フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

続・大学生の長男とロードバイク

少し前のブログで、初めて大学生の長男と近場の丘陵地にロードバイクをしに行ったことを書きました。
そんなにキツい山道ではないものの、初心者にはしんどかったはずなので(そういうわたしも、初心者の域は出ていませんが😅)、もう懲り懲りかな、と思っていたら「また行きたい。今度は高低差1000m以上のコースで」と意外なセリフが。前回は860m(距離は44㎞)だったのでした。


前回と同じ駐車場に停めました。丘陵地帯の麓にある村になります。
山道でのロードバイク2回目だというのに、わたしよりもずっとサイクリストっぽく見える長男(^-^;
以前は、うちから直接自転車で出発していましたが、町中を抜けてこの地点まで来るのにも1時間近くかかるので(しかもMaxにスピード出して)、最近では車でここら辺まで来て、丘陵地の景色の綺麗なところだけサイクリングすることにしています。


長男にサイクリング用の水筒を貸したので(そもそも、子供たちからのプレゼントでしたが😅)、わたしはジュースの空きボトルを使用です。


前回は村をいくつか経由してから峠に向かいました。
長男が案外、山道を登れることが分かったので、今回は直接、峠道にアタックしたいと思います。


峠道の後半、並んで一緒に走ったおじさま。
「いいペースで登るね」と褒めていただきました(≧∇≦)
地元のサイクリングクラブに入っいるそうで「よろしかったら一度、うちのグループと一緒に走りましょう」とお誘いを受けました。


しばらくして登ってきた長男。
前回もこの峠には来ましたが、別のもう少し緩やかな道から登りました。
「しんど~~💦」と言いつつも、足つきはしなかったみたいです。
平均6パーセントが6~7㎞続続く山道で、今でこそ余裕になったけど、以前はかなりしんどかったのを覚えています。


ひとりで来ると、いちいち自転車からは降りずに通り過ぎる峠ですが、長男がヘトヘトになっているので、おやつ休憩にしたいと思います。


アジア食材スーパーでこんなおいしそうな餅菓子を買ったので、楽しみに持って来たのでした。日本製ほどではないとしても、比較的信用がおける台湾製です。
ナッツやシード入りの餅という、日本ではあまり考えられない組み合わせですが、ナッツ系は大好きなのでワクワクです(^^♪


こんな感じです。結構ちっちゃい・・・
ふたくちか、むしろひとくちでも食べちゃえる大きさですが、中を見たいので半分だけ噛みつきました。


えっ?
えっ?
えっ?
もう一度、箱の写真をご覧ください
👇

ぜんっぜん違うけど??
あまりにもひどくありませんか?
まあ、糖分補給という本来のジョブは果たしてくれたと思うので、怒りをこらえて次の峠へと向かいたいと思います。 
ふたつ目の峠までは大した距離も高低差もなかったので、休憩なしでした。
その後、前回カフェ休憩した村までダウンヒルして、別の山道を登りました。
峠をひとつ経由し、またどんどん下りていきます。
その後、平均7%が5㎞続く、今回のコースのハイライト的な登り坂に入り・・・


登り坂のてっぺんにある村の入り口にて。
遅れて登ってきた長男。
またふざけてガッツポーズしてます(^▽^;)
この坂、後半は日陰が全くないので、猛暑の時はきついんです・・・特にコースの最後らへんになるので、既に疲れているし。


村には水場があるので、飲み水をチャージ。


その後、さらに少し登った地点にあるこの日最後の峠。
今回のコースの最高標高地点になります。


写真に写っているサイクリストさん達も峠で休憩されていたので、少しお話しました。


このあとは、車を停めている地点までだと、約20㎞、高低差では560mを下りることになります。


ツーショット写真(*^^*)


やれやれ、デミたんのところまで戻ってきました。


この日の記録👇

距離で60㎞弱、獲得標高は1159mでした。
ところで長男、高低差(獲得標高)1000mオーバーは自らのリクエストだったわけですが、この後2日間、筋肉痛になってました😅


お読みいただいてありがとうございました。

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