雪渓残る湖畔でランチ
手術前に次男と出掛けた今シーズン初めてのテント泊。2日目の様子です。
朝食後、テントを撤収します。
MSRののテント「ハバ」、一人用ですが無理やり二人で使います( `ー´)ノ
1,3kgと超軽量なのが気に入ってます。
対してサーマレストのマットレスは幅が少し広めのを使っています。一番小さいやつだと全然二人寝られません(;´Д`)
これは畳むのがちょっと難しいのです。わたしがきつく巻いたのを次男が袋に入れているところです(^^;)
荷物をまとめたら出発です。
次男が「あーっ、ちょっと待って!」
要塞の一部がここにも(;゚Д゚)
もれなく入ってみる次男💦
中は真っ暗でちょっとコケたらしく、怖くなりすぐに出てきました(^_^;)
駐車場近くまで下りてくるとスミレがたくさん咲いていました。
駐車場に戻り、車で移動します。
モン・スニ峠(2083m)の看板。
ここの県道は峠道になっており、年間半分以上は雪のため閉鎖されています。
牧歌的な景色を楽しみながら谷を走るメインの県道まで下ります。
峠道を下りた村にあるボーフォールチーズの農協とパン屋さんに寄った後、別の標高の高い道路に入ります。除雪状況によって毎年開通時期が違うので、出発前に村役場に電話して通れることを確認しました。
ここにも放牧の牛さん達が✨
お花まじりの草をいっぱい食べて美味しいボーフォールチーズを作るためのミルクを出すのでしょう(*´▽`*)
標高が高いので開通したての時期は残雪も多く、ドライブするだけでも絶景を満喫することが出来ます。
なんと・・・念のためスキー板も持ってきたのですよ~(≧∇≦)
さすがにこれが最後に違いありません。
といっても次男はスキー板を持っていないのでわたしだけです(^-^;
しばらく歩いて雪融けの始まった湖に到着しました。
奥にたたずむのはヴァノワーズ国立公園の最高峰、グランド・カッス(3855m)です。
12時を過ぎているので早速ピクニックの準備に入ろう🎵
先ほど買ったばかりのボーフォールチーズ・・・
白ワイン、ニンニクにナツメグ、黒コショウとくれば・・・
チーズフォンデュですよ~ヽ(^o^)丿
湖に映る「逆さグランド・カッス」の前で食べる地元のボーフォールチーズのフォンデュは格別でした✨
そこら辺の斜面で無理やりちょっとだけスキーときました。
めちゃくちゃ状態の悪い雪ですが、初夏ですし贅沢言っていられません。
気持ちの良い景色の道を名残惜しくドライブしながら帰途につきました。
長くなりましたがこれで次男との今シーズン最初のテント泊記は終わりです。
お読みくださってありがとうございました。