(^▽^;)別の話題を挟みます。 この夏、クライミングを始めたという話を以前にちょろっとブログに書きました。 その時は、自然の中にあるクライミングスポットに行ったのですが... 続きをみる
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長々と書き綴ってきた友人Cさんとの9月前半の自転車旅行記もこれが最終回です。 4日目午後にイタリアとフランスとの国境になっているアニエル峠を越えてフランスに戻ってきました。峠近くにあるヒュッテでシャワーをしてサッパリ、さらに下りて林道をしばらく歩いた地点でテント泊をしました。 朝起きると、意外にも... 続きをみる
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先月、友人Cさんと4泊5日で出掛けたテント泊自転車旅、4日目午後のお話です。 イタリアのサンぺーレ峠の最後、250mほどの高低差を登って麓まで下りた後、フランスとの国境になっているアニエル峠(イタリア語ではアニエロ峠)まで登ってきました。 標高2744mはイズラン峠(2770m)に次ぐ国内2番目、... 続きをみる
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長々と書いている9月の4泊5日テント泊自転車旅がまだ少し残っていますが、気分転換に違う話題を・・・といっても、やはり自転車です😂 9月はこのイタリア旅を中心に、かなり自転車に乗りました。自宅リフォームで忙しかったり、ハイキングにも時々行っていた7月や8月に比べても多かったです。 自転車などのスポ... 続きをみる
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9月に友人Cさんと出掛けたテント泊自転車旅の4日目午後のお話です。 標高2284mのサンぺーレ峠から900m台の麓の町まで下りてきて、食料品店で買い出しをしました。この後、「本日の峠道」にアタックします。 お店の前のベンチで買ったばかりの500ml入りのヨーグルトをCさんと分けて一気食い(^▽^;... 続きをみる
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先月、友人のCさんと出掛けたテント泊自転車旅、4日目朝のお話です。 前日はファウニエラ峠というしんどい峠を越えて麓の町まで下りた後、サンぺーレ峠までの道のりの3分の2ちょっとを登り、一日の獲得標高が2800mを超えました。 舗装路から15分ほど歩いて見つけたスポットにテントを設営しました。 標高は... 続きをみる
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先月、友人Cさんと4泊5日でイタリアのピエモンテ地方まで自転車旅行したときのお話です。3日目の夕方、この日ふたつ目の峠に登り始めたところまで書きました。 登り始めたのは、サンぺーレ峠へと続いている峠道なんだそうです。 ふたつ目もちょっといっとく?というノリでスタートしたので、何となく楽な山道なのか... 続きをみる
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9月に友人Cさんと4泊5日で出掛けたテント泊自転車旅、3日目午後のお話です。 伝説のサイクリスであるマルコ・パンター二の石像のあるファウニエラ峠から麓の町へと下りていきます。 峠から麓の町までは約1500m以上の高低差がある上、舗装状態がとても悪いためかなり時間がかかります。途中、標高2060mの... 続きをみる
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友人Cさんとのテント泊自転車旅、3日目の記録です。 ランチ休憩をしたエシスチェ峠(発音、よく分かりません😓Colle d'Esischie)。 目的地のファウニエラ峠の少し手前になります。 道路が谷の底へと続いてきますが、わたし達が通るのはこっちではありません。 峠から真横に山肌をトラバースする... 続きをみる
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9月の前半に友人Cさんと出掛けたテント泊自転車旅、3日目朝のお話です。 テントからの景色。 前日午後にイタリアに入り、今回の旅で3つ目に越えることになるファウニエラ峠の麓にテントを張りました。 Cさんがテント撤収をしている間に朝ご飯の準備をします。 9月のまだ暖かい時期でしたが、朝晩は冷えるもので... 続きをみる
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友人Cさんとのテント泊自転車旅の2日目。仏伊国境となるロンバルド峠(2350m)を越えてイタリアに入りました。 麓の村の食料品店で今晩、明日の食料を調達。ホッとしました。 お店の前にベンチがあるので、少し休憩します。 買ったお菓子やヨーグルト、コンポートはここでおやつとして食べていくことにしました... 続きをみる
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今月前半に友人Cさんと4泊5日で出掛けたテント泊自転車旅、2日目午後のお話です。 1日目にボネット峠(2715m)を越え、1800m台でテント泊。2日目は標高800m台まで下りた後、仏伊国境になっているロンバルド峠(2350m)まで登ってきました。はい、実は今回の旅行はイタリア旅行だったのです😅... 続きをみる
