大学生の息子たちと大好きな避難小屋へ
年末に念願かなって息子二人と山スキーで避難小屋に泊まりに行った時のお話です。
候補の避難小屋のひとつの薪ストーブがなくなっていたため、もうひとつの避難小屋へと向かいます。ふたつの避難小屋はほぼ同じ標高にあり、若干下りて平たいところを歩いて、また少しだけ登るような地形になっています。
振り返って。少しのことなので、スキーの滑り止めを付けたまま滑り下りていきます。
右は川になっていて、最初ずっと歩いていた谷から隣の谷に入ったことになります。
見えてきました✨
ようやく到着です。
泊りに来るのは5回目、休憩したのを合わせると7,8回は来ている別荘感覚の避難小屋のひとつです。
小屋の前のテーブルも雪に埋もれ気味です。
子供たちに除雪させよう・・・
少し後ろを歩いていた二人も到着しました。
昨年末はお天気が良い日が多く、何よりも暖かくて山の中で1泊するのには好都合でした。
避難小屋の中。シングルベッドがひとつと二人用のマットレスがあります。
小屋内は湿気がひどく、よくうっすらと水たまりになっているので大きなゴミ袋を割いたビニールをグラウンドシート代わりに持って来ています。
こちらの小屋は薪ストーブ健在です。
小屋の中の木のストックはないけど、確か小屋の裏にいつも結構あるので見に行ってみよう…
あーよかったε-(´∀`*)ホッ
子供たちが除雪してくれたテーブルで遅い目のお昼ご飯にしました。
ランチのメイン・・・とまでは言わないものの、みんな大好きなカラムーチョ。コイケヤ・ヨーロッパ社のベトナム製の製品でこちらのアジア食材店で購入できます。日本製ではないもののかなり高価なのでお山でのピクニックなどにしか登場しない高級食品です(^-^;
あとは生ハム、豚の頭煮こごりテリーヌ、チーズにパン。お湯を沸かしてインスタントスープも作ろうか?と子供たちに聞いたけど「暑いから(!)いらない」と。雪山でも風がなくてお日様がさんさんとあたる時間帯、特にいっぱい歩いた後なんかだと暖かいを通り越して暑く感じるものです(;^_^A
夕方編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。