フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

復活祝いのディフェンダー泊

廃車同然の無残な姿から復活した友人Oさんのディフェンダー。
以前は、何度も車中泊の旅に連れて行ってもらったことがありました。


2020年7月。


2020年8月。
この頃は、足首にプロテーゼが入っておらず、痛くてあまり歩けなかったので、景色の良いお山まで車で行って手軽に一泊できるのは正直、ありがたかったです。


2021年初夏に、プロテーゼを入れる手術を受けた後は、前よりは歩けるようにはなったものの、事故以前と同じだけは歩けません。
たまには車中泊もウェルカムです(*^^*)
この時は、サクっと夕方からお山に向かいました。


実はスキー場の一部なんですけど、リフトがない部分も多いので、冬はゲレンデになる山道をガンガン登ります。


湖がいくつもあって、夏来てもきれいな場所です。
というか、湖は冬は雪の下で、全然見えないです(;^_^A


復活祝いにシャンパンでも・・と言いたいところですが、わたしもOさんもあまり飲まないので、シャンパンの代わりに?ビールを持って来ました。


手術跡だらけ(しかも一部癒着)の汚い足を失礼・・・
デイフェンダーはボンネットの部分がほぼ平らなので、何か置いたり、何なら座ったり立ったりも出来るのが便利ですね。


座り心地、よし\(^_^)/
これは標高2300mくらいの場所で、もう少し上まで進むことが出来ます。


景色の良いお気に入りのスポットです。
ディフェンダー、映える😻
うちのデミたんも相当可愛いけれど、こういう場所ではディフェンダーの映え具合には敵わないです(そもそも、来られない)・・・


まずは、焚火をおこします。
この辺りは標高2400~2500mくらい。とっくに森林限界を超えているので、木はOさんちから持って来ています。


大きくて平たい良い岩があったので、テーブル代わりにしました。


お酒をほとんど飲まないOさんなので、普段はあまり持って来ないけれど、復活祝い車中泊だから、ハーフボトルの赤ワインを持って来ました。サヴォワの軽い赤です。
チーズは同郷のボーフォール、サラミもボーフォールの農協で買ったものだったと思います。


あとはメロンと、タブレ。夏の間、ヘビロテで作るセモリナ(クスクス)のサラダです。
それに加えて、今日は珍しいものが登場しています。ズッキーニを薄く切って・・・


火が落ち着いた焚火で、ソーセージとズッキーニをグリルしました。


うまー(゚д゚)!
お気に入りのお肉屋さん手作りのソーセージなので、そもそもおいしいんですけど、フライパンで焼くよりさらにレベルアップします(^^♪


日が長いフランスの夏ですが、ぼちぼち暗くなり始めています。


おやすみなさい・゜・。


2日目に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

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