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友人Cさんとのテント泊自転車旅、2日目のお話です。 毎日ひとつの大きな峠を越える4泊5日の行程で、1日目は高低差1600m近くのボネット峠を越えました。峠を反対側に900m(高低差)ほど下りた地点ででテント泊、2日目はさらに谷間の道路を下りていきます。 お買い物をしたサン・テチエンヌ・ド・チネとい... 続きをみる
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ダラダラしていて出発するのが午後3時を過ぎてしまった友人Cさんとのテント泊自転車旅第2弾。ちなみに第一弾は、夏の前半に南仏方面の地味な低い目のお山地方に3泊4日で出掛けました。 わたしとCさんの自転車。 1日目はヨーロッパでも屈指の標高を誇るボネット峠(2715m)を越えて、アルプ・マリチーム県に... 続きをみる
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夏の前半に友人Cさんに誘われて、人生初のテント泊自転車旅を経験。あまり乗り気ではなかったわたしですが、案外楽しくて、すっかり虜に。 観光客の車やバイクが多い7、8月を避けて今月前半に再び自転車旅を企画してもらいました。 前回の旅が、南仏の低い目のお山の地味な峠(標高1000~1200mほど)を毎日... 続きをみる
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ロードバイク初心者過ぎて、自分では気づかなかったのですが、周りからタイヤが前輪後輪どちらともすり減っていると最近指摘されていました。 自転車旅の予定が迫ってきているため、自転車屋さんに駆け込みました。 今まで2度交換していますが、どちらも人にもらったため自分で買うのは初めてです。 げげっ、結構する... 続きをみる
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ツールドフランスでお馴染みのグランドン峠とクロワ・ド・フェール峠に今シーズン初めて登った時のお話です。 クロワ・ド・フェール峠にて。 クライム中、あと4~5㎞という地点で放牧の羊たちが道路を横断するのに阻まれて、無念の足つきをしてしまった他は中々順調にここまで来ました。 これはふたつの峠に登ったあ... 続きをみる
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ロードバイクに頻繁に乗り出した2年前、アルプスの有名どころの峠道の中で初めて登ったグランドン&クロワ・ド・フェール峠。「なんてしんどいんだ!」と思ったのですが、大好きな峠のひとつになり、昨年は3度も登りました。 今月上旬に、今シーズン初めてクライムしてきました。 朝7時台にル・ブール・ドワザンとい... 続きをみる
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先日、1年ぶりに再会したパリジャンさんと二人が出会った峠道にヒルクライムしたお話を書きました。この峠道は大好きな峠のひとつで、今までに何度かブログに出てきているのですが、その後もう一度登った時の写真を・・・ 以前、車で来た時に雲海に出会ったことがありましたが、自転車では初めてでした。 峠からほんの... 続きをみる
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今月初めに、うちから直接自転車で行ける丘陵地帯にちょっと久しぶりにサイクリングしに行った時のお話です。 雨が降ったり(お山では初雪でした)、また暑くなったりしつつも着実に秋になってきたと感じさせられる気持ちの良い気候の日曜日でした。 お山というよりかは丘なので、このコースにあまり長い山道はありませ... 続きをみる
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8月末に初積雪があった直後に出掛けたハイキング記、下山編です。 標高2960mほどの頂上から。 雲の多いイマイチなお天気で、最初は「運が悪いな~」と思ってたんですが、高いところまで登ってきて見下ろすと、雲の隙間から太陽が茶色の絨毯の一部を明るく照らし、不思議な美しさでした。 三角点がありました。 ... 続きをみる
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8月末にアルプスに初雪(多分)が積もった翌日に友人Cさんと出掛けたハイキング記、後半です。 2200m台から出発、2000m台まで一度下りてから、2600m台の峠まで登って反対側に下りていきます。ご覧の通り、雲がかなり立ち込めていますが、雨の予報ではなくてむしろ、午後からは良くなっていくということ... 続きをみる
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8月末にアルプスに初積雪があった時のハイキング記です。 常に1か月前後あったタイムラグが2週間ちょいに縮まり、ホッとしています😅 この日のハイキングはお馴染みの山友Cさんと。 峠道に位置する標高2200m台もある駐車場から出発しました。メルカントゥール国立公園内になるため、駐車場には国立公園の車... 続きをみる
