大学生の息子たちとお泊り山スキー
年末に息子たちとスキーで一泊ハイキングに行った時のお話です。
3人分の泊り用の大きなザックやスキーで満員御礼の愛車デミたん。
19歳の次男に運転を任せました。付き添い運転システムで15歳の時から運転しているので山道や雪道も含めとっても安定感のある運転をしてくれます。
標高約1500mの村の駐車場に着いたのは9時半を過ぎたくらいでした。
スキーの滑り止めを貼る息子たち。慣れていないので準備にも結構時間がかかります。
次男とは昨年5月に一度だけ一泊で山スキー行ったことがありますが、長男は泊りは初めてです。親子3人で一度、1泊スキーハイキングに行きたいと思っていたのが実現されてとても嬉しいです。
しばらく除雪されている普通の道路を歩いたのち、冬季通行止めの林道に入ります。
林道とはいえ、視界が開けたところも多くあるのでスノーシューや山スキーで散策する人の多い場所です。
特に初めのうちはこのように景色が良いのです。この後しばらくすると森の中に入りますが、それでも鬱蒼としていないので、気持ちよく歩けます。
1時間半くらい歩いた地点。
水が汲めるので次男にお願いしました(^-^;
1泊で荷物がかなり重たいし、汲めるところが何箇所もあることが分かっているので水は初めからたくさん持って行かないことにしています。
休憩所になっている屋根付きのベンチ&テーブル。スノーシューで散策する人たちはここまでで往復することが多いみたいで、スノーシューの足跡はこのあとぐっと減っていました。
橋を渡ります。
この辺りもずっと林道ですが、未舗装の道路です。
雪が積もっていて全然様子が分からないものの、この少し先まで昨秋に路面工事がなされて、アスファルト舗装はされていないものの普通乗用車でもなんとか通れるくらいに改善されたと聞きました。
橋を渡り終えた地点で、振り返って。
スノーシューはもちろん、スキーのトレースもほとんどありません。確かこの前日だったかに少しだけ積雪があったので消されてしまったのでしょう。
だいぶ登ってきました。もうじき森を出ることができそうです。
一つ目の避難小屋はちょうど森林限界を超えた2000mくらいの地点にあります。
重たい荷物を背負ってついてくる息子たち。わたしの荷物を軽い目にしている分、負担がきています(^_^;)
避難小屋を見に行く長男。
ここは夏に泊まったことがあります。整然と片付けいるのは良いのですが、以前は薪ストーブがあったのになくなっていました∑(゚Д゚)
ここに泊まってもいいと思っていたのに、パスになりました。あと、川まで10分以上歩かないといけないのもこの小屋の不便なところです。休憩するだけならまだしも、泊まる時に水場が遠いのは面倒なものです。ちなみにこの避難小屋、「乾いた避難小屋」という名前なんですけど、理由がよく分かりますね(⌒-⌒; )
仕方ない、次の避難小屋までもう少し歩くしかありません。
午後編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。