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再び絶景稜線へ
先月のスキーでのハイキング記の続きです。
前日に偶然通りかかった避難小屋で再びランチ休憩した後、稜線へと向かいます。
小屋周辺はあまりスキーヤーさん達は通らないみたいで、下りのトレースはありません。アップダウンが多い地形なので、一気に下りられないからだと思います。
緩やかに稜線に向かって登っていきます。
この辺りにはスキーで滑ったトレースがいっぱいあります。さて、稜線にはちょっとした頂上のようになっている高い地点がいくつかあり、どこ向かおう、昨日と同じところにしようかな、と思っていると…
挨拶をした山スキーヤーさんとそのまま少し話をしてると、「僕が向かってる地点は稜線で一番高い位置で、左手の谷もよく見えるから綺麗だよ」といいます。でも遠いんじゃないんですか、下りは急じゃないですか、と聞くとほんの少し距離でも高低差でもあるけど滑り下りるのは特別難しくはないそうです。
なるほど、稜線の一番端っこに位置しているだけあり、隣の谷がすぐ隣りに見えて気持ちがいいです。
途中からは稜線のすぐ下をトラバースする形になります。うわっ、ここら辺の稜線は雪庇になってて怖い😱
その高い位置には昨日、何人もスキーヤーさん達がいました。わたしが昨日登ったのはこのもうひとつ右手にある地点でした、写真には写ってませんが。
あとひと息です✨
先客がおられます。
わーい♩着いた💖
村からの高低差はアップダウンを数えずに1050mほどでした。
左手の眼下には大きな湖、セール・ポンソン湖が。昨日は雲海が出てたので見えなかったのでした。
黄色の上着の方が先程お話をしたスキーヤーさんです。歩くのが早くて放っていかれました🤣
もうひとりの方は…おっ、珍しい、スノボです。スノーボーダーさんはスキーヤー20〜30人に対してひとりいるかどうか、という少なさです。
こちらの山スキーの50代くらいのご夫婦とはこの後少しお話しました。
下り編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。