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お山の大先輩Pさん(77歳)と山友Cさんとで日帰りハイキングに出掛けたた時のお話です。途中の避難小屋にて休憩をはさんだところまで書きました。 避難小屋前にて。 山歩きには常に双眼鏡を持って来て、動物を観察するというPさん。この日は遠くにシャモア(野生の山羊の一種)を見付けて、教えてくれました。わた... 続きをみる
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ロードバイクの大先輩、77歳のPさんはクライミング大好きなアルピニストでもあり、山スキーも得意、マウンテンバイクも数十年前から嗜んでいる(最近は電動MTBに移行したそうですが)根っからのお山好きスポーツマンです。 先日、山友のCさんとPさんとの3人でハイキングに出掛けました。 Pさんの愛車、プジョ... 続きをみる
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絶品、としましたが、言うほどグルメな一品ではないので、悪しからず(;^_^A 山友Cさんとテント泊ハイキングに行った時のお話です。 2400m台の平たいところに荷物をデポ、3000m台のお山まで往復して戻ってきたところまで書きました。 Cさんがテントを張ってくれている間に、晩ご飯を作ることにしまし... 続きをみる
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山友のCさんとテント泊ハイキングをした先月後半のお話です。 標高2400m台にテント泊の荷物を置いて登頂したグラン・ベラール。 この日まで名前も聞いたことのなかったお山でした(;^_^A Cさんは以前、残雪の多い時期に登ったらしくてとても大変だったそうです。 ケルンに「3046m」と標高が書いてあ... 続きをみる
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先月後半に山友Cさんとテント泊ハイキングに出掛けた時のお話です。 1500m台の駐車場から3時間近く歩いて、2500m台の峠に到着しました。 これは峠の反対側の景色です。 峠から少し下りていきます。 高低差で100mほど下りてきたこの辺りが平たいので、今晩のお宿にちょうど良さそう。 一方、今から登... 続きをみる
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1年ぶりのテント泊ハイキングが楽し過ぎて、あまり間を置かずに再び一泊ハイキングに出掛けた時のお話です。 山友のCさんと、標高1500mほどの駐車場から出発しました。 前回、平たいところを延々と1時間半以上歩くコースだったため、もう少し効率よく標高を登ることが出来る場所を考えてもらいました。足首に障... 続きをみる
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昨年の夏に、バカンスでお山地方に滞在中のパリジャンさんのXさんと知り合って2度一緒にサイクリングをしたことを書いたことがあります。 クリスマスや新年などの機会に、近況を伝え合うメッセージは交換していたものの直接会うことはありませんでしたが、今年も10日間ほど同じ地方に滞在する、というのでサイクリン... 続きをみる
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先月、山友Cさんと77歳のベテランサイクリストPさんとの3人で峠道ヒルクライムをしました。 今シーズン、既に何度か登っているアロス峠(2247m)。 夏の間は週に一度、午前中だけ車両通行止めになります。つまり、自転車天国になるのです\(^_^)/ 元々、それほど通行量の多い峠道ではないけれど、車が... 続きをみる
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先月半ばに山友Cさんと一泊ハイキングに出掛けた時のお話、2日目です。 爽やかな朝✨ 4時間近くかけて登ってきた標高2200mくらいの地点にテントを設営しました。 8月でも高いお山は朝夕冷えることが多いですが、夜は少し寒く感じたものの、朝は全然寒くありませんでした。 平たい岩の上で朝ご飯にしよう(^... 続きをみる
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山友Cさんと先月半ばに、テント泊ハイキングをした時のお話です。 Cさんが昨冬に山スキーで来て、テント泊するのに良さそうと目を付けていたという、平たい場所にやって来ました。駐車場から4時間近く歩いたことになります。 ただ、この辺りは湿原になっており、蚊がいっぱいいたので、奥の少し高くなっているところ... 続きをみる
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自転車やトレランなどのスポーツ用アプリ、ストラバの奴隷!?になっているみよんです😂 先月の一泊ハイキング記が途中ですが、9月になったので、ストラバが勝手に出してくれるこの夏(7月と8月)の統計について書いてみたいと思います。 7月👇 自分史上最高に登った一週間(距離509㎞、獲得標高13,32... 続きをみる
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5月くらいまでは避難小屋泊のスキーハイキングを楽しんでいたものの、本格的な夏に入ってからはロードバイクが中心で、山歩きはほとんどやっていませんでした。 8月の半ば、山友Cさんが「みよんは足首に障害があって、あまりたくさん歩きたくないのは分かるけど、たまには登山もした方が訓練にもなると思うよ」と、1... 続きをみる
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しばらく日本並みの!?猛暑だったフランス。 40度近くまで上がる日がしばらく続きました(;´Д`) クーラーのない我が家の室内気温は30度でした。日が入ってこないように雨戸を閉めるので薄暗ーい空間で生活(;^_^A 一番辛いのは寝る時ですが、凍ったペットボトルをタオルで巻いて抱いて寝る(湯たんぽの... 続きをみる
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まるでわたしがグラインダーを見事に使いこなしているようなタイトルですが、アルミを切ったのは大学生の長男です😅 現場監督が板についている長男(左)と、アシスタント役が多い次男。 長男は研修先の企業の夏休みが終わって、今ではもう下宿に帰ってしまいましたが😥帰省してい今月半ばのお話です。 何度かブロ... 続きをみる
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フルーツが大好きなので、スーパーマーケットよりも安く手に入るマルシェに定期的に買い物に行きます。 お気に入りは、庶民的な界隈に出るマルシェで、値段が他所のマルシェよりも3割くらい安い感じです。 8月は桃が安くて、しょっちゅう買っていました。これは平たい品種のぺッシュ・プラット。 トマトも今の時期、... 続きをみる
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自転車(ヒルクライム)クレイジー週間(としか言いようがない)、最終日のお話です。 今シーズン初めて、南仏のアニエル峠に登ったところまで前回は書きました。 標高2744mは国内2番目、ヨーロッパ全体では3番目の標高になります。 峠の反対側はイタリアになっています。 昨年に来た時は、今日よりももっと手... 続きをみる
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いつもに増して「自転車で登りたい欲」が爆発していた時期のお話です。 今シーズン何度も登っているアロス峠道を反対側に下りて、登り返そうと思ったものの、予定を変更して、さらに別の峠ふたつを登る周回コースに切り替えたところまで前編に書きました。3つの峠を周回するこのコースは高低差3400m以上になるので... 続きをみる
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2663m、1716m、2452mと3日連続でいっぱい登った翌日はスキー場への登りだけにしておきました。 スキー場のふたつの中心地のうち、低い方です。一番上まで行くつもりだったんですが、どうも元気がなくて、ここで引き返しました。 最近、自分が無敵に感じられたんだけど😂、ロードバイクに頻繁に乗り始... 続きをみる
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・・・というタイトルを書いていて気付いたのですが、「くるってる」と「くらいむ」は何となく似ていませんか・・・😂 1日目103㎞・2663mUP、2日目62㎞・1716mUP、と2日連続でかなり登った翌日のお話です。今までなら、2000m以上登った翌日はぐったりなので、自転車には乗らないか、ほんの... 続きをみる
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昨日書いた「スキー場+峠道+スキー場クライム(107㎞、2663m↑)」の翌日のお話です。 朝7時半に出発してお昼過ぎには帰って来ていました。お昼ご飯を食べた後、リモートワーク。その時点での自己最高獲得標高だったので、翌日はきっと筋肉痛なり疲れなりがあるはずなので、ゆっくりしようと思っていました。... 続きをみる
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自宅リフォーム工事や次男カップルとのハイキングなどで、自転車にしばらく乗っていなかった時期のお話です。 自転車友のS君と涼しい朝のうちにちょこっとサイクリングをする約束をしました。 S君は10時までにはリモートワークにを開始しておく必要があるといいます。わたしもリモートワークがありますが、時間の括... 続きをみる
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大学生の次男、ハイキングデビューして間もない次男の彼女Kちゃんと一緒にイタリア国境周辺で1泊ハイキングしたときのお話です。 避難小屋前で次男とKちゃん。 本格的な山歩きは人生3回目というKちゃんですが、1日目はしんどそうにしつつも弱音を吐くことなく、頑張って避難小屋まで歩いてきました。 避難小屋か... 続きをみる
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次男とその彼女Kちゃんという20歳カップルと一緒に、今まで泊った中でもトップクラスの立地条件、快適さの避難小屋に泊まった時のお話です。 6時前に避難小屋の外に出ました。 避難小屋の前に出た景色。 4月下旬に山友Cさんと山スキーで来た時 👇 この時には、ここに湖があるとは知らなかったのです(^▽^... 続きをみる
