すごい避難小屋に出会った
この世で最も好きなもののひとつである避難小屋。今までたくさんの小屋にお世話になってきましたが、今までで一番インパクトがある小屋はぶっちぎりでこれでした。
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エクラン国立公園、シャンプソール地方の中心的なお山であるル・ヴュー・シャイヨール(3163m)の麓、2696mの地点に岩に紛れたように建てられているキャバン・デ・パリジャンです。今まで2度、いずれもソロ登山で泊ったことがあります。見た目から想像できるかもしれませんが、中もとても質素で・・・

薪ストーブや家具はなく、テーブルとベッドを兼ねた板が腰ほどの高さに取り付けられているのみです。ドアの建付けは意外と悪くはなかったのですが、小さな窓が閉まらない、というかガラスがはまっていなくて、荷物の一部で塞いで隙間風を防いだ記憶があります。
・・・という、この小屋に勝るとも劣らないレベルの!?面白い小屋に先日のハイキングで出会いました。ちょっと珍しい組み合わせのメンバーでして・・・

代わり映えしない、いつメンのCさん。それに加えて・・・

大学生の次男と彼女のKちゃんです。
ふたりと一緒に歩くのは、この冬にスキー(わたし)&スノーシュー(ふたり)ハイキングをした時以来です。
とても暑い時期だったのと、あまり長い時間歩くのは山に慣れていないKちゃんにとって大変だろうということもあり、避難小屋に行くだけで頂上などは付け加えないことにして、午後の少し遅い時間からの出発にしました。
森の中は日陰で、登っていても汗まみれになることなく、なかなか快適でした。
かなり急な山道だったのでCさんとわたしはそこそこのスピードで登り、時々ふたりを待つ、というのを繰り返しました。

既に日陰になっていて、写真が暗くなってしまいましたが、まだまだ日が暮れるまでだいぶあります。1時間ほどで木の少ない、見晴らしのよいところに出てきました。この辺りに来たことのあるCさん曰く、急な斜面はもうすぐお終いだそうですε-(´∀`*)ホッ

おお、何だかカッコいいお山が正面に現れましたが、間違えてもわたしたちが登ることはありません🤣

アスター・デ・ザルプ。マーガレットの仲間です。

振り返ると、この景色です。
この中のどの頂上のことだったか忘れてしまいましたが、Cさんは山の大先輩Pさん(79歳)とクライミングで2,3年前に登ったんだそうです。

今年初めてのエーデルワイスに出会うことができました。
この辺りにはいっぱい咲いていました。

薪ストーブや焚火に使うための木を拾いながら登ってきてきます。

日陰でも登っていると寒くはなかったけれど、平たいところを歩いていると肌寒くなってきたのでわたしとKちゃんは上着を着ました。
この辺り、浅い小川があちこちに流れているので、歩けるところを探しながら進んでいきます。

Cさんが「小屋が見えてきた」と言っても、なかなか分かりませんでした。
多分この写真を見ても分からない方が大半だと思うので、ピンクで囲っておきました。

え~っ、こ、これですかぁΣ(´∀`;)
最初に載せた「今までで一番インパクトのあった避難小屋」のトップを奪ってしまいかねない、すごい小屋です。

中も、板の間になっていなくて単に地面です🤣
マットレスはないけれど、ベッドはあります。

意外にも、薪ストーブが備わっていました。まぁこれは、外から見て煙突があったので分かりましたけど、よく羊飼い小屋の隣なんかにある、放牧に必要な機材をしまう物置き小屋よりも質素な!?小屋にしては、意外な気がしました。
夜編に続きます。
お読みいただきありがとうございました。