今シーズン最後の・・・
最後のスキー、と思われるでしょうが、スキーはまだあと1回くらいは行けるかな、行きたいな、と思っています😅
フランスには秋から春にしか食べられないチーズがあります。
スイスとの国境に近い、フランシュ・コンテ地方のドゥー県(国際指揮者コンクールが有名なブザンソンが県庁所在地)で作られているモン・ドールです。
製造が始まるのは8月半ばですが、熟成期間を終えて市場に出回るのは9月の半ばからになります。今シーズン初めてのモン・ドールは、昨年9月に同僚のおうちで開かれたホームパーティーに、このブログにも度々登場しているおいしい物好きのS君が「初物」として持って来てくれたやつでした(*´▽`*)
そのまま食べても、もちろんおいしいのですが、オーブンで焼くのもポピュラーです。
我が家では、切り目を入れて同じくフランシュ・コンテ地方のジュラの個性の強い白ワインを少し注ぎ、ニンニクのみじん切りを押し込みます。黒コショウもかけて、オーブンに放り込みます。
茹でジャガイモと一緒に食べます。
サラダと生ハム、サラミを準備しました。
オーブンから出してトロトロに溶けてるモン・ドールをどぱーっとジャガイモにかけます♩
モン・ドールは木の箱に入っていますが、その内側でさらに周りをエピセアというもみの木の皮で囲われています。焼くと香りが際立ち、それが個性の強いジュラの白ワインと絶妙にマッチします。シングルモルトのウィスキーのような、紹興酒のような、ワインらしからぬ香りと味を持ったワインなのです。
小さめのサイズとはいえ、500gくらいあるのですが、次男とふたりで完食( ̄▽ ̄;)
ちなみに、長男は短期留学中で留守にしています。
いっぱい食べたから動こう!ってわけではないんですが・・・
最近、ロードバイクでよく登っている町の高台。大した距離ではないものの、10%以上の勾配の坂道なので、トレーニングになります(^^♪
ノートルダム・ド・フルヴィエール寺院が隣にある展望台です。
空が澄んでいる日には、モン・ブランも見えるのです。
雪の少なかった今年は、高いお山の峠道が例年よりも早く再開通しそうなので、ノロノロではあっても何とか自転車で登れるようになっておきたいです・・・
お読みいただいてありがとうございました。