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山スキーで来たことがある雪山の避難小屋に、夏山ハイキングで泊った時のお話です。 目の覚めるようなブルーが美しい湖を見下ろす位置に避難小屋はあります、 定員8名ほどの決して広くはない避難小屋ですが、フランスでは見たことがないクオリティなのです。 4月下旬に山友のCさんに連れて来てもらいました。 避難... 続きをみる
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大学生の次男と彼女Kちゃんとの3人で避難小屋泊ハイキングに行った時のお話です。 本格的なお山でハイキングをするのは人生3回目というKちゃん、途中でかなりバテていたので「ピクニックだけして、引き返すのでもいいよ」と提案したのですが「避難小屋まで行って一泊したい」と強い意志を見せてくれました。 避難小... 続きをみる
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つい先日書いたばかりの日帰りハイキング記と同じメンバー、つまり次男、彼女Kちゃん、わたしの3人で1泊ハイキングに出掛けました。 出発前に作戦会議です。 フランスとイタリアにまたがった地方なので、両方の地図を見ながら行程について説明します。これはイタリアのハイキング地図です。 赤いカマボコ型のマーク... 続きをみる
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大学生の次男とその彼女Kちゃんと3人でハイキングに行った時のお話です。 ランチ休憩をしたワタスゲが満開の湖。 ランチ後、すぐ先にある峠に登ろうか🎵と若いふたりに提案すると「えっ・・・ここでゆっくりしとく」とつれない返事_| ̄|○ ひとり峠へと向かいます。ピクニックをした湖を振り返って。 黄色い可... 続きをみる
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お出掛け、と言っても町や観光地にではなく、行き先がお山なことがみよん家での常識です\(^_^)/ デミたんに色々詰め込んで早朝に出発しました。 メンバーは大学生の次男と次男の彼女Kちゃん、わたしの3人です。 出発したのが早かったので、わたし以外は朝ご飯を食べていませんでした。 途中でパン屋さんに寄... 続きをみる
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今週は長男が帰省していて、自宅リフォームの心強い助っ人となって働いてくれています。息子たちをこき使っている手前、わたしも自転車はほぼ封印。毎日自宅でテレワークの仕事&日曜大工仕事もどきにいそしんでいます。 とはいえ、禁断症状で病院に運ばれる前に!?一度だけ、しかも午前中だけサイクリングに行くことを... 続きをみる
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自宅台所&バスルームのリフォーム工事のお話を何度か書いていますが、下宿中の長男が先週から帰ってきているので、早速召集しました。 助かるぅ💖 次男をアシスタントに作業を進めていく長男(左)。 長男は決して日曜大工の経験は多くないものの、機転が利くというか、初めての作業でも結構うまくやってのけるとこ... 続きをみる
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ロングライド、といっても普段から平気で100㎞や150㎞を「ゆるポタ~」とか言いながら走っておられるスゴ脚サイクリストさん達も結構おられるので、恥ずかしいのですが、個人的にはロングだし、頑張って登ったソロライドのお話です。 ケラ地方の入り口になるギレストルという標高約1000mの町から出発、イゾア... 続きをみる
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今シーズンはサイクリング友達に恵まれて、ほとんどボッチライドはしていなかったのですが、先月珍しくひとりでロングライドした時のお話です。 久しぶりに自走でないライドです。 フレンチアルプス南部、ケラ地方の入り口に位置するギレストルの町はずれのロータリーにある駐車場に駐車したのは朝7時半でした。デミた... 続きをみる
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わたしのサイクリングに、平坦のみを走る行程というのはあり得ないので「坂道ライド」とわざわざ言うのもおかしなタイトルなんですが、峠道ではない地味目の山道を3つハシゴしたので、そう書いてみました。 ひとつめの山道を登り切った地点から。 コースを考えてくれたのはCさんです。その少し前に3泊4日自転車旅行... 続きをみる
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山友Cさんを通して知り合ったS君とサイクリングをする機会がありました。 Cさんも一緒にと思っていたのですが、仕事が終わるのが遅かったのでふたりで行くことに。 行き先はここです👇 わたしは既にこの時点でシーズン4回登っていたアロス峠道です。 S君はまだ今年1度しか登っていないということでした。 ふ... 続きをみる
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1か月も前に始まった自宅のリフォーム工事。近況を書かないので、とっくに終わってると思っておられる方が多いと思うんですが・・・ 仕事や他の予定も結構あるので、何度も停滞した結果、まだ半分くらい!?しか終わっていません💦 夏休みで帰省している長男も召集されました。 なんと、電ノコ(丸ノコ)がうちにお... 続きをみる
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3泊4日テント泊自転車旅。3泊目は現地で出会った人に教えてもらった湖畔にテントを張りました。 翌朝。 テント設営した場所から徒歩数分のところにあるテーブルで朝ご飯にしました。途中で食料は足しているものの、最終日ともなると何となく寂しい感じの内容になってきます(;^_^A テントを撤収、朝ご飯も片付... 続きをみる
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友人Cさんと3泊4日テント泊の自転車旅行をした時のお話です。 3日目にして初めて食料品調達をしました。 お店のあった村を出たのち、また山道を登ってきました。毎日3つほど峠を越えています。 峠の1~2㎞手前に池がありました。 テーブルもあるので休憩&水浴び(≒体洗う😅)していくことにしました。 テ... 続きをみる
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山友のCさんと3泊4日自転車テント泊旅行をした時のお話です。 南仏ドローム県の小さなスキー場の真向いの丘の上にテントを張りました。 今回のテント設営地3か所のうち、一番気に入った場所です。ただし、蚊やそのほかの虫にいっぱい刺されて、大変なことになりました😓 朝ご飯は手作りパン・デピス。パンと蜂蜜... 続きをみる
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友人Cさんとの3泊4日テント泊自転車旅2日目の続きです。 Cさんの自転車にアクシデントが起こり、1日目に日帰り参加した友人S君がサポートカーのごとく、スペアの車輪を持って2日目の朝にやって来ました👏 そのまま、2日目もしばらく一緒にサイクリングすることに。 なかなか映えてる(と思い込んでる)わた... 続きをみる
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山友Cさんと初の試み・テント泊自転車旅に出かけた時のお話です。 昨日書いた1日目の記録には、テントの写真を載せませんでした。というのも、ご飯を食べてからテント設営したため、真っ暗で写真が撮れなかったのです。 翌朝。服は朝一番に近くの川に洗いに行きました。 なんかちっちゃいカタツムリがいくつもタイヤ... 続きをみる
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もう1か月も前のことになってしまいましたが、山友Cさん念願の!?自転車テント旅に出かけた時のお話です。Cさんと出会った春くらいから「おれはぁ、自転車でスロベニアまでテント持って旅行するのが夢なんだ。君一緒にどう?」と言われていました。冗談かと思って「ちょっと遠いね」と相手にしていなかったら「ほんな... 続きをみる
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ここ数年はわたしにとって、新しい出会いの場といえば、お山の頂上や山小屋(山スキー)、峠(ロードバイク)くらいなもんです😅 昨夏、何度も登っていた激坂の峠道があるんですが、その峠で出会った方(Vさんとします)とは、ストラバのコメントやショートメッセージなどで時々やり取りはするものの、約1年間会って... 続きをみる
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「これが今シーズン最後のスキー」と言いつつ、残雪のあるところにしつこく繰り出して諦め悪く滑り続けているので「ラストスキー詐欺」と周りから指摘されていたことを先日書きました。6月下旬に正真正銘の「ラストスキー」をしたときのお話です。 行き先はやはり前回と同じくガリビエ峠道です。 上の写真は、ロータレ... 続きをみる
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今回はお山でのアクティビティを離れて、シャバ😅での話題です。 お山にハマり始めてからというもの、あまり町をウロウロすることもレストランに行くことも激減してしまいました。が、先日案内させていただいた日本の会社の方たちとリヨン料理のお店に行った時の写真を載せたいと思います。 ホテルからの景色。 ルネ... 続きをみる
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山スキーから始まって、ロードバイクや普通のハイキング、クライミングと色んなアウトドアを一緒に楽しんでいる山友のCさん。 ロードバイク歴が短くて、ついついアルプスの有名どころの峠道に行きたがるのを「それはおのぼりさん(アルプスを大都会に例えて)のすることだ」、と地元民好みのシブいコースに連れていこう... 続きをみる
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