ボネット峠から南仏へ
これを書いている8月末の今では既に今シーズン9回クライムしているボネット峠(2715m)ですが🤣これは2回目に登った日のお話です。
ついこないだ書いたばかりなので、途中はパスしていきなり峠から始めます😂

2802mでヨーロッパ最高標高の舗装路、シーム・ド・ラ・ボネット。峠から出ているループ状道路を1㎞弱登った地点になります。麓の町から約23㎞、高低差1590mの山道を足つきなし2時間強で登りました。

イギリスナンバーの高級スポーツカーがグループでツーリングしていました。わたしが激坂になっているこの最後の部分をヒーコラ言って登ってると、抜かしつつ声援をかけて応援してくださいました。
さて、実はこの日、前回ボネット峠に来た時から3日しか経っていませんでした🤣その間の2日間は一応フルタイムで働いております、念のため🤣
前回と同じく反対側の斜面にある集落のカフェまで下りて、また登り返すのも代わり映えしないので、別の計画を思い描きつつ今日は登ってきました。
それは、峠道を反対側に最後まで完全に下りてしまってから登り返すという、大してすごいアイデアとも言えない😅単純なプランですが、去年までのわたしだと、しんど過ぎて無理、と思っていました。しかし、この時期少しずつ調子を上げていて、この日も体調が良く、いける気しかしない💪😂

気が変わらないうちにさっさと下りてしまおう・・・
これは前回折り返した集落よりも下りた地点だったと思います。調子が良かった、とはいえ「これ、全部登り返すのかよ!?」とずーーっと思いながら下りて行ったのは言うまでもありません。
ちなみに峠以降、ニースが県庁所在地のアルプ・マリチーム県に入っています。

ほぼ谷底まで下りてきましたが、せっかくなので看板の一番上にある4,5㎞先の「サン・テチエンヌ・ド・チネ」という町まで下りたいと思います。ボネット道路のこっち側は、そこから始まっているとされているのです。

着きました、サン・テチエンヌ・ド・チネ。
標高は1100mくらいだったと思います。

山間部の町とはいえ、暖色系のカラフルな色の壁や緑・水色などに塗られた雨戸がいかにも南仏というかコートダジュールっぽくてで可愛らしいのです。

これは観光インフォメーションを兼ねた町役場。

中心地の広場の建物。
雨戸の緑色のニュアンスがお洒落です。

小さな町ですが、この地方では一番の大都会!?で食料品店もあります。
日本みたいにコンビニや自販機がないので、貴重な存在です。実際、この峠道往復ライド中の約100㎞の行程では出発地点とこの町を除くと、季節限定(6月末~9月初めくらい)で開いているカフェが3軒。それが全ての商業施設です。シーズンオフになると、全行程で必要な食料を全て持って行く必要があります😓ちなみに、お山地方の村には大抵水場があるので、お水はあまり心配しなくても大丈夫です。

サンドイッチとフルーツを買って広場でランチにします。
めっちゃお腹空いていたんですが、あまり食べ過ぎると、ここからまた1600mくらいの高低差を登るのが苦しくなるので、この程度にしておきました。

ランチ後は、あまりダラダラしてしまわないうちに、さっさと出発します。
先程の分岐地点まで登ってきました。

かなり暑い日だったので、入りたくなる滝が山道沿いにありました。

峠道を半分ちょい登った1900m台にある、前回折り返し地点にした集落の民宿兼カフェでブルーベリージャムのクレープとコーヒーで元気回復していきます。
わたしがつい3日前にもっと早い時間に到着して「えーっ、塩味系のものないんですかぁ」と号泣したので(誇張しています)お店の方が覚えていて、入るなり「あっ、出来ますよ、塩味のもの」と言ってくれたんですが🤣「今日はもう麓の町で食べてきました」と答えました。

再出発です。
スピードは出てないけど、まあまあ死にそうになることもなく登り続けています。

何種類もあるカンパニュールの一種。

ようやく峠まで戻ってきました。もうループ状の部分には登りませんよ~💦
ここで車の前に立っていたご夫婦と会話を交わしました。息子さんが峠道をロードバイクで登っている最中で、少しずつ車で進んでは待つ、というのを繰り返しているそうです。両面登り終えたところ、と言うとめっちゃ驚かれました😂息子さんもそのうち、片面では満足できなくなるかもしれませんよ・・・
あとは消化試合なので、写真ゼロです。

ボネット峠両面ライドの記録。

当時、麓の町に張られていた自転車イベントの横断幕。
7つの峠道やスキー場などへの山道をハシゴする高低差6500mくらいのコースです。わたしのこの日の獲得標高の倍です(;^_^A
お読みいただきありがとうございました。