フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

リハビリ合宿先での理学療法士センター

今月半ばからロックダウンが緩和され、昼間は自由に移動をすることが可能になったフランス。お山地方に住む友人・Oさんが自転車・山スキーを利用したリハビリ合宿をまた開催してくれました。


理学療法士さんとのリハビリも必要なので、Oさんちの近くでも予約しました。

以前にOさんが足首を骨折した際などにお世話になったセンターだそうで、なかなかよかった、とのことです。理学療法士さんの数が多いので比較的予約しやすいという利点もあります。自分で適当に調べて電話したところ3軒ほどでは、新規の患者さんはかなり先まで空きがありませんでした。


こぎれいな建物です。大きな総合クリニックの隣にあるので関連施設なのかと思ったのですが、関係ないそうです。
わたしの担当は50代くらいの女性療法士さんでした。


最新のレントゲンを見せつつ、これまでの手術などの治療の流れや痛みの具合などを説明し、マッサージをいくらか受けた後、運動の指導を受けました。


こういう器具を使って足首の曲げることのできる角度を広げるエクササイズ?をしました。


向きを90度変えると、運動する足首の角度を変えることができます。
これはなかなかいい・・・


・・・とOさんに説明して写真を見せると、半日後には同じようなものを作ってくれましたΣ(´∀`;) 器用なので助かります✨


ただし、滑り止め素材はつけてくれなかったので(;^_^A滑り止めのついたスリッパを履いて使っています。ありがとう、Oさん(≧∇≦)


前日は久しぶりのヒルクライム(もどき)でヘロヘロになってたんですが、この日の午後もOさんに峠道ライドに誘われました(というか強制)。
耳を疑うようなセリフで・・・「君の昨日の痛み(疲れ)がまだ取れてないといいんだけど」
???
つまり、Oさん的な考えでは「前進するためには前回の痛み(疲れ)が取れる暇なく、次の訓練に入らないといけない」ということらしいのです。何かで学んだとかでなくて自分の経験かららしいですが。。
まあ、この辺は話半分に聞いておくつもりです(;^_^A


前日の峠道のしんどい方の斜面と同じくらいの傾斜、平均10パーセント以上というハードな峠道です:(;゙゚''ω゚''): なにせ、平たい場所が全くないのです。
運動不足のわたしにはとても無理💦何度も降りちゃいました(;^_^A 
Oさんはしょっちゅう来ててヨユーです。この体力、羨ましい・・・


しかし、景色だけはわたしも楽しみました(^^♪



お読みいただいてありがとうございました